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野生動物の放射性セシウム汚染進む!カルガモで4000ベクレル検出!
2012年12月17日 13:00
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▼全文引用
■カルガモから4000ベクレル!
2012年12月6日、厚生労働省は「食品中の放射性物質の検査結果について(第537報)」にて福島県伊達市のカルガモ肉から基準値を上回る放射性セシウムが検出されたことを発表した。
検出された放射性セシウムは1キログラム当たり4000ベクレルとなっている。市場には流通していない。
image from Lip Kee
http://www.flickr.com/photos/lipkee/2427711091/
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セシウム
問題のカルガモは2012年11月15日に捕獲。検査は福島県原子力センターで行われたものである。
■野生鳥獣の放射性セシウム汚染
カルガモの4000ベクレルだけではなく、同調査では20件の基準値越えの検体が発見されている。
イノシシ肉が最大1900ベクレルを始め12件の基準値越えを記録している。
No.84, 98:福島県産ツキノワグマ肉(2)(Cs:430,170 Bq/kg)
No.85, 92〜96, 101,104,108〜111:福島県産イノシシ肉(12)(Cs:140〜1,900 Bq/kg)
No.86,90:福島県産キジ肉(2)(Cs:220,190 Bq/kg)
No.88,106:福島県産ヤマドリ肉(2)(Cs:200, 370 Bq/kg)
No.89:福島県産カルガモ肉(Cs:4,000 Bq/kg)
No.107:福島県産ノウサギ肉(Cs:170 Bq/kg)
福島第一原発事故から1年半以上が経過。野生鳥獣の放射能汚染は収まる気配はない。
外部リンク
食品中の放射性物質の検査結果について(第537報)|報道発表資料|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002qli6.html
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