何だと思いますか??
人間は(生命すべてが)生れて、生きてやがて死んで行きます。
戦前までは、「人生50年」です。
日本の平均寿命の推移をグラフ化してみる(1899年以降・2010年分反映版)
http://www.garbagenews.net/archives/1892906.html
これによると、1921年~1925年の平均寿命が
女性 43.20歳
男性 42.06歳
それ以前も、大体同じです。
1925年ごろから平均寿命が延び始め
終戦後2年目の1947年(昭和22年)にやっと
女性 53.96歳
男性 50.06歳
と、男女とも平均寿命が50歳を超えます。
つまり??
昔は、50歳を過ぎて生きていることが少なかったので、ご長寿が尊敬され大事にされていたのですネ??
今は??80歳90歳、当たり前の時代です。
つまり、ここに人間の年齢と考え方のギャップがあるわけです。
私の言いたいことが、分かりますネ??
「神様のところへ行く準備」を始めなくてはならない時期だと言う事です。
お金(財産的)の部分もあります。
健康の部分もあります。
長生きする以上は、健康状態を良好に保つ義務があります。
少なくとも、健康である努力はする必要があります。
健康保険や介護保険の負担でやがて、日本の財政は破綻するでしょう。
近い将来、健康保険や介護保険の負担および年金負担を減らすか??財政破綻するか??の選択を迫られると思います。財政が破綻すれば一番影響を受けるのが年金生活者と社会的弱者です。最低限、健康でいないとダメな理由です。
もう一つ、大切な事があります。
神様のお迎え(または召集令状)が近付いたとき、じたばたしてはなりません。
神様のお迎えにより、神様のところへ赴くときも(心は)美しくあらねばなりません。
人間は生れて、生きてやがて死んで行きます。
きちんと、順番にやってきますから、その時そのときで準備が必要です。
期間の点で、多少(または大幅に)個人差はありますが、必ずこうなります。
私が思うに、50歳くらいから??
「心の準備」が必要だと思います。
※更に言うなら??
持ち物も徐々に少なくしていきます。
神様のところに行きました。
残っていたのは??
「ふとんと日常の衣類だけでした」
これが、ベストです。