「北の山 じろう」日記               (その心は?明日、天気にな~~れ!)

☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

ワールドカップ>ロシア大会に向けて 日本代表の未来を思考する(準ワールドクラスとなるために)その1

※批判するばかりでは、無責任です。

「万年野党!」とか??野次が飛んできそうです。

 

※準ワールドクラスとは、Aクラスには勝てないが、予選リーグを突破して、決勝トーナメントで勝ち負けになるくらいの実力を指しています。いきなり、Aクラスは無理だと思います。順位を言うなら、ベスト16はクリアし、時々ベスト8まで勝ち上がるくらいのレベルです。このレベルを達成して初めて、次のステップに進めます。

 

※まず、第一に監督の選考です。これでほぼ95%(または、それ以上)次の大会の結果は決まります。途中2年経過後に、監督の評価をして駄目なようなら、監督を交代させるようなシステムを考えるべきです。「監督の評価を」するなら、その基準も必要です。

 

その基準としては、私は以下のように考えます。

サッカーにおけるAクラスのチームを想定します。

つまり、「a b c d etc.」は、Aクラスと評価します。(日本サッカー協会内で)

そして、監督就任1ヵ年経過後から次の1ヵ年の間に、Aクラスとのテストマッチを出来たら5試合組みます。その結果を評価して、次の2ヵ年を契約するかどうか決めます。

 

結果とは、勝つことではありません。どのような負け方をするか??です。

過去にAクラスのチームには、沢山負けています。その過去の負け方と、新監督の指揮した試合の負け方を比較して評価するのです。

 

 

(1)具体策その1

(ア)

代表チームに見られるのは、守備の軽視ないし「無知」です。

攻撃と守備は、どちらが簡単か???

実際には、攻撃のほうが簡単です。

守備のほうが、はるかに難しいのです。

 

格闘技を考えるなら、分かりやすいと思います。

攻めて勝つのは、比較的簡単です。攻撃力を強化すれば可能です。

しかし、これは興行的な格闘技です。

もし、命のやり取りをする真剣勝負なら???

攻撃をやり損なうと、反撃されます。そして殺されます。

うかつには、攻められないし

攻めたなら、攻めきらなければなりません。

 

逆に「守り切って勝つ方法」もあります。

守り切って、相手に攻め手がなくなった時、相手は体力を消耗し精神的にも消耗しています。退却するに任せるか?こちらから一気に攻めて勝つか??

 

しかし、攻撃より守るほうがより多くの知識と技術と精神力と経験が必要です。

どちらかと言うと、防御技術を学ぶほうが先でしょう。

 

何故かと言うと、ワールドカップでは、Aクラス・Bクラス・Cクラス・Cクラス未満の4通りの強さのチームが戦います。「AまたはBクラス」と「CクラスまたはCクラス未満」のチームが対戦すれば、普通に戦えば「CクラスまたはCクラス未満」のチームが負けます。

 

ワールドカップは、予選リーグすら1敗したら後がなくなります。

2敗したらその時点で、敗退です。

決勝トーナメントでは、1敗即敗退です。

 

引き分けなら、チャンスが残ります。

予選リーグなら、残り2試合で1勝1敗で勝ち点差で2位通過できる可能性が残ります。

決勝トーナメントなら、PK戦で勝ちあがることも可能です。

 

負けることが、如何に悪いことか理解できます。

そして、攻撃と言ってもボールをキープするだけなら比較的簡単です。

日本代表でも出来ます。しかし、ゴールを決めることは、かなり難しい作業です。例えば、ブラジルなら「特別性の攻撃のタレント」で解決しようとします。ブラジルですら、「特別性の攻撃のタレント」がいなければ、中々流れの中では得点を決めることが出来ないのです。

 

(イ)

では、具体的にどのように守備を強化するのか??

実は、この部分が一番欠けていると私は考えています。

イタリアのセンターバックの守備について書いた記事を読みました。

イタリアでは、センターバックの防御方法には2対2防御について200通りのパターンを練習すると書いてありました。これは、基本的なパターンでしょう。実践では、変化が生じます。変化形まで含めると??1000通り以上になってしまうのではないでしょうか???これを良く学び、プロになって優れた能力を発揮した選手がイタリア代表となるのです。他のAクラスの国だって同じだと思います。

 

これを育成段階から、練習していくようです。

これを読んだだけで、守備の難しさが分かります。

そして守備には、知性が必要です。

いかにして?裏をかこうか??と考えている攻撃側の狡猾な意図を見破らなければ強力な守備は、不可能です。

 

守備力の弱いチームは、引いて人数で守るしかありません。

守備力を強化するための思考も努力も全然、足りないと思います。

守備力の強力なチームの所属する地域には、攻撃力に優れたチームがいます。

だから、守備力を強化しなければ、地区予選を勝ちあがれないのですネ?

強い攻撃力が、強い守備力を生む構図が見えます。

 

と言う事は??やはり攻撃力の強化も必要です。

しかし、これはJリーグや育成段階での話です。

 

一発勝負の実戦では、「負けない」事がまず必要です。

簡単な話、守り一辺倒でも攻撃は可能です。

オランダのロッベン選手のような快速のアタッカーを1人前線に残しておきます。

守り一辺倒になれば、敵は攻め一辺倒になりラインは高くなり裏にスペースがあるでしょう。「ボールを奪ったら即、敵の防御の裏にロングボールを放り込む。そのボールを快速のアタッカーが追う、そしてシュートする。」

これだけで、攻撃は成り立つのです。

 

(ハ)

このように、勝ちに行くのではなく、負けないことを第一に考えられるかどうか?です。日韓大会と南アフリカ大会には、どちらも守備に工夫と力点がありました。短期決戦のワールドカップの本番で悠長なパスサッカーなど通用しないことを、理解するべきです。攻撃に関しては、別の記事で書きます。

 

ワールドカップ本大会でそれなりの成績を上げようと考えるなら、A・Bクラスのチームを相手にしたとき、「ゼロ」または「最少失点差」でゲームするには、どうするべきか??考えるのが、現実的です。フランス大会は、初出場で別ですが、予選敗退したドイツ大会とブラジル大会では、「A・Bクラスのチームとどう対戦するか??」と言う考え方が、全くかほとんどなかったのが一番の原因のように思います。

 

そして、それを考えることが正に代表監督の一番大きな仕事です。

監督が守備を疎かにすれば、チーム全体が守備を疎かにします。

監督が、守備を考え重視すればチーム全体も守備を重視するようになります。

 

実際にA・Bクラスのチームとのテストマッチを、出来るだけ沢山経験することです。皮膚感覚で違いを知ることが重要でしょう。監督自身も日本代表とA・Bクラスのチームとの違いを理解すると思います。

 

そこから、次のロシア大会の準備が始まります。

ほぼ全部、駄目でしたが、何がどう駄目だったのかを、よく考えて分析し次につなげることが、将来の進歩につながります。

 

私は、「考え方が基本的に間違っていた」と思います。

日本チームが考えていたのは、(強いチームが)どのようにして勝つか??です。

チームが弱ければ、前提条件が全然違います。4年もやって、その程度のことが分からなければ、頭が悪すぎると思います。

 

やはり、日本の目指すべき方向は?

「考えるサッカー」だと思います。

 

サッカーに限らず、勝負事の基本は「イーブン」の状態を保つことが大切です。

そして対戦相手との実力比較や試合当日の自分たちの調子などを考えつつ試合を進めます。「イーブン」の状態で試合を進めれば自分たちにも相手にもチャンスが訪れます。その時、「一応勝負!」です。勝負して結果が出なければ、即イーブンの状態に戻して戦う。このような戦い方が一発勝負の戦い方です。

 

そして、運よくアドバンテージを得たなら、今度はその状態を保つことを考えます。

もし、相手にアドバンテージを与えてしまったら??それ以上、状態を悪くしないことを第一に考えます。

 

このように、勝負事には「考え方」が非常に重要です。

「考えるサッカー」には、色々な意味があります。全てを考える努力をし実践したものが、より多くの成果が得られるのです。