記事内容に誤りがあり、2013年8月31日、記事を取り下げました。
誤りの内容は、福島第1原発事故で環境にばらまかれた放射能は、広島型原爆約4000発に相当すると記載した部分です。
これについての、ソースは外国のメデイアです。
日本のあるマスコミが海外向けの記事で、環境に放出された放射能の総量を、0を一つ誤記したのだそうです。それを、原発に換算して外国のメデイアが報道したと言うのが、大まかな流れのようです。
私が、誤解してしまったのは、「ついに?東電が白状したか!」と思ったためです。
考えてみてください。
アーニー・ガンダーセン博士は、3号機の使用済み核燃料プールは爆発した」と2011年の事故後すぐに、コメントしています(核爆弾の爆発とは、違う種類の爆発です)。
3号機の使用済み核燃料プールに保管されていた、使用済み核燃料棒とこれから交換するはずだった、使用前核燃料棒の両方が、吹き飛んでいるとしたならば???
現在の政府推計など(原発168発分)、軽々とオーバーしてしまうでしょう。
それこそ、1000の台の話になると思います。
1号機と2号機についても、使用済み核燃料プールが、無事なのかどうか?不明です。
これらの損傷次第では、現在の政府推計はまるで桁が違う事になると思います。
しかし??推測で、私が勝手に決める事は、出来ません。
以上のような理由で、記事は取り下げました。
※ご参考(記事の中身は、こちらです)
福島原発3号機は水素爆発と保管核燃料臨界爆発。ガンダーセン博士4/26(2011年)
YouTube動画
http://www.youtube.com/watch?v=I5unIeymvTQ&feature=related&noredirect=1
日本語訳ブログ
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