青森・東通原発:断層、来月13日から調査 同20日に評価<毎日新聞>
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青森・東通原発:断層、来月13日から調査 同20日に評価
毎日新聞 2012年11月21日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/news/20121121ddm008040068000c.html
▼全文引用
原子力規制委員会は20日、東北電力東通原発(青森県)の敷地内にある断層が活断層かどうか、12月13、14日に現地調査すると決めた。結果は同月20日に評価する。活断層と判断されれば、耐震安全性の見直しを迫られ、再稼働が遠のく。
現地調査は、関西電力大飯、日本原子力発電敦賀原発(いずれも福井県)に続き3例目。
地震学が専門の島崎邦彦委員長代理と外部専門家4人による計5人の調査団を派遣する。外部専門家は、粟 田泰夫・産業技術総合研究所主任研究員▽金田平太郎・千葉大准教授▽熊木洋太・専修大教授▽佐藤比呂志・東京大地震研究所教授。南側にある複数の断層が活 断層かどうかを調べる。規制委の事務局である原子力規制庁によると、これらの断層の上に原子炉などの重要施設は建っていない。
東北電は「地層に水が入り込んで膨張したもの」として、活断層ではないと主張している。【岡田英】
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