「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

2018年04月07日(土)20:38 「大谷翔平くん」は、信じられない!ことをやってくれました!

大谷翔平くん」先発2試合目。完璧な投球で今期2勝目
https://smcb.jp/communities/42551/topics/2201997

すみません、コミュのほうに「話題」を書きました。
同じことを日記に書いても仕方がないので、URLとタイトルだけご紹介します。

とにかく?凄いね!(凄すぎる!!)
☆視聴期間限定動画
【動画】七回一死まで完全投球! エンゼルス大谷翔平の圧巻12奪三振ハイライト
2018.04.09
https://full-count.jp/2018/04/09/post119523/3/

 

大谷翔平くん」先発2試合目。完璧な投球で今期2勝目
https://smcb.jp/communities/42551/topics/2201997

大谷、衝撃の完璧登板=鮮やか12奪三振-米大リーグ・エンゼルス
2018/04/09
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040900405&g=bsb

異次元投球の大谷、無安打阻止の敵打者も脱帽「ミスないならあがくしかない」
2018.04.09
https://full-count.jp/2018/04/09/post119523/

大谷翔平、記録ずくめの2勝目! 完売本拠地も熱狂、「オオタニ・コール」も
2018.04.09
https://full-count.jp/2018/04/09/post119448/

【動画】七回一死まで完全投球! エンゼルス大谷翔平の圧巻12奪三振ハイライト
2018.04.09
https://full-count.jp/2018/04/09/post119523/3/

試合の場所は、エンゼルスのホームのエンゼルスタジアム
一部引用>
エンゼルス大谷翔平が8日(日本時間9日)、アスレチックス戦で本拠地初先発登板に臨み、7回1安打1四球12奪三振の好投でチームを6-1の勝利に導いた。二刀流右腕の2勝目は記録ずくめとなった。
<引用終わり


大谷衝撃の2勝目 7回1安打無失点毎回12K快投
[2018年4月9日8時2分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201804090000187.html


☆ちなみに初登板初勝利のときの記事
大谷二刀流1勝 99年前のルースが甦った
[2018年4月3日9時10分 ]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201804030000122.html
<一部引用>
<アスレチックス4-7エンゼルス>◇1日(日本時間2日)◇オークランドコロシアム

 エンゼルス大谷翔平投手(23)が、メジャー史に新たな1ページをしるした。打者出場した開幕戦に続き、敵地アスレチックス戦に先発登板。6回3安打3失点で初登板初勝利を飾った。

<引用終わり>


1試合目は、4月1日。
MLB=エンゼルス大谷が初登板、二回に被弾も勝利
2018年4月2日
https://jp.reuters.com/article/ohtani-idJPKCN1H902Y

この時は、2回に制球(配球にも問題がありました)が乱れてスリーランを打たれてしまいました。

<一部引用>
エンゼルス大谷翔平投手はアスレチックス戦で投手としてメジャー公式戦初登板を飾り、初白星を挙げた。大谷は二回に3ラン本塁打を打たれたが、その後は失点せず。6回を投げて3安打、3失点、6三振、1四球。エンゼルスは7─4で勝利した。
<引用終わり>

2回目の登板は、ほぼ完璧と言えるものでした。
1試合目の初登板は、先発投手として「合格点=クオリテイスタート」でした。
1試合目は、緊張も大きかったと思います。
2回でスリーランを打たれて、崩れていても不思議ではありません。3回以降立ち直り「メンタルの強さ」を見せてくれました。

2回目の登板では、その失敗をクリアして、信じられないような「圧巻!」の投球でした。

メジャーには、日本人エース(先発投手)が4人います。
NYヤンキースの田中くん。
シカゴカブスダルビッシュくん。
ドジャース前田健太くん。

ルーキーの「大谷翔平くん」の投手としての成績は、他の3人を凌駕しています。
しかも、DHで打者として出場、3試合連続ホームラン中です。

どこまで「絶好調!」を維持して活躍してくれるのか?
本当に、楽しみです。
連続試合ホームランは、まだ継続中です。
投手としての連続勝利も継続中。

NYヤンキースの「アーロン・ジャッジ」も2017年シーズン前半は、絶好調でした。
後半戦は、相手チームが弱点を攻めるようになり、極度のスランプに陥りました。最終的にホームラン52本を打ち、ホームランキングとなりました。

大谷翔平くん」もやがて相手チームが。
内角高めを強いボールで攻め、外角低目を攻めてくるようになるでしょう。
「アーロン・ジャッジ」が後半戦でゼッ不調に陥ったのも、このような攻め方を徹底してされたからです。

大谷翔平くん」にも、この試練が待っています。

☆今日は、ピッチャーとしての話題です。
ストレートの速さとスプリットのコンビネーションが武器です。
偉大なる大先輩の「野茂英雄」さんと似ているような気がします。
野茂英雄
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E8%8C%82%E8%8B%B1%E9%9B%84

野茂英雄は、やはりストレートの威力と当時は「フォーク」の落差で勝負するタイプの投手でした。

メジャーでは、「フォーク」と呼ばれる球種はありません。
「スプリット」「ナックル」「シンカー」
変化の仕方により、このように分類されるようです。
大谷翔平くん」の投げるのは、「スプリット」です。

ストレートは、スピードだけが威力を増すものではありません。
巨人に復帰した上原投手。
メジャーリーグでも有数のセットアッパーでした。
ストレートは、球速140km前後。
メジャーでも日本でも、「へろへろ球」の部類です。
それを、「決め球」として使っていました。
上原の調子のよいときは、球速140km前後のストレートで相手バッターを討ち取ります。

理由は?
投球フォームが、とにかく速い。
キャッチャーが返球すると、すぐ投球動作に入ります。
そして、ほぼクイックモーションで投げます。
その割には球持ちがよく、リリースポイントが前にあります。
何より大きいのは、メジャーでも五本の指に入ろうかと言う、スピンレートの高さです。
スピンレート→1分間の回転数。単位「rpm

スピンレートが高ければ高いほど、打者には「速い球」に見えます。これがストレートの「命」です。
大谷翔平くん」が、160kmの速球を投げようとスピンレートが並なら、打者にとっては、そんなに速くは見えません。

野茂英雄」さんが、ストレートとフォークのコンビネーションで、メジャーで活躍した理由も、ここにあると思います。球速は150kmそこそこでも「スピンレート」の高いストレートを投げていたのであろうと、今思います。

大谷翔平くん」には、「スピンレート」の高いストレートを投げる技術を意識し高めて欲しいと思います。

160kmの「スピンレート」の高いストレートとスプリットのコンビネーションで、第二の「野茂英雄」になれます。
潜在能力を考えるなら、あるいはエンゼルスの特別待遇を考えるなら?
第二の「野茂英雄」をはるかに超えたピッチャーになれると思います。

大谷翔平くん」に言いたいこと、伝えたいこと。
「とにかく、ストレートに磨きをかけろ!」

☆最後に
視聴期間限定の動画があります
【動画】七回一死まで完全投球! エンゼルス大谷翔平の圧巻12奪三振ハイライト
2018.04.09
https://full-count.jp/2018/04/09/post119523/3/

相手のバッターの三振後の反応を見ると、今日の「圧巻ぶり」が分かります。
三振した相手のバッターは、完全に諦めています。
「こんなの!打つのは無理だ!!!」
(やるだけ、無駄!)

三振のほとんどが、スプリットでした。

☆私個人は、「野茂英雄さん」が過去のメジャーリーグの日本人投手としては、最高だと思っています。
実質的に初めてメジャーリーグに挑戦しました。
やはり、色々困難はあったと思います。そんな中で。
ノーヒット・ノーラン2回」
立派だと思います。

日本人メジャーリーガーで「ノーヒット・ノーラン」を達成したのは、二人しかいません。

岩隈久志ノーヒットノーラン 日本人では野茂英雄以来、14年ぶり2人目
2015.08.13
https://full-count.jp/2015/08/13/post15706/

三人目の「ノーヒット・ノーラン」達成の最有力候補が「大谷翔平くん」です。
完全試合」すら将来は、あるかもしれません。

夢は、時間の経過とともにどんどん膨らんでいきます。

☆今日の詳しい投球内容

大谷翔平2勝目 7回1安打無失点12K/詳細
[2018年4月9日9時54分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201804080000578.html

☆追記
2017.05.27
バーランダーが火つけ役。
MLBは「高めのフォーシーム」が新トレンド
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/mlb/2017/05/27/mlb___split_1/

 2015年のバーランダーのスピンレートは、メジャー全体1位の2491rpmという数字を示していました。
rpm」は1分間の回転数を表す単位です。

2017年の大谷のフォーシームは平均2301rpmでした。
メジャー平均は2255rpm。

ここを改善すると、更に高めのフォーシームの威力を増すと言うことです。

スピンレートの高い投手が、高めにフォーシームを投げると極めて有効であることが、確認されています。

スピンレートを更によくすることと。
今でもフォーシームを高めに投げれば有効です。
それを実際にやって復活したのが、「バーランダー投手」です。