「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

福島産キュウリを岩手、山形産と表示販売 都が指導(MSN産経ニュース)

★のところまで、雑談です。お急ぎの方は、★の所から、お読みください。

昨日は、久しぶりに気分転換に銭湯に行って来ました。イイですネ??銭湯は、広くてノンビリ出来ます。ブログにかまけて、銭湯に行く余裕もなくしていました。自宅では、地デジに移行してから、テレビを見ていません。映りません。粗大ゴミで出そうと思いつつ、半年以上経ちました。でも、テレビを捨てるとビデオが見られなくなります。

私が、録画して見たのは、「おしん」です。若い頃は、余り見ませんでした。祖母が、大往生して、フト見てみようと思いました。BSで再放送していたのを、録画して見ました。「おしん」の主人公の時代が私の祖母の時代なのです。正確には、祖母の方が少し年上かもしれません。深層心理の底で、祖母を知ろうと言う意識があったのでしょう。そして、「おしん」を8割くらい見ました。それで、やっと自分の祖父母の生きてきた時代を知りました。私の祖父母は明治生まれです。

ですから、単に思い込みで先の戦争が、悪いとか軍隊が悪であるとか決め付けて欲しくありません。確かに、大義の無い戦争であり、非難されるべきです。然し、勝った戦勝国が正義なのか???これは、私には明確に疑問です。例えば、満州国の建国はある意味、必要に迫られての事でした。満州が政治的、軍事的空白地帯になっていたからです。どこかの国が、それを埋める必要が、ありました。日本の満州国建設を非難した、欧米諸国にしてもほとんどの国が、植民地を支配していました。血で汚れた左手を後ろに隠して右手の血をぬぐって、キレイに見せかけて、その右手で日本を指差したようなものです。当時、日本に苦情を言ったり非難したり出来たのは、当時の中華民国だけだと思います。

但し、そこから派生して継続していく戦争には、正義は無く、悪しか有りません。日露戦争は、明確な防衛戦争でした。全部、一緒くたにして「全部、悪い」では日本に不公平ですし、歴史を誤認識するものです。


★全然、タイトルと関係有りませんネ???
本題です。
「福島産キュウリを岩手、山形産と表示販売 都が指導(MSN産経ニュース)」は4月28日のニュースで、29日にもう一回見ようと思ったら、リンクが切れていました。参考までに、キャッシュをご紹介します。下記URLにあります。
http://jpyer54s6b78f542skk756fer.blogspot.jp/2012/04/msn.html

★そして、朝日新聞は何事も無くリンクが有ります。
福島県産キュウリを産地偽装 都が仲卸業者に是正指示
朝日新聞 2012年4月28日1時17分
http://www.asahi.com/national/update/0428/TKY201204270716.html

★ここから分かるのは、産経新聞はたった一日で記事のリンクを切りました。産経新聞は、普通長くリンクがあります。ですから、よく引用します。新聞の良し悪しでは無く、リンクがあるから適当な記事がなければ引用するのです。

★その産経新聞はリンクを切り、朝日新聞はリンクがある。ここに情報の自主規制を見ます。政府・行政が情報統制している部分もありますが、この例のようにメデイアの側で、自主規制してしまうケースのほうが、圧倒的に多いのでは、ないかと推測します。仮に、政府・行政が情報を出さなくても、外国政府や国際機関にはかなり正確な情報を出しているのですから、そこから情報を得る事が出来ます。

★去年の今頃、ニューヨーク・タイムスが、以下の報道をしました。
「2号機付近で、使用済み核燃料の破片が散らばっていて、ブルドーザーで穴に埋めた
このような、内容です。普通にはリンクを辿れませんが、捜せば記事にたどり着く事が出来ます。今でもです。これを報道した、形跡が(キャッシュ)が残っているのは毎日新聞だけです。毎日新聞の記事タイトルとURLを引用したブログや情報のかけらが、ネット上に有ります。その中の一つから、URLを辿って元記事に行き着いたのです。

★これが、日本の主要メデイアで大々的に報道されていたなら、「3号機の使用済み核燃料プール」に異変があった事を、すぐに国民は知る事が出来ていました。ところが、(推測)メデイアが自主規制してしまい、3号機については、多分多くの人は知らなかったと思います。私は、「ガンダーセン博士」のYouTubeの動画を見て去年の5月に知りました。何しろ、私は原発と放射能の知識、「ゼロ」の所からスタートしたので色々分からない事ばかりでした。

★こちらは、記事が見つかりませんが、ガンダーセン博士は、別の動画の中で原発か1.5km離れた地点で、使用済み核燃料の破片が見つかった事に触れています。情報源は、ニューヨーク・タイムスだと言っていました。当然、米GE社の社員もいますし日本政府からアメリカ政府に情報が伝達されますし、外国では、かなりの情報があったと思います。と言う事は、日本にもあったはずです。又は、外国の主要メデイアの記事を伝える事も出来たはずです。いずれも日本のマスメデイアは、しませんでした。

★もっぱら、日本政府(国家行政)の情報隠しに協力しました。そして、原発推進の産経新聞は、上記にあげたような事をしています。他も似たようなものであろうと思います。

★ 情報を、日本のマスコミに頼っては、ダメだなと、つくづく思いました。似たような事を、沢山されてこれまで情報過疎の状態に私たちは、置かれて来ました。今は、去年に較べると、随分情報が出てくるようになりました(私は、そう感じます)。しかし、それも核心に迫る事になると、やはり出てきません。

★例えば、セシウムヨウ素系の放射能汚染については、ある程度「操作」されているようにも
思いますが、情報があります。それ以外の核種(プルトニウム、ウラン、ストロンチウムなど)
については、情報は隠されたままです。原発の現状についても、はっきりとは伝わってきません。

★このように思います。情報には、よく注意したいと思います。情報が、有ると無いでは今後、皆さんが生きていく上で随分違いが出来ると思います。情報に無関心な人間は、早死にしたり、健康を害する確率が格段に高くなると思います。