「北の山・じろう」時事問題などの日記

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放射能(放射線被曝)の健康被害を避けるために(その1)

「放射能(放射線被曝)の健康被害を避けるために」
どうするべきなのでしょう???
「その1」ですから、忘れなければ「続編」も、当然あります。
昨日は、「★阿修羅♪」に手ごろな記事が、沢山あったのでまとめてアップしました。毎日、人を脅していると、そのうち「オオカミおじさん」とか言われそうなので、今日は軽めにします???
その代わり、「辛い」のが効いていますよ???


このような記事を掲載しました。
韓国が、中国が、米国が、ロシアが輸入禁止にしているものを日本国民は食べている。<放射能メモ
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20120903/1346635688
放射線被曝の本当の恐ろしさ(遺伝子の損傷)
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20120902/1346513362


合わせて考えると、答えは明白ですネ??
外部被曝を出来うる限り避けるのは、当然のことです。と、するなら空間放射線量が高い地域からは、引越しまたは移住しなければなりません。少なくとも、低い地域に引越しするべきです。これは、今日の本題ではありません。


内部被曝です。主に、「呼吸」と「食物の摂取」から放射能(放射性物質)を体内に取り入れることで「内部被曝」が始まります。体内に「放射能(放射性物質)」が存在するあいだ、ず〜と内部被曝は続きます。


「内部被曝の蓄積」という意味は、体内の放射性物質の排出機能では、放射性物質を排出できなくなるという意味です。どうしてそうなるかは、専門家の説明を読んでください。素人は、知識として「そうなるのだ」と知っておけば、十分です。


「内部被曝の蓄積」が始まり、それが増えていくということは、当然ながら内部被曝量も増えて行きます。しかも、呼吸や食品の摂取からも放射性物質を取り入れ続ければ、結果として大量の被曝をすることになります。


健康被害のリスクが、ドンドン高まっていきます。どこかで遺伝子が破壊され細胞が修復できなくなれば、そこから健康被害が現実に表れてくることになります。どのような健康被害が生じるかは、そのときになって見なければ分かりません。放射性物質の種類により、体内で蓄積しやすい場所はあります。しかし、どこに???は、甲状腺以外には、ほとんど事前に知ることは、難しいでしょう。

放射線被曝の本当の恐ろしさ(遺伝子の損傷)
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20120902/1346513362

この記事では、子供や孫への遺伝的健康被害を書きました。
今日は、当人のレベルで考えます。ここで防がなければ、防ぎようがありません。


防ぐために、どうするべきか???は、散々書いてきました。耳に(目?)たこが出来ている人もいるでしょう。そういう方は、もう必要ありませんのでスルーしてください。


外部被曝を避けるためには、汚染の強い地域から逃げるしか方法は、ありません。希望的観測にすがったり、危険は無いという洗脳を信じるのも良いでしょう。しかし、それが間違いであった場合は、かなり手ひどい報いを受けることになります。その覚悟はしておくべきでしょうネ!!10年後、20年後に、泣き言を言っても、多分世の中に余裕がなくなっていて、誰も聞いてくれないと思いますよ。


福島県や周辺の汚染の強い地域に住む人々は、考えるべきだと思います。今は、まだ同情してくれる人のほうが、多いと思います。しかし、放射線被曝の健康被害が広範囲で(東日本全体、または日本全体という意味)多発しはじめれば、同情は、「怒り」と「憎しみ」に変わるのではないかと思います。それも、覚悟しておくべきですネ。

汚染食品を去年から、散々他の都道府県の人々に食べさせているのですから、一旦同情が、「怒り」と「憎しみ」に変わったなら、どうなるか理解できると思います。汚染ガレキの拡散もあります。汚染された産物・産品の販売もあります。「政府がやったことです」では、世間は理解してくれないように思います。


私は、それを心配しています。同情のあるうちに現状を変えるべきでしょう。12000万人以上の国民全体と200万福島県民を、はかりに掛けて、どちらかを選択しなければならないような状況が、万が一発生した場合のことを、考えていただきたいと思います。結論は、いう必要も無いでしょう。


国家財政も危機的な状況にあります。一旦、財政が破綻したなら、もう費用負担など政府には、出来なくなります。これも、可能性の高いリスクです。そうなった場合、危険地帯に住んでいれば、援助はなくなるでしょう。政府に金のあるうちに、安全地帯に移住するべきではないでしょうか??金の無いヤツからは、金は取れませんよ。これは、冗談ではありません。


旧ソ連が崩壊して、ロシア共和国が成立する過程で、現実に起こったことです。旧ソ連が崩壊する直接的な原因は、チェルノブイリ原発事故です。その経済的な負担に耐え切れなくなったのです。もちろん、それ以前の段階で旧ソ連の経済力が、大きく落ち込んでいたという事情はありました。現在の日本の経済状態も似たようなものでは、ないかと思います。


話は、それましたが、内部被曝と内部被曝の蓄積を防ぐ、または可能な限り少なくするためには、体外からの放射性物質の摂取を、可能な限り少なくする以外にありません。


私が、時々その基準をセシウムヨウ素系の放射性物質について考えるなら、10ベクレル/1kg以下にするべきだと言うのは、それが理由です。根拠は、原発事故前の基準がそうなっているからです。大人について、100ベクレル/1kgというのは、まだ事故前の「10倍」の基準だということを、どうぞ忘れないで下さい。単純に考えると、リスクが「10倍」あるということになります。今年の3月までは、「50倍」でした(セシウム)。


大分、長くなったので今日は、おしまいです。「何を、食べるべきか???」よくよく、お考え下さい。


★追記
放射能汚染問題とそれに起因する健康被害問題のテスト問題です
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20120903/1346602980

についての、コメントは特にありません。これまでの私のブログが、コメントです。