「北の山・じろう」時事問題などの日記

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放射性セシウム検査対象から39種類を外す-イワシなど魚の除外は大丈夫か?<ベスト&ワースト>

★一つ、ハッキリ言えることがあります。現在の検査体制ですら不十分だと
言わざるを得ません。検査対象から、はずされたなら

「安全?安全でない??」
この判断の、やりようがないと言う事です。
判断不能の食品は、私は「危険」と考えます。
「危険」と考え、安全であっても何の害もありません。
「安全」と考えて、実際は「危険」だった場合は
確実に、「健康被害のリスク」が高まります。



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放射性セシウム検査対象から39種類を外す-イワシなど魚の除外は大丈夫か?
 2013年3月28日 11:00
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▼全文転載



厚生労働省、放射性セシウム検査対象食品変更

2013年3月19日、厚生労働省は『食品中の放射性物質に関する「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」の改正について』を発表した。

放射性セシウム



現在、福島、宮城、茨城、千葉、東京など17都県で実施されている食品の放射性セシウム検査の対象食品を見直す通達である。

■39種類を除外し98種類を追加

原子力災害対策本部は、放射性セシウム検査対象の食品について132種類を対象とするように求めている。

しかし、今回の厚生労働省の発表では39種類を検査対象から除外し、98種類を新たに追加する内容となっている。

対象から外された食品は放射性セシウムが殆ど検出されなくなった野菜、果物のホウレンソウリンゴなど。

野菜類では放射性セシウムの食品基準値を超えるのはほとんど山菜類に限られてきたことから見直しを行ったとしている。

魚介類ではイワシなどの表層の沿岸魚、カニなどの甲殻類が放射性セシウム検査から除外された。

放射性セシウム
直近約1年間の検査結果では、基準値を超える食品の大部分を水産物、きのこ類、山菜類、野生鳥獣肉などが占めているため、葉菜類、果実の一部、イワシなどの表層の沿岸魚類、甲殻類等を検査対象品目から削除するなど検査対象品目を見直した。



海洋の放射性セシウム汚染による生物濃縮はまだメカニズムが不明な点が多い中、イワシ、カニなどの除外は議論を呼ぶ可能性がある。

外部リンク
食品中の放射性物質に関する「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」の改正について|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xsm1.html

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