「北の山 じろう」日記               (その心は?明日、天気にな~~れ!)

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【高橋乗宣の日本経済一歩先の真相】 大企業と大都市が中心の経済政策は時代遅れ<日刊ゲンダイ>

★日本経済を、どう立て直すのか???従来型の、輸出産業振興と大型公共事業を、いくら繰り返しても「ダメ」です。バブル崩壊以降、これを繰り返して、どんどん日本経済は落ち込み続けています。今までとは、違う新しい考え方が必要です。その答えの一つが、この記事の中にあるように思います。


日刊ゲンダイ
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【高橋乗宣の日本経済一歩先の真相】
大企業と大都市が中心の経済政策は時代遅れ
http://gendai.net/articles/view/syakai/139999
▼全文引用

 今度の総選挙は、各党の経済政策にも注目が集まっているようだ。目標として掲げた成長率を比較すると、みんなの党の「名目4%以上」をピークに、自民と 維新は「名目3%以上」、民主が「名目3%程度」となっている。7―9月期のGDPはマイナス成長で景気は後退局面に入った。目標達成は簡単ではないし、 実現までの道筋にも疑問が残る。
 選挙で比較第1党が予想される自民党は、「企業活動の制度的障害を撤廃する」「世界で勝ち抜く製造業の復活」などと訴えた。法人税も大胆に引き下げるそうだ。法的な制約が多く、税金が高いから、産業の空洞化で経済が停滞しているという発想である。
 残念ながら、この基本認識は間違いだ。グローバル時代に企業が海外展開を強化するのは当たり前である。「復活」の目標が掲げられた製造業は、死んだわけではない。ビジネスチャンスがあると見込んで海外に出ていっただけである。
 ヒト、モノ、カネが自由に行き来できるのだから、工場を海外に持ち出したり、企業の本社を移転させたりする流れは止められない。規制や税金で世界の潮流 を変えようとしてもムダである。鎖国時代にでも戻さない限り、企業の流出は止まらないだろう。力ずくでやろうとしてガムシャラに規制を取り払えば、小泉・ 竹中構造改革路線の二の舞いだ。弱肉強食社会が奨励され、格差は拡大し地方はボロボロになる。とても認められるような施策ではない。
 政治に求められているのは、企業がどんどん出ていっても、経済が冷え込まない政策である。真っ先に考えられるのは、福祉や医療、再生可能エネルギーなど 新たな産業の分野を育てることだ。この3年で民主党マニフェストはアテにならないことがハッキリした。ただ、今回の公約に盛り込まれた「新産業の育成」 は、重要なテーマである。
 また、地域に眠っている伝統的な文物や産品を掘り起こし、事業化する施策も欠かせない。選挙では、地方分権だ何だと主張する政党はある。だが、歴史と伝 統に培われた「埋蔵文化財」には目が向けられていない。それが地域経済を活性化させて、雇用を生み、日本経済の生き残りにもつながるという発想がないの だ。
 大企業と大都市が主役の成長戦略は時代にマッチしないのである。
【高橋乗宣】
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