1991年「チェルノブイリ安全宣言」発表した重松逸造氏（IAEA事故調査委員長）を糾弾したドキュメンタリー動画（一部文字おこし）＜ざまあみやがれい！＞
2011年04月24日
1991年「チェルノブイリ安全宣言」発表した重松逸造氏（IAEA事故調査委員長）を糾弾したドキュメンタリー動画（一部文字おこし）
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65718884.html
▼全文転載
1991年、チェルノブイリ事故への安全宣言を出したのはIAEAだ。その時、IAEA事故調査委員長を務めたのは、重松逸造とう人物だ。重松氏は、放射 線影響研究所の理事長を務めた経験を持ち御用学者としていたるところで糾弾されている。。調査は、被害が大きい地域に入らずにおこなわれたという。当時の ドキュメンタリー番組の一部を文字におこした。櫻井よしこ氏とジャーナリスト広河隆一氏が重松逸造氏を糾弾している。
チェルノブイリ安全宣言の重松逸造氏を糾弾するドキュメンタリー文字おこし
この重松逸造氏について言及したドキュメンタリー番組がYouTubeに掲載されていた。その中で、櫻井よしこ氏と広河隆一氏が、重松逸造氏の調査の不備を伝えている。その箇所を文字に起こした。
前半の被害の大きさを伝えるパートは、動画を参考にしていただきたい。
【原発事故】安全宣言のカラクリ そして子供になにが起きたか追跡
※動画リンク切れに付き、ＵＲＬ追記
https://www.youtube.com/watch?v=sz6WWw4JMhM
この動画の後半に、チェルノブイリの安全宣言をした、IAEA事故調査委員長の重松逸造氏について、興味深い言及がある。
（動画6:40から）
櫻井
「広河さん、こうして見ますとね、国際原子力機関が住民の影響に問題ないと発表したのは、一体なんだったんでしょうかね」
広河
「VTRの中でも名前が出てましたけどね、調査団長は重松さんっていって広島の学者なんですね。」
広河
「国連の機関、しかも広島の医学者がリーダーになったから公正な調査があると信じてたのに安全だと発表したので現地の人々は唖然としています。」
櫻井
「ただ調査団の人たちは、現地の情報を見たんですか？」
広河
「現地のお医者さんの話では、汚染がひどいところには入ってないそうなんですね。しかも遠くから、食料を持参して現地のものを口にしないで、それでいて安全宣言をしたことで、すごい怒ってたんですね。怖くって、それで食べられないんだったら、危険だというべきなんです」
櫻井「もう、この国際原子力機関の信用性そのものが、深刻に問われてるわけなんですねえ」
広河
「ええ。あのちょうど旧ソ連の原子力産業と、アメリカを中心とする原子力産業が、ビジネスとしての取引を始めたころから、チェルノブイリの被害を小さく見せることで、利害が一致したんじゃないかってい言う声があります」
櫻井「うんうん、なるほど、次回は汚染地域の生活を追います」
（動画終了）
（そのほか、関連記事）
f-kafkappaの日記～緑と青の風にのって～>2012-10-04
広島～チェルノブイリ～福島にかかわる悪魔たちの系譜 重松逸造～山下俊一～田中俊一
http://d.hatena.ne.jp/f-kafkappa/20121004/1349309404
f-kafkappaの日記～緑と青の風にのって～>2012-08-15
国際機関はチェルノブイリ原発事故での健康被害無しと報告したが、その調査報告の主役は汚れた日本人「重松逸造」・・ABCCを牛耳った男
http://d.hatena.ne.jp/f-kafkappa/20120815/1345026484
2011/6/4 « ARecoNote3
被曝をめぐる御用学者の系譜 « ARecoNote3
http://arita.com/ar3/?p=4674
チェルノブイリ - 化学物質問題市民研究会 更新：2012年12月19日
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/nuclear/Chernobyl.html
wakaben6888のブログ> 2012-11-19
島薗進氏『チェルノブイリ事故後の旧ソ連医学者と日本の医学者―イリーンと重松の連携が３．１１後の放射線対策にもたらしたもの―』
http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/11/19/231330
泣いて生まれてきたけれど>2013年03月08日(金)
【チェルノブイリからフクシマへ】 WHO と IAEA はグル。繰り返される隠蔽を許すな！
http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11485486495.html
原発はいますぐ廃止せよ>2011-05-08
原爆傷害調査委員会 ABCC
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-103.html
磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]>2006年09月04日
チェルノブイリから広島へ
http://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/a9d5c9d21d8a0cb307da530ca28a178d
みんな楽しくHappy♡がいい♪>2012-12-21
＜７＞ナガサキ・ヒロシマからやってきた「安心安全」の宣教師たち “ＩＡＥＡとＩＣＲＰ”12/14広瀬隆氏郡山（内容書き出し）
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2645.html
低気温のエクスタシーbyはなゆー>2012年2月15日水曜日
チェルノブイリ事故の安全宣言を行なった「重松逸造」氏が死去した
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2012/02/blog-post_573.html
放射線被害を小さく見せて原発を推進させる組織
http://data11.web.fc2.com/housyahigai.html
チェルノブイリでは - トマトホーム
http://www.tomatohome.jp/hint/genpatu/chernobyl.htm
るいネット>11/06/03
252434 重松逸造と長瀧重信は放射線の神官
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=252434
IWJ Independent Web Journal>
2013/05/30 【岡山】「チェルノブイリへのかけはし」野呂美加さんお話会 ～子どもたちの未来を守るために～
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/82355
Save Kids Japan >2013年1月16日
XII) ７３１部隊、広島長崎、チェルノブイリ、福島 Unit 731, Hiroshima/Nagasaki, Chernobyl, Fukushima
http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/japan-victim-and-perpetrator.html
