「北の山・じろう」時事問題などの日記

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小沢一郎が橋下徹に突きつけた屈辱「降伏勧告状」 vol.1<週刊大衆NEWS>

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小沢一郎橋下徹に突きつけた屈辱「降伏勧告状」 vol.1
週刊大衆11月05日号
http://taishu.jp/politics_detail219.php
▼全文引用

「維新の会」の支持率低下と「剛腕」復活で政界勢力図が一変!

深く静かに潜行していた「国民の生活が第一」(以下=生活が第一)の小沢一郎代表。彼は、このときを待っていたのか――。

陸山会」土地購入をめぐる控訴審が一日で結審し、11月12日の無罪判決が確実視される同氏が、復活の狼煙を上げようとしている。
「復活劇の最大標的としているのが、最近まで飛ぶ鳥落とす勢いにあった橋下徹・日本維新の会(以下=維新の会)の制圧です。小沢氏は、橋下氏制圧ができるかどうかを天下獲り最大のヤマ場、天王山と定め、獲物を狙う狼のごとく牙を剥き始めました」(ベテランの政治記者)

永田町"伝説の剛腕"が、"浪速の喧嘩師"相手に最後の大勝負に出たのだ。
そのターゲット・橋下氏は、ほんの1カ月前までは昇り龍そのものだった。
「先の9月12日には、地域政党大阪維新の会を、悲願の国政政党・日本維新の会に衣替え。そこで橋下氏は"これから日本全国で大戦が始まる"と決起宣 言。次期衆院選で350人規模の候補者を擁立。単独過半数を占め、一気呵成の天下獲り絵図まで描いていました」(全国紙政治部デスク)

それがいま、1カ月も経たずして"風"はパタリと止んだように見える。

原発の旗手から一転、原発容認派の寵児への変身、"国是"に反する「竹島の共同管理」発言……。「橋下氏の"ふらつく"言動が大きいですね」(前同)

また、数合わせのための"ハンパ"(失礼!)な国会議員9人の合流は、維新の会のほかのメンバーの実力がそれ以下で"馬脚を露わした"と受け止められた。
「支持率は急降下。先だってのマスコミ各社の世論調査ではNHKが2・4%、朝日新聞3%、読売2%と、壊滅的な低支持率です。これまで維新の会は、驚異 的な高支持率で多くの人材を集めてきました。それがこの体たらく。内部では"また鞍替えも考えねば"と嘆く人材も続出しています」(維新の会関係者)

このままでは橋下氏のもとから多くの人材が離れ、政界乗っ取りどころか"政界の孤児"にもなりかねないのだ。
橋下氏は「清新な衆院選候補者を次々に選定し、それで起死回生を狙う腹です」(前同)というが、「候補として挙がっているのが中田宏・前横浜市長や山田 宏・前東京都杉並区長、東国原英夫・前宮崎県知事と、清新どころか、有権者には"あの人はいま"としか映りません」(同)と内部からも疑問の声。

ならばと、ここにきて最後のウルトラC、自身の総選挙立候補もちらつかせ始めたというが、これまた「二枚舌」の謗りを受けて裏目に出る可能性は大だ。
「逆風に焦ったのか、13日、突然、東京に現われた橋下氏は東京都の石原慎太郎知事、たちあがれ日本平沼赳夫氏らと極秘会談しています。また、一度は連 携を袖にした、みんなの党渡辺喜美代表とも再接近。安倍晋三総裁率いる自民党とは組めない(選挙協力ができない)いま、それしか手はない」(前出・デス ク)

そして――。「政界の"あだ花"で終わる恐れも出たいま、焦りに焦った橋下氏は、生き残りを賭けて、これまで距離を置いていた小沢氏に急接近し始めました」(冒頭のベテランの政治記者)

小沢氏は過半数割れ寸前の古巣・民主党輿石東幹事長が「よりを戻したい」と漏らすなど、相対的に存在感を回復し始めている。
それもあってか「ダーティーなイメージを嫌って、"あの人はスゴイ"とベタ褒めしていたのに掌を返し距離を置いていた」(デスク)小沢氏に対し、橋下氏は発言を変化させている。
「統治機構を変えるという、強い思いを持った政治家なのは間違いない」
「自分の思いを突き進めようと思えば、反対する人も山ほど出てくる。反対する人がいない政治家の方が役に立たない」

さらに、ここにきて、「次の選挙では自民、民主、第三極という構図を国民に提示するのが、我々の責務だ」と、オリーブの木(95年にイタリアで12の中道左派政党が連合を組み、政権奪取した運動)構想の"提唱者"のごとき発言まで。

これまで小沢氏が口にしてきた「オリーブの木ができれば、300小選挙区全部で勝てる!」に乗り、生き残りを託してきたのだ。

そのオリーブの木構想に現在、新党大地・真民主鈴木宗男代表が「汗をかいている」(デスク)という。

維新の会の東京事務所と同じビルに党事務所を持つ同代表は、これまで小沢氏、新党きづなはもちろん、みんなの党の渡辺代表、減税日本河村たかし名古屋市長……と次々に接触。
「小沢氏から"北海道は頼む、協力していこう"といわれている。選挙区など具体的な話も出ている。協力は当然だ」
「河村氏とはよく相談している。様々な連携が考えられる」
など、鈴木氏はオリーブの木完成間近を強調する。

10月30日公開のvol.2に続く・・・。

週刊大衆11月05日号




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