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原発事故の健康への影響懸念 富士見で菅谷松本市長講演【社説】

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原発事故の健康への影響懸念 富士見で菅谷松本市長講演【社説】
2012-12-9 6:00
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▼全文引用

 富士見町のコミュニティ・プラザで8日、松本市長の菅谷昭さんの講演会があった。「こどもたちを放射能から守るために」と題し、ベラルーシで小児甲状腺がんの外科治療を中心に活動した経験から、原発事故の健康被害について話した。

 菅谷さんは、元ベラルーシ国立甲状腺がんセンター指導医。旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発事故の医療支援のため、1996年にベラルーシに渡り医療活動を行った。近年も同国の健康被害を調べている。

  講演では写真を示しながら、チェルノブイリ原発事故から26年経過した現在でも、同国内で小児甲状腺がんの発症率が高いことや、子どもたちの免疫力・集中 力が低下している点を説明。福島第1原発事故とも比較し、「チェルノブイリでは事故後、4〜5年たってから、小児甲状腺がんが増えているので今後が心配」 と警鐘を鳴らした。福島の子どもを守るために、国策として学童の集団移住を検討するべき―とし、「(福島第1原発事故は)日本の国難。国民全体で乗り越え る方法を考えてほしい」と訴えた。

 講演会は、福島第1原発事故後に、放射性物質から子どもたちを守ろうと町内の保育園児や学童の保護者で発足した住民グループ「こどもの未来を考える会富士見支部」が主催。約100人が訪れ、聴講した。
長野日報

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菅谷昭 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E8%B0%B7%E6%98%AD




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