「北の山・じろう」時事問題などの日記

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全国で頻発 地下水異常 (2012年2月29日)次の大地震は琵琶湖付近!?<日刊ゲンダイ>

★かなり気がかりな点は、下記の記事にあるように別な手法の地震研究者からも、場所が同一地域の地震が予想されていることです。違った方法で地震を研究する二人の研究者が、同じ地域の大地震の発生を予測したと言う意味は、重要だと思います。少なくとも、「備え」くらいは、しておくべきでしょう。

日刊ゲンダイ
トップ >http://gendai.net/
全国で頻発 地下水異常
2012年2月29日
http://gendai.net/articles/view/syakai/135398
▼全文引用

次の大地震は琵琶湖付近!?
<元東大地震研学者が警告>

 全国28カ所に井戸水など地下水の観測点を置き、調べているのは、元東大地震研究所准教授の佃為成氏だ。佃氏の調査では、過去、次のような現象があったという。
阪神・淡路大震災の2日前、明石海峡での高圧地下水の噴出と推定できる異変がありました。海面の一部が黒褐色に渦巻いていたのが目撃されており、これは 深さ50〜100メートルの海底において地下水が噴出しヘドロが巻き上げられたと考えられます。01年3月の安芸灘(芸予)地震の前にも、岩国市で井戸か ら49度の熱湯が記録されています」
 そして現在、不気味な動きをしているのが琵琶湖だ。09年12月下旬、琵琶湖環境科学研究センターの潜水ロボット探査により、琵琶湖北部の水深90〜100メートルの湖底から土砂が噴き上がっているのが発見された。
「この異変はいまでも継続している。地下水の濁りや、湖底異変は深部の水やガスの上昇が原因でしょう。琵琶湖は、新潟から神戸にかけての『ひずみ集中帯』 の上にある。琵琶湖ほどの湖で大規模な異変が起きているということは、今後、京都、大阪、神戸の一帯で大地震が起きる予兆とも考えられます。兵庫県川辺郡 猪名川町では、地下水が09年以降、年間1000分の9.4度のペースで上昇しています。一方で兵庫県西宮市武田尾温泉では02年中ごろから水温が年間 100分の31度のペースで降下しています。こういった変化に注目しています」

<静岡・焼津でも湧き水>

 異常現象は他地域でも頻発している。
「紀伊半島南端の潮岬で05年から測定している水位が最近2年で、1メートルほど上昇したというデータが出ています。南紀一帯で測定中の水温にも乱れが表れています。東海では静岡県焼津で水温が上昇し続け、湧き水の量も増え続けています」
 警戒するに越したことはない。

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