「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

原油安とルーブル安、その先にあるものは??(ロイターから)

※何でしょうネ?

余りよいことでは、なさそうです。

何らかの危機を外交の手段として、使うと?

当然、不利益を受けたほうが反発するでしょう。

一般市民にとって、利益は平和からもたらされます。

戦争がもたらす利益は、一部関連公的機関や関連団体だけに与えられます。

戦争が一般市民にもたらすのは、不幸と貧困です。

一旦、大規模な戦争が始まれば、巨額の国家予算が戦争および軍事費のために、湯水のように浪費されます。

 

日露戦争以降の日本の軍事関連予算を見れば、よく分かります。

そして戦前の日本には、「(農地の)地主と小作人」制度がありました。

生活できるか?出来ないか??貧しい人々が大勢いました。

 

韓国がヒステリックに主張する「慰安婦問題」。

これは、実際は当時の日本社会全体の問題です。

マスメデイアの主流は、「韓国が主張する慰安婦問題」は捏造だと言います。

ごく一部だけを切り取ると、「捏造」は正しいでしょう。

 

戦前、貧しい小作農家の娘たちが、不作で食うに困った時、どんな目にあったか?

このような「大問題」は、きれいに!隠されてしまいます。

当時税金は、その多くが軍事関連予算に費やされています。

日露戦争当時、軍事費の国家予算に占める割合が、30%を超え、日露戦争後もそれが増えることがあっても、減ることはありませんでした。これでは、底辺の国民が極端に貧しく悲惨な生活を余儀なくされたのも、当然でしょう。

 

※今、大国のパワーゲームが危険な兆候を示し始めています。

と言うより?アメリカのパワーが衰退しつつあると言うことかもしれません。

衰退しつつあると仮定しても、アメリカは現時点ではウルトラ大国であり、本気になれば、色々な事が出来ると言うことかもしれません。

 

※しかし、衰えつつある傾向も見えます。

クリミア・ウクライナ問題では、武力の行使は控えました。

中東問題でも、かなり歯切れの悪い対応が続いています。

ブッシュ親子大統領の時代とは、随分違います。

ブッシュJr大統領の時代に中東をぐちゃぐちゃにして、現在もはめちゃめちゃな状況が継続しています。その「はちゃめちゃな状況」を主に欧米のメデイアは、「中東の春」などと自画自賛していました。

 

※ロイター

焦点:ロシア飲み込む原油「震源」の危機、高まる世界連鎖リスク
2014年 12月 18日 17:04
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0JW0M420141218

ルーブル安歯止めかからず、1998年危機の再来懸念
2014年 12月 17日 02:58
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0JU26L20141216

アングル:原油安で貿易赤字は来春半減か、不安は「逆石油ショック」
2014年 12月 17日 15:18
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0JV0E020141217/

コラム:サウジが仕掛ける「石油戦争」、制御不能リスクも
2014年 12月 16日 13:41
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0JU0AE20141216

コラム:円安戦略転換こそ原油安の天佑を生かす道=河野龍太郎氏
2014年 12月 16日 13:30
http://jp.reuters.com/article/jp_forum/idJPKBN0JT1AN20141216

WRAPUP 1-経済的困難もたらしたのは外的要因、国益を断固守る=ロシア大統領
2014年 12月 18日 21:07
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0U23TI20141218

コラム:ルーブル防衛に失敗、追い込まれたロシア
2014年 12月 17日 08:38
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0JU2OS20141216

焦点:ルーブル危機、「プーチン帝国」崩壊への序曲か
2014年 12月 17日 17:16
http://jp.reuters.com/article/jp_forum/idJPKBN0JV0K520141217?rpc=188

 

※私の個人的な考えは、「世の中がマトモなうちに、軍事法制度の整備をしておいた方が無難だ」と、思います。危険が迫ってから、やると?どうなるんでしょうネ?