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東日本大震災:福島第1原発事故 セシウム拡散、仕組み解明へ 福島・川俣で森林調査スタート

毎日新聞
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東日本大震災:福島第1原発事故 セシウム拡散、仕組み解明へ 福島・川俣で森林調査スタート
毎日新聞 2012年12月03日 東京夕刊
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20121203dde041040058000c.html
▼全文引用

 東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムがどのように拡散するのかを解明しようと、日本原 子力研究開発機構(茨城県東海村)は3日、計画的避難区域となった福島県川俣町山木屋地区の森林で現地調査を始めた。担当者は「放射性セシウムがどのよう に広がるかは、いまだにはっきりしていない。詳細なデータを得て除染や拡散防止に役立てたい」と話す。

 調査は、同機構が進める「福島長期環境動態研究プロジェクト」の一環。計画では12〜19年度に、沿岸部や中通りの森林、河川で放射性セシウムを含んだ土砂がどのように移動しているかを分析し、移動を予測する計算ソフトを開発する。

 この日は同機構福島技術本部の職員が▽風雨量も観測できる放射線モニターの設置▽土壌や植物、近くで流 れる川水の採取▽森林の地形計測−−などを行った。調査が進めば、放射性セシウムの移動による被ばく線量を予測できる計算ソフトを開発し、森林から土砂の 流出を防ぐ対策を県内市町村に提言する。

 県内では、県土の約8割を占める森林は手つかずのまま。同機構によると、多くは土壌中の粘土粒子に固着し、風雨や洪水などで放射性セシウムを含んだ土砂が森林から流出し、河川を通じて汚染が拡散しているとされる。【神保圭作】

毎日新聞



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