「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

使用済み核燃料:直接処分の研究開発費を要求へ 文科省<毎日新聞

★「おっとっと???」ですネ!これから「研究開発」だそうです。六ヶ所中間処理工場も、さっさと中止にしてもらいたいです。あそこは、放射性物質を「直接放流」しますから、環境汚染は大きなものになります。

毎日新聞
ホーム>http://mainichi.jp/
使用済み核燃料:直接処分の研究開発費を要求へ 文科省
毎日新聞 2012年08月28日 18時43分(最終更新 08月28日 18時48分)
http://mainichi.jp/select/news/20120829k0000m040023000c.html
(全文引用)

 文部科学省は28日、原発の使用済み核燃料を再処理せずにそのまま地中に廃棄する「直接処分」の研究開 発費を13年度概算要求に盛り込む方向で検討していることを明らかにした。福島第1原発事故で、再処理ができないほど損傷した使用済み核燃料が発生したこ とや、政府の原子力政策見直しで直接処分が採用される可能性が高まっていることを受け、準備を急ぐ必要があると判断した。関連費用の計上は、文科省では初 めて。

 同日開かれた内閣府原子力委員会の定例会で、同省担当者が方針を説明した。地中に埋める使用済み核燃料 から放出される放射性物質の量や環境影響の分析など、基礎研究に着手したいとしている。直接処分を巡っては原子力委が7月、関係省庁に重点的な予算配分を 要請。経済産業省は既に研究開発費を概算要求に盛り込む方針を示している。

 一方、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)など高速増殖炉の研究開発について、文科省は「政府 のエネルギー・原子力政策の見直しを踏まえて予算を要求する」との説明にとどめた。担当者は「政策の方向性が『もんじゅの運転をやめる』というなら、それ に従う」と述べた。【阿部周一】