「北の山・じろう」時事問題などの日記

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原発事故(放射能汚染)とゴキブリと「ゴキブリ・ほいほい」の関係?

原発事故(放射能汚染)とゴキブリと「ゴキブリ・ほいほい」の関係?

一見、無関係のように見えますが話をおしまいまで読むと分かると思います。

 

原発事故の後、ゴキブリが見えなくなりました。

しばらくすると、小さい黒いミニ・ゴキブリは普通に生活しているようでした。

多分、半年くらい経ったころ茶色の中型のゴキブリが姿を見せ始めました。

大型の黒いゴキブリは、見かけませんでした。

 

※何しろ、ゴキブリが生息したり移動したりする場所は、放射能汚染ホットスポットです。大型は?やはり、放射能汚染には勝てなかったか??と思いました。

 

※多分、一年くらい経過したころです。

大型の黒いゴキブリが姿を見せるようになりました。

しかし、歩く姿は到底、ゴキブリとは思えず、ヨタヨタ・ヒョロヒョロと言う感じで歩いていました。退治しようとすると、簡単に退治できました。一年近く、姿を見せず、やっと現れたと思ったら、退治するのが気の毒なくらい弱っていました。

 

※これが、放射能汚染の影響かは??誰もブログなどにすら書いたのを見たことがありませんので、一応、原発事故と大型のゴキブリの弱体化を指摘するに留めます。

 

※その大型の黒いゴキブリの弱りきった姿が、私の心に良心を芽生えさせました。

こんなに?弱っているのに??罠にかけるなんて??卑怯じゃないか??

 

※それ以来、ゴキブリを罠にかけるのは、我が家では「ご法度」でした。

それから1年(原発事故の約2年後)経ったころから、ゴキブリのスピードがかなり回復しました。それでも「ご法度」は、続きました。

 

※その間、ゴキブリを見たらどうしていたのか??

気になるでしょう?

新聞紙を丸めて棒を作り、これで叩けたら私の勝ち!逃げられたら、ゴキブリの勝ち!と、ルールを決めました。

 

※最近、悩んでいたのは??

大型のゴキブリが、完全にもとのスピードに戻ってしまったことです。

「新聞紙の棒」では、ほとんど叩けません。

大体、100回やって95回以上ゴキブリの勝ち状態です。

これは、人間のハンデイが大きすぎるのではないか??

ゴキブリが、元に戻ったなら「情け?」は無用です。

 

※と、言うわけで「ゴキブリ・ほいほい」が我が家に復活しました。

 

※話としては、一見下らなそうに見えます。

しかし??

大型のゴキブリは、一旦絶滅しかけました。

しかし、世代交代を繰り返すごとに放射能に対する耐性を身に付け、今では放射能汚染に完全に適応しているとしたなら??

 

私が、原発事故の後、特に大型の黒いゴキブリを観察してきた結果は、「世代交代を繰り返すごとに放射能に対する耐性を身に付けた」としか、思えません。

 

※これは、「どぶ・ネズミ」にも言える事です。

「どぶ・ネズミ」の生息する場所も、大体ホットスポットです。

えさにも、バッチリ!放射能が入っているでしょう。

外部被曝内部被曝も、どっちも完璧です。

人間なら、ありえない環境の中で「どぶ・ネズミ」は、生活していると思われます。

この環境の中で、「どぶ・ネズミ」は?今?どうなっているのか??

 

「ネズミ」も世代交代の速い哺乳類です。

「ネズミ」を観察することで、人間の未来も推測できるかも?しれません?

 

※ネズミの嫌いな人のために、イノシシの話をしましょう。

これは、2011年にカナダのメデイアだったと記憶していますが

南ドイツの野生のイノシシの放射能汚染について書いてありました。

1000ベクレルの単位で汚染されていました。これが2011年の話です。

チェルノブイリ原発事故後、25年が経過した年の話です。

イノシシも25年の間に何代も世代交代していると思います。

そして健康なのか(イノシシ的に)、不健康なのか??不明では、ありますが

まだ、生きているようですし、多分これからも生存し続けると思われます。

絶滅するなら、もうとっくに絶滅しているでしょう。

 

もちろん、放射能汚染の無い地域のイノシシとの健康状態の比較は、していません。

でも、25年の歳月が経過し、今尚数千ベクレルの体内汚染を持つイノシシが生きているのも事実です。

 

人間が放射能放射線被曝)からの健康への悪影響を受けないとは、思いません。

しかし、汚染のひどい地域はヨーロッパ各国にあります。

その地域の人々が、どのように暮らしどのような放射線防護をしているのか、調べて見るべきでしょう。

 

放射能に汚染された食材の調理方法は、主にこれらの地域で経験的に、あるいは試行錯誤して(だと思います)考え出せれた方法です。

 

既に、広範囲に汚染されてしまった以上、どうにかしなければならない。

それには、既に汚染され様々な問題が起こったであろう地域で、どのような対策や方法をとっているのか?調べるのが、当座の参考になると思います。

 

私は、「除染」は全く解決にはならないと思います。

多分、「除染」に何十兆円かの資金が無駄に投入されることになるのではないかと思います。除染は止めて、その資金を別の対策に用いるべきだと思います。

それが何なのか?は、まだ分かりませんが。

 

※ご参考

ドイツの放射能イノシシ:チェルノブイリの遺産
2011年04月03日
http://d.hatena.ne.jp/appleflower/20110403/p1

れんげ通信ブログ版
ドイツ:チェルノブイリ25年後のイノシシ放射能汚染
2011/04/06 15:35
http://rengetushin.at.webry.info/201104/article_6.html

ドイツのこととか
食品の放射性物質による汚染について - ドイツにおけるセシウム137の例
2011.07.22
http://o3exe.regensburg.jp/?day=20110722

アーバン・ダイアリー
2012-06-11 00:00
チェルノブイリ事故から約15年目のセシウム汚染データ [都市デザイン]
http://urban-diary.blog.so-net.ne.jp/2012-06-11

(一部引用)

チェルノブイリ周辺の汚染の高さは分かるが、フィンランドスウェーデン、南ドイツの汚染が酷い。南ドイツでは今なお当地の野生イノシシは食用できないし、北イタリアの一部のキノコ類、スコットランドの乳牛もセシウム汚染のために出荷制限(禁止)になっているそうだ。

さて、このチェルノブイリの被害の酷さに改めて愕然としたので、フクシマの被害がどの程度かを調べてみた。ドイツはベルリンのブローゼ教授が、それについて整理したものをインターネットで、しかも日本語でみつけたので、ちょっと引用させてもらう(http://www.adv-charttechnik.de/FukushimaJ.pdf)。

(引用終わり)