「北の山・じろう」時事問題などの日記

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岩手、群馬のニホンジカから放射性セシウム検出!最大320ベクレル!<ベスト&ワースト>

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岩手、群馬のニホンジカから放射性セシウム検出!最大320ベクレル
2013年1月21日 10:30
http://www.best-worst.net/news_aqYz4sEjty.html?right
▼全文引用

■広がる野生鳥獣の放射能汚染
2013年1月17、18日、厚生労働省が発表した「食品中の放射性物質の検査結果について(第561報)」と同562報により、岩手県、群馬県のニホンジカから最大320ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが判明した。

参考画像
http://www.best-worst.net/files/137/f05f17b4a3f8b8b1f001b43004dddc7f.jpg
セシウム


食品の放射性セシウム基準値を超えたのは以下のニホンジカの肉となる。

1位:岩手県釜石市(320ベクレル
2位:群馬県前橋市(170ベクレル
3位:群馬県前橋市(130ベクレル


食品の放射性物質検査について
http://www.best-worst.net/files/735/b9e5b27bbf04a8000d1277b6cff66385.jpg
http://www.best-worst.net/files/383/2506c0bc9f46fa4c14ccf26c5b5805bd.jpg

野生鳥獣の生物濃縮は福島県外にも広がっているようである。

チェルノブイリでは96年にイノシシ40万ベクレル
放射性セシウムの生物濃縮は今後どのようになっていくのであろうか?

現在、野生鳥獣ではイノシシの汚染が目立っている。TOP3の捕獲場所はいずれも福島県となっている。

1位:いわき市(2012年10月29日捕獲)3万3,000ベクレル
2位:二本松市(2012年6月10日捕獲) 2万5,000ベクレル
3位:二本松市(2011年9月5日捕獲) 1万4,600ベクレル


イノシシは生態系の頂点に立つ生物であり、汚染されたキノコ類などを食べるため、生物濃縮を起こしやすいようだ。

チェルノブイリでは事故後10年を経過した96年に40万ベクレル以上という高い値を計測していたことが当時の朝日新聞によって報じられている。

外部リンク
報道発表資料 2013年1月|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001m9lg.html

チェルノブイリ10年 ネズミ・シカ…数は増えたが 免疫や繁殖力低下|ころりんのブログ (原発・放射能)
http://ameblo.jp/x-csv/entry-10979349115.html

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