「北の山・じろう」時事問題などの日記

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福島県3000ベクレル超の砂浜で子どもを集め「犯罪的海開き」<税金と保険の情報サイト>

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福島県3000ベクレル超の砂浜で子どもを集め「犯罪的海開き」
 2013年7月19日 12:00
http://www.tax-hoken.com/news_aLF5cOzezS.html

▼全文転載

 

いわき市で3年ぶりの海開き

福島県いわき市の四倉海水浴場で今夏、3年ぶりに海開きが行われた。NHKニュースでは、地元の小中学生を集めてテープカットを行うなどの行事が紹介されたが、同海水浴場の砂からは、3月に行われた測定で3000ベクレル超のセシウムが検出されている。

 

(参考画像)

http://www.tax-hoken.com/files/452/2cccdcf6b0fcd1429463ef5f0e438c9f.jpg

 

海の日に小中学生を集めて

2011年3月の福島第一原発事故以来、福島県内の海水浴場はすべて閉鎖された。いわき市南部の海水浴場などは、昨年再開されたが、今夏は新たに四倉海水浴場が「海の日」の15日、3年ぶりの海開きを行った。

地元の小中学生を集めて、海開きを祝うイベントが行われ、NHKでは「歓声を上げながら初泳ぎを楽しんでいました」などと報道された。

砂浜から高濃度のセシウム

ただ、いわき市が行ったこの四倉海水浴場の砂の検査では、セシウム134と137の合計値が最大で3167ベクレル/kgも検出された。食品の出荷基準値100ベクレル/kgの30倍以上にあたるセシウム濃度だ。

砂浜の地中30cmから採取したものだが、他にも5つの試料で1000ベクレルを超えるセシウムが検出されるなど、砂の汚染はひどい。

海水浴に訪れた子どもは、砂を掘り身体を埋めるなど、さまざまな遊び方をする。砂が口に入ることもある。ここまで汚染されている海岸での海開きは犯罪的だ。

 

外部リンク

◆四倉海岸における放射能に関する調査結果報告書
http://www.city.iwaki.fukushima.jp

 

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