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脱原発:「原子力市民委」が発足<毎日新聞>認定NPO法人「高木仁三郎市民科学基金」

毎日新聞
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脱原発:「原子力市民委」が発足
毎日新聞 2013年04月15日 21時19分
http://mainichi.jp/select/news/20130416k0000m040052000c.html
▼全文転載


 認定NPO法人「高木仁三郎市民科学基金」(東京都新宿区)は15日、脱原発実現に向け政策提言をするシンクタンク「原子力市民委員会」を発足させると発表した。来年3月までに第1次「脱原子力政策大綱」をまとめる。東京電力福島第1原発事故から2年がたち、停滞も指摘される脱原発運動の再興を目指すとして、幅広い参加を呼びかける。

                         

 委員会は、大学教授や弁護士ら11人で構成。原発事故の被災地対策・被災者支援▽使用済み核燃料、核廃棄物の管理・処分▽原発ゼロ社会構築への具体的な行程▽脱原発を前提とした原子力規制--について、市民の視点で議論する。

                         

 15日、委員7人が記者会見し、「これまでの議論には、原子力の総合評価をまともにやってきたのかとい う疑問がある。内閣府原子力委員会がやってこなかった論点に取り組みたい」(船橋晴俊・法政大教授)、「原子力政策の見直しは福島を踏まえるべきだ」(荒 木田岳・福島大准教授)などと語った。高木基金の河合弘之・代表理事は「福島事故の恐ろしさが忘れ去られつつあるが、(原子力)推進を断念させるような科 学的裏付けのある政策を提言していきたい」と述べた。

                         

 高木基金は、脱原発運動を理論的に支えた故高木仁三郎さん(00年死去)の遺志で、「市民科学者」を養成するため設立された。委員会の運営資金は、基金に寄せられた寄付金でまかなう。【須田桃子】

  

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