「北の山・じろう」時事問題などの日記

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セシウム販売で逮捕! 福島の土なら無問題と文科省{税金と保険の情報サイト}

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セシウム販売で逮捕! 福島の土なら無問題と文科省
2012年10月17日 20:00 
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▼全文引用

放射線障害防止法違反で逮捕
セシウムを含む金属片を販売したとして12日、警視庁は放射線障害防止法違反容疑で、測定器機販売会社の社員2人を逮捕した、と発表した。8月には文科省が「福島第一原発事故で汚染された土壌などは同法の対象外」とする見解を出している。
セシウム
http://www.tax-hoken.com/files/882/6b7720d3ad0e3a4f21ec5889cfd26e61.jpg


測定器調整用のセシウム137を販売
逮捕されたのは、放射性物質の測定器機を販売する「オアシストレード」(東京都荒川区)の韓国人従業員、黄娟熙(27)と景善美(28)。

2人はインターネット上でセシウムを含む金属片を販売したとされる。この金属片は、測定器の調整に使われるもので、セシウム137を3万7,000ベクレル含む。表面に測定器を当てると、10マイクロシーベルの値が検出できる。

黄容疑者らは昨年10月〜今年4月までに18個を販売、61万円を売り上げたという。放射線障害防止法では、1万ベクレルを超えるセシウムを取り扱う場合には、国への届出を義務づけている。


福島の土なら販売してもいい?
ただ、同法は現在、ダブルスタンダードによる大きな矛盾を持つ。対象の放射性物質について、廃棄や貸借、譲渡などを禁じているが、除染や汚泥処理などの過程で、高濃度の汚染物質が許可なく処分されているためだ。

文科省では矛盾を避けるべく今年8月24日、「文部科学省における法令適用事前確認手続に係る回答書」を出した。

それによると、福島第一原発事故に由来する放射性物質で汚染された土壌などは、同法の適用範囲外になるという。

「捜査機関の判断や罰則の適用を含めた司法判断を拘束するものではありません」とのただし書きはあるが、韓国人社員も、福島の土を販売していれば、逮捕は免れた可能性が高い。

外部リンク

文部科学省における法令適用事前確認手続に係る回答書
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/



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