「北の山・じろう」時事問題などの日記

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福島県産クロソイから680ベクレルの放射性セシウム検出!<ベスト&ワースト>

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福島県産クロソイから680ベクレルの放射性セシウム検出!-1月放射性セシウム汚染食品ランキング!
2013年2月1日 16:00
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▼全文引用


■福島県産クロソイから放射性セシウム検出
東京電力が汚染水の海洋放出を検討している中、福島県産の海産物からは次々と放射性セシウム汚染の魚介類が見つかっている。

2013年1月30日、厚生労働省が発表した「食品中の放射性物質の検査結果について(第570報)」により、福島県いわき市産のクロソイ)から1キログラム当たり最大680ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが判明した。

今回の報告で見つかった食品基準値越えの放射性セシウムを含む魚介類は17件となっている。

※基準値超過(17件)
No. 30、31、118:福島県産アイナメ(3)(Cs:160、290、230Bq/kg)
No. 36:福島県産イシガレイ(Cs:110Bq/kg)
No. 37、127:福島県産ウスメバル(2)(Cs:320、260Bq/kg)
No. 47:福島県産クロソイ(Cs:680Bq/kg)
No. 50:福島県産ケムシカジカ(Cs:140Bq/kg)
No. 51、52:福島県産コモンカスベ(2)(Cs:180、170Bq/kg)
No. 58、59:福島県産シロメバル(2)(Cs:160、220Bq/kg)
No. 65、68:福島県産ババガレイ(ナメタガレイ)(2)(Cs:120、260Bq/kg)
No. 71:福島県産ヒラメ(Cs:120Bq/kg)
No. 87:福島県産マコガレイ(Cs:160Bq/kg)
No.141:福島県産スズキ(Cs:130Bq/kg)


相変わらず調査の毎に20件前後の基準値越え魚介類が検出される状況だ。

■2013年1月の食品放射性セシウム検出状況
2013年1月4日〜30日まで厚生労働省が発表した食品の放射性セシウム汚染状況は以下のようになっている。

また、東京電力の調査により福島県沖20㎞から2万5000ベクレルを超えるムライソを含む25件の放射性セシウム基準値越えの魚介類が18日に発見されている。

これを含むと1月の食品の放射性セシウム濃度ランキングは以下のようになる。

放射性セシウム濃度TOP3
1位:ムライソ(1月18日)福島県沖20㎞(2万5400ベクレル
2位:イノシシ肉(1月10日)福島県産(1800ベクレル
3位:イノシシ肉(1月10日)福島県産(1300ベクレル


1月4日
基準値超過なし

1月7日
基準値超過なし

1月8日
基準値超過なし

1月9日
※基準値超過(10件)
No.22:福島県産コモンカスベ(Cs:130 Bq/kg)
No.25、26、77:福島県産シロメバル(3)(Cs:300、190、600 Bq/kg)
No.29:福島県産スズキ(Cs:150 Bq/kg)
No.33、34:福島県産ババガレイ(ナメタガレイ)(2)(Cs:130、340 Bq/kg)
No.69:福島県産アイナメ(Cs:230 Bq/kg)
No.72:福島県産ウスメバル(Cs:820 Bq/kg)
No.81:福島県産マダラ(Cs:150Bq/kg)


1月10日
※基準値超過(14件)
No.168〜180:宮城県産米(13)(Cs:110〜260 Bq/kg)
No.266:群馬県産ワカサギ(Cs:180Bq/kg)

※基準値超過(25件)
No54〜56、60、62〜69、71〜73、75〜77:福島県産イノシシ肉(18)(Cs:170〜1,800 Bq/kg)
No.50〜53、57:福島県産ツキノワグマ肉(5)(Cs:110〜240 Bq/kg)
No.59:福島県産ノウサギ肉(Cs:730 Bq/kg)
No.70:福島県産ヤマドリ肉(Cs:130Bq/kg)


1月11日
※基準値超過(5件)
No.836, 838, 841, 843, 846:栃木県産イノシシ肉(5)(Cs:120〜360 Bq/kg)

※基準値超過(1件)
No4:福島県産コマツナ(Cs:150 Bq/kg)


1月15日
基準値超過なし

1月16日
※基準値超過(13件)
No.28、67、68:福島県産アイナメ(3)(Cs:140、190、110 Bq/kg)
No.39、97、99〜101:福島県産コモンカスベ(5)(Cs:120〜440 Bq/kg)
No.41、107:福島県産シロメバル(2)(Cs:180、800 Bq/kg)
No.78:福島県産ウスメバル(Cs:340 Bq/kg)
No.120:福島県産ババガレイ(ナメタガレイ)(Cs:110 Bq/kg)
No.125:福島県産ヒラメ(Cs:190 Bq/kg)


1月17日
※基準値超過2検体
No.66、73:岩手県産シカ肉(2)(Cs:110、320 Bq/kg)


1月18日
※基準値超過5検体
No.942、958:群馬県産ニホンジカ(2)(Cs:170、130 Bq/kg)
No.944、955:群馬県産ヤマドリ(2)(Cs:130、170 Bq/kg)
No.946:群馬県産イノシシ(Cs:250 Bq/kg)


1月21日
基準値超過なし

1月22日
※基準値超過(1件)
No. 8:宮城県産イシガレイ(Cs:140 Bq/kg)


1月23日
※基準値超過(9件)
No. 129:岩手県産ウグイ(Cs:110 Bq/kg)
No. 224〜226、228、229、232、236、237:宮城県産ソバ(8)(Cs:130、120、140、110、110、110、110、130 Bq/kg)

※基準値超過(11件)
No. 37、109:福島県産コモンカスベ(2)(Cs:130、430 Bq/kg)
No. 44:福島県産スズキ(Cs:120 Bq/kg)
No. 84、87、88:福島県産アイナメ(3)(Cs:160、310、480 Bq/kg)
No. 95:福島県産イシガレイ(Cs:150Bq/kg)
No. 114:福島県産シロメバル(Cs:550Bq/kg)
No. 125:福島県産ババガレイ(ナメタガレイ)(Cs:610Bq/kg)
No. 132:福島県産ヒラメ(Cs:260Bq/kg)
No. 146:福島県産マダラ(Cs:140Bq/kg)

基準値超過(1件)
No. 9:千葉県産乾シイタケ(Cs:370 Bq/kg)


1月24日
基準値超過なし

1月25日
基準値超過なし

1月28日
基準値超過なし

1月29日
基準値超過なし

1月30日
※基準値超過(17件)
No. 30、31、118:福島県産アイナメ(3)(Cs:160、290、230Bq/kg)
No. 36:福島県産イシガレイ(Cs:110Bq/kg)
No. 37、127:福島県産ウスメバル(2)(Cs:320、260Bq/kg)
No. 47:福島県産クロソイ(Cs:680Bq/kg)
No. 50:福島県産ケムシカジカ(Cs:140Bq/kg)
No. 51、52:福島県産コモンカスベ(2)(Cs:180、170Bq/kg)
No. 58、59:福島県産シロメバル(2)(Cs:160、220Bq/kg)
No. 65、68:福島県産ババガレイ(ナメタガレイ)(2)(Cs:120、260Bq/kg)
No. 71:福島県産ヒラメ(Cs:120Bq/kg)
No. 87:福島県産マコガレイ(Cs:160Bq/kg)
No.141:福島県産スズキ(Cs:130Bq/kg)

※基準値超過(1検体)
No. 222:茨城県産スズキ(Cs:120 Bq/kg)


2013年1月は福島県、宮城県、岩手県、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県などから食品基準値を超える放射性セシウムを含む食品が見つかっている。

総数は115件となる。

東京電力の調査と合わせると140件だ。

食品の放射性セシウム汚染はまだまだ、安閑としていられる状況ではなさそうである。

外部リンク
食品中の放射性物質の検査結果について(第570報)|報道発表資料|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002ua3d.html

東京電力 写真・動画集| 魚介類の核種分析結果(ムラソイ)
http://photo.tepco.co.jp/date/2013/201301-j/130118-02

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