「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

オスプレイ配備「理解できぬ」 元米高官、危険残る<東京新聞 TOKYO WEB

東京新聞 TOKYO WEB>ホーム>http://www.tokyo-np.co.jp/
オスプレイ配備「理解できぬ」 元米高官、危険残る
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012080101001659.html
(全文引用)



 【ワシントン共同】1980年代、米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイの開発計画に国防次官補として関わったローレンス・コーブ氏が1日までに共同通信の取材に応じ、オスプレイの安全性は以前より向上したが、危険であることに変わりはなく、人口密集地に隣接する米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備は「危険を伴い、理解できない」と強い懸念を示した。

 米国防総省オスプレイの安全性を強調しているが、専門家や元米軍幹部らから多くの疑念が指摘されている。開発計画に関わった当時の国防総省高官も不安視していることが裏付けられた形だ。

小沢新党、10年後めど原発廃止 消費増税阻止、主要政策発表<東京新聞 TOKYO WEB

東京新聞 TOKYO WEB>ホーム>http://www.tokyo-np.co.jp/
小沢新党、10年後めど原発廃止 消費増税阻止、主要政策発表
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012080101001824.html
(全文引用)



 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は1日午後、党本部で記者会見し「三つの緊急課題」と題する主要政策を発表した。10年後をめどに全ての原発を廃止するとしたほか、デフレ不況が続く中での消費税増税阻止を掲げた。地域主権改革も明記した。

 同時に「全ての国民が自立と共生の理念の下で命を大切にし、安心、安全で安定した暮らしを送ることができる社会を追求する」との基本方針も公表した。

 エネルギー政策では、再生可能エネルギーの普及を主張。経済政策に関しては「増税に頼らずに予算のつくり方を根本から見直し、財源を確保する」とした。
(共同)

遺族推薦3人を外部調査委に起用 大津市<中日新聞 CHUNICHI WEB

中日新聞 CHUNICHI WEB>ホーム>http://www.chunichi.co.jp/
遺族推薦3人を外部調査委に起用 大津市
2012年8月1日 22時07分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012080190220724.html
(全文引用)



 大津市立皇子山中2年の男子生徒=当時(13)=が昨年10月に飛び降り自殺した事件で、大津市はいじめの実態を調べるために設置する外部調査委員会で、男子生徒の遺族が推薦する3人を委員に起用すると決めた。市が1日、遺族の弁護士を通じて3人の起用を遺族に伝えた。

 大津市側が人選する3人と合わせ、委員は計6人となる見込み。

 遺族側は、教育評論家の尾木直樹さん、松浦善満・和歌山大教授、渡部吉泰弁護士(兵庫県弁護士会)の3人を推薦していた。

 市側は滋賀県臨床心理士会と日本生徒指導学会、日本弁護士連合会に委員の推薦を依頼している。委員会は月2回程度開き、約4カ月かけ調査する予定。

 越直美市長は1日、取材に対し遺族側の推薦が「専門性や中立性がある人選だと判断した」と説明した。当初7月中を目指した委員会の発足は「できるだけ早く」と答えるにとどめた。

 遺族側の弁護士は「委員会の調査目的や権限など完全には一致していないが、人選は遺族側に配慮したものと評価している」と話した。

中日新聞

「活断層あれば大飯停止」 規制委員長候補 国会で所信聴取<東京新聞 TOKYO WEB

東京新聞 TOKYO WEB>ホーム>http://www.tokyo-np.co.jp/
「活断層あれば大飯停止」 規制委員長候補 国会で所信聴取
2012年8月1日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012080102000249.html
(全文引用)



 衆院議院運営委員会は一日午前、原子力規制を一元的に担う新組織「原子力規制委員会」の委員長候補として政府が国会に提示した田中俊一・前原子力委員会委員長代理(67)から所信聴取した。田中氏は、関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について「活断層の有無が問題となっているため、委員会としても自ら調査し、判断する必要がある」と強調。その上で「活断層があれば当然止めていただく」と明言した。

 原発再稼働の判断基準については「規制委で慎重に確認・評価する必要がある。これまで技術的な点で精査が不十分だった可能性がある」と述べた。

 また原発運転後四十年で原則廃炉にする政府方針について「四十年を超えた原発は厳格にチェックし、要件を満たさなければ運転させない姿勢で臨むべきだ」と表明。「安全性に支障がなければ、機械的に適用するということではない」とも述べ、四十年超で運転する可能性もあるとの見解を示した。

 脱原発を訴える議員らから原発を推進する「原子力ムラ」の一員と批判されていることについては「私の経歴からそう言われるのなら否定するすべはない」と強調。一方で「私は研究所が長く、事業者との付き合いはない。透明性をきちんと守ることで、事業者とは一線を画した規制行政ができる」と述べた。

 参院議運委も同日午後に田中氏から聴取。これを受け、各党は人選の適否を判断し、八月上旬に衆参両院本会議で採決する見通し。田中氏は福島市出身。放射線物理が専門で日本原子力研究所(現日本原子力研究開発機構)副理事長や日本原子力学会会長を歴任。福島県の除染アドバイザーも務めている。

原発事故、国や東電に刑事責任 検察が捜査へ<中日新聞 CHUNICHI WEB

中日新聞 CHUNICHI WEB>ホーム>http://www.chunichi.co.jp/
原発事故、国や東電に刑事責任 検察が捜査へ
2012年8月1日 21時17分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012080101002116.html
(全文引用)



 検察当局は1日、東京電力福島第1原発事故に関し国や東電側に刑事責任があるとして、業務上過失致死傷容疑などで各地検に提出された告訴・告発状を受理した。今後、最高検の指揮の下で関係者の事情聴取などを進め、刑事責任の有無を捜査する。検察が受理を公表するのは異例。

 ただ、事故を予見できた可能性や、事故と傷害との因果関係の立証など立件に向けたハードルは高く、検察内部には起訴は困難との意見が多い。

 共同通信の各地検への取材で、同日付の受理が判明したのは東京、福島、金沢の3地検。検察関係者によると、これまで全国の地検に20件以上の告訴・告発があったという。
(共同)

丹羽在中国大使、造反姿勢また明らかに!地方出張がゼロ<ZAKZAK

★私も、「尖閣諸島の東京都の購入問題」には、大きな疑問を持っています。すでに、外交問題になっている「尖閣諸島の問題」に「火に油注ぐ」ような行為は、国内問題が上手く行かなくなった時に、時の政府が、よく行う国民をごまかすための行動である可能性が、あります。日本に限らず、良くある手段です。東京都の知事にそんな権限が、あるはずもありません。

★政府の「柳腰」にも当然、賛成できませんが、かと言って「ケンカ」を売るような行動を示せば、中国も「後に引けない」状態になるでしょう。分かりきったことです。当然、中国海軍は、示威行動に出ます。問題を、担当する外務省は、非常に困った立場に、立たされます。


ZAKZAK>ホーム>http://www.zakzak.co.jp/top.htm
丹羽在中国大使、造反姿勢また明らかに!地方出張がゼロ
2012.08.01
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120801/plt1208011837008-n1.htm
(全文引用)

丹羽宇一郎駐中国大使が就任以降に一時帰国した際、一度も地方出張していない実態が1日の衆院外務委員会で判明した。外務省は大使の帰国時に地方自治体を訪問する方針を掲げており、尖閣諸島をめぐる発言に続き“政府方針”に従わない丹羽氏の言動が明らかになった。公明党の赤松正雄氏の質問に、玄葉光一郎外相が答えた。

 「外交青書」では「大使が一時帰国する際には積極的に地方自治体を訪問し、外国の最新の情報を提供する一方、在外公館と地方自治体の協力について協議する」としているほか、玄葉氏は一時帰国した大使に東日本大震災の被災地を視察するよう求めていた。

 丹羽氏は平成22年7月に着任して以降、5回一時帰国したが、地方出張はゼロ。丹羽氏と同じく民間出身の戸田博史駐ギリシャ大使も2回の一時帰国時に地方出張をしていないという。玄葉氏は同委で「残念な思いがする」と述べた。

 丹羽氏は6月、英紙のインタビューで東京都による尖閣諸島(沖縄県石垣市)購入計画を批判。外務省は「政府の立場とは異なる」と口頭注意した。

熱中症の救急搬送8600人超 (脳梗塞に、ご注意!)<中日新聞

★今年は、暑さが厳しく、大変です。お体には、くれぐれもご注意ください。先日、外でテレビを見るとも無く眺めていたら、命の危険について言っていました。「脳梗塞」についてです。夏場の8月の前後3ヶ月が、一年で一番多いのです。その次に多いのが、冬場です。夏場に多い理由は、暑さのために、水分不足になり、血液がドロドロの状態になりやすいのだそうです。そのため、血管や心臓に問題のある人は、脳梗塞を発症しやすいとの事でした。


中日新聞 CHUNICHI WEB http://www.chunichi.co.jp/
熱中症の救急搬送8600人超 
2012年7月31日 20時14分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012073101001898.html
(全文引用)

 熱中症で病院に救急搬送された人が23〜29日の1週間に8686人と今夏最多となり、前週(5678人)の約1・5倍と急増したことが31日、 総務省消防庁の全国集計(速報値)で分かった。各地で最高気温が35度以上となる猛暑日が続いたためで、26〜29日までの4日間は1416〜1896人 と連日千人を超えた。

 1週間に死亡した人は16人で、今年に入って最も多かった。3週間以上の入院が必要な重症は163人、入院が必要な中等症は2758人だった。年齢別では、65歳以上の高齢者が42・8%。

 都道府県別では、死者は兵庫の3人が最多で、埼玉と佐賀がそれぞれ2人だった。
(共同)

オバマ大統領のツイッターにバカメッセージ送る日本人が続出<NEWSポストセブン

★日本人は、本当に「バカ」でないの???政治家の「バカさ加減」も、「スゴイ!!!」ですが、この記事を見ると、国民の側も、「写真判定」くらいの、際どい勝負です???

★オバマは、アメリカの大統領で、忙しいんだから、「バカ」は、止めましょう!

NEWSポストセブン>ホーム>http://www.news-postseven.com/
オバマ大統領のツイッターにバカメッセージ送る日本人が続出
2012.07.29 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120729_133644.html
(全文引用)

『メルマガNEWSポストセブン』では、『ウェブはバカと暇人のもの』の著者としても知られるネット編集者の中川淳一郎氏が、その週にネットで話題になったニュースのツボを解説している。7月27日配信の25号でも、

「またもやツイッターで飲酒運転告白ギャル登場。バカ発見器は通常運転」
「『メチャクチャにヤバイ就活生』がついに内定獲得!」

など、その週にネット上で起きた様々な事件を紹介しているこのコーナー。なかでも今週「もっともネット的」とでもいうべきネタが、「オバマ大統領にバカツイッターユーザーが意味不明のツイートを連発」という事件だ。

 * * *
 これはまぁ、恥ずかしい話ですね。7月17日以降、米・オバマ大統領に対し、日本のツイッターユーザーが@マークをつけてメッセージを送りまくる事態となりました。なぜそんなことが発生したのかの本当の理由は不明なのですが、一つの説としてはこんなものがあります。

 2ちゃんねるにはこんな分析が書きこまれました。

「元々偽オバマをネタにしたツイートが大拡散→ネタと確認しないまま皆が本物と思って拡散→もはや偽垢をオバマが日本人に向けて作った垢だと思ってる人まで登場→そのまま本物の垢にやたらリプする人が出てきた」ってこと。

 ここでいう「垢」とは「アカウント」のことですが、これが事実であるとすれば、偽物のオバマ大統領にまつわるネタツイートが大拡散し、その流れで本物のオバマ大統領にメッセージを送る者が続出したということでしょう。

 気になるメッセージといえば、意味不明のものばかりです。

 三┌( ^o^)┐ピンポンダッシュだぁぁぁああああwwwwwww( ?三? ^o^)?三?ウォォォォォオオオォォォォオオ@BarackObamawwwwwwwwwwwwwwwww└(^o^;)┐逃げろぉぉぉぉおおおおぉぉwwwwwwwwwwww

 @BarackObama 渋谷のハチ公前で待ってます

 @BarackObama \( ‘ω’)/ウオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!

 こういったバカげたメッセージが多数書かれたわけですが、こうなると、「日本のバカが迷惑をかけて申し訳ない。あなたを応援しています」といった 趣旨の文章を送るまともな方も多数登場するわけですが、残念なのが、かなりの割合で、英語の文法がメチャクチャだってことですね。

 この騒動はまだ続いていますが、途中、鳩山由紀夫元総理やレディ・ガガもターゲットになりました。

 なんだか一部のマーケッターは「ツイッターはネットリテラシーが高い人が多い」とか「ツイッターユーザーはマナーが分かってる」とか「ツイッターは炎上しない」とか言いますが、こんな状態みてもそう言えるんですかね?

※参考ページ
@BarackObama『Yahoo!リアルタイム検索』

※メルマガNEWSポストセブン25号
ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)

文科省、いじめの緊急アンケート 全国の教育委員会に〜他< 朝日新聞

★この事件も、被害者である中学生のお父さんが、訴え続けなければ、ウヤムヤにもみ消されてしまったのでしょうネ??ついに、政府・国家行政も対応に動きだしました。氷山の一角なのであろうと思います。もっと、早く社会全体で対応するべきでした。

★他にも、続々と事件が発覚しています。この際、徹底的に実情の把握・解明と、対応策、又は手段を作ってほしいと思います。今回の大津市の中学生は、誰にも助けを求めることも出来ずに、自殺を強要されました。SOSを、発信する場所(組織)が、あればそこに助けを、求めることも出来たはずです。朝日新聞から、記事を2本引用。

朝日新聞ホームhttp://www.asahi.com/
文科省、いじめの緊急アンケート 全国の教育委員会に
2012年8月1日20時24分
http://www.asahi.com/national/update/0801/TKY201208010562.html

 文部科学省は1日、全国の教育委員会などに対し、いじめの件数や取り組み状況についての緊急アンケートを通知した。国公私立の小中高校が対象。大津市の男子生徒の自殺問題を受けて新たな取り組みをしたかも含め、9月20日までの回答を求めている。

 4月以降に把握したいじめの件数を「からかい」「集団による無視」「金品をたかられる」といった内容別に報告を求める。子どもの生命にかかわるような重大な案件があれば、どんな対応を取ったかも聞く。教委と学校、警察との連携態勢についても尋ねている。



朝日新聞 http://www.asahi.com/
「子ども安全対策支援室」1日発足 文科省いじめ対策
2012年7月31日11時4分
http://www.asahi.com/politics/update/0731/TKY201207310264.html

 いじめ問題に対応するために文部科学省が省内に設置する支援チームについて、平野博文・文科相は31日の閣議後の記者会見で、名称を「子ども安全対策支援室」とし、8月1日に発足させると発表した。

 21人体制で、室長は官房長が務める。警察庁職員2人と、国立教育政策研究所でいじめ対策を専門とする研究者もメンバーに入る予定。

 支援室は、いじめによる自殺のほか、自然災害や凶悪犯罪など、子どもの命と安全にかかわる重大な事態が起きた場合に、学校や教育委員会に職員を派遣する などして支援する。いじめが原因かどうか分からない自殺や、自殺が起きる可能性がある場合でも、必要があれば対応するという。

 平野文科相は併せて、いじめ問題への総合的な取り組み方針を8月中に策定する方針も示した。
関連記事

いじめ防止、滋賀県が対策本部設置へ 知事が本部長(7/30)
http://www.asahi.com/national/update/0730/OSK201207300064.html?ref=reca
「いじめ指針」改訂 鳥取県教委、夏休みに作業(7/27)
http://www.asahi.com/edu/news/OSK201207270047.html?ref=reca
いじめた側を出席停止、10年で23件 低調な適用(7/25)
http://www.asahi.com/national/update/0725/TKY201207250165.html?ref=reca
「復興教育こそいじめ対策に」岩手県知事、会見で持論(7/24)
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201207240301.html?ref=reca
いじめ実態調査、全国で実施へ 文科相が方針(7/20)
http://www.asahi.com/politics/update/0720/TKY201207200205.html?ref=reca
岡山の公立・小中1割で学級崩壊 前回調査から倍増写真付き記事(6/4)
http://www.asahi.com/edu/news/OSK201206040035.html?ref=reca



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福島第一原発事故と日本の原子力産業問題の情報室(北の山じろう)
https://sites.google.com/site/kitanoyamajirou/
福島原発事故がもたらす放射能による環境汚染と健康被害の情報室
https://sites.google.com/site/ennpatujikonohousyanouhigai/

東海第2原発:運転差し止めなど求め提訴 市民266人<毎日新聞

毎日新聞ホーム http://mainichi.jp/
東海第2原発:運転差し止めなど求め提訴 市民266人
毎日新聞 2012年07月31日 19時28分
http://mainichi.jp/select/news/20120801k0000m040032000c.html
(全文引用)

 茨城県東海村日本原子力発電東海第2原発(定期検査中)を巡り「東京電力福島第1原発と同様の重大事故の危険性がある」として31日、村民を含む10都県の266人が国と原電を相手に、運転差し止めなどを求めて水戸地裁に提訴した。

 訴状で住民側は▽運転開始約34年と老朽化しており、複数の活断層が連動して強い地震が起きると、重大 事故の可能性がある▽半径30キロ圏内の人口は全国一多い約106万人で一斉避難は不可能−−と主張。一方、経済産業省原子力安全・保安院と原電は「訴状 が届いておらずコメントできない」としている。

 福島事故を受け昨年6月に脱原発を決議した常総生活協同組合(同県守谷市)が原告を募っていた。大石光伸副理事長は「勝訴するためにも広がりがないといけない」と話す。【杣谷健太】




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原子力規制委:人事案「再考を」…超党派の国会議員の会<毎日新聞

毎日新聞ホーム http://mainichi.jp/
原子力規制委:人事案「再考を」…超党派の国会議員の会
毎日新聞 2012年07月31日 21時08分
http://mainichi.jp/select/news/20120801k0000m010069000c.html
(全文引用)

 超党派の国会議員で構成する「原発ゼロの会」は31日、国会内で記者会見し、政府が国会に提案した原子力規制委員会の同意人事案について「『利用と規制の分離』『原子力ムラとの決別』をうたった規制委設置法の趣旨を大きく逸脱している」として、再検討を求める声明を発表した。

 「ゼロの会」は民主、自民、公明など8党の議員10人が世話人を務める。声明は、規制委員長候補の田中 俊一・高度情報科学技術研究機構顧問について「電力事業者との『秘密会議』が常態化していたと指摘される原子力委員会の委員長代理だった」と指摘。原子力 委員会のあり方についての総括▽委員長候補と秘密会議の関与▽委員候補を含め、過去の発言に対する見解など人選に関する政府の考え方−−の3点について、 説明責任を果たすよう求めた。
 また、同会の声明とは別に、民主党鳩山由紀夫元首相は31日、鳩山グループ会長として、原子力規制委の同意人事案に関し「再考を求める」とする声明を発表した。声明は田中氏について「『ミスター原子力村』の人物。国民の期待に応えるものになっていない」と批判した。【笈田直樹、木下訓明】



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「安全でない」「悲惨な状況見て」=9割が脱原発訴え−福島でエネルギー意見聴取会<時事通信

★被災者の心情を考えるなら、事故への責任の意識が「かけら」でもあるのなら、原発の再稼動など、出来ようはずもありません。原発再稼動には、単に、「電力会社が赤字だから」。そんな理由しかありません。いかに、巨大とは言え、一企業・業種のために、国民を危険にさらして、なんら省みることを、しない政府は、いりません!!!速く、政権の座から、去ってください。


時事通信 ホーム http://www.jiji.com/
「安全でない」「悲惨な状況見て」=9割が脱原発訴え−福島でエネルギー意見聴取会
(2012/08/01-19:40)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012080100631
(全文引用)
 将来のエネルギー政策に関する政府主催の意見聴取会が1日午後、福島市で開かれた。発言者の9割以上が原発依存からの脱却を主張。「原発の安全性が確認されていない」「この悲惨な状況を見て」などと、脱原発原発の再稼働反対を訴える意見が相次いだ。
 出席した細野豪志環境相は冒頭、「他の場所とは全く違う意味合いがある。原発問題で最も深刻な影響を受けている県民の自由な声を聞くのが政府の責任」と語った。
 発言した30人は、福島県内在住者と東京電力福島第1原発事故に伴う県外避難者の希望者から抽選で選んだ。電力会社関係者の発言は認めなかった。
  自宅近くに除染で出る廃棄物の仮置き場が造られるという伊達市の女性は、「あらゆる物を失ったのに、それでも『原発はコストが低い』というのが不思議でな らない」と訴えた。全域が警戒区域の富岡町から避難している男性は「(電力が)足りない足りないと言うが、何とかなっている。再稼働する必要はないはず」 と強調した。(2012/08/01-21:11)



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時事寸評 ストロンチウムの検出と反社会的報道{武田邦彦}

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時事寸評 ストロンチウムの検出と反社会的報道

武田邦彦 http://takedanet.com/2012/07/post_ef9e.html 「jijisunnpyousr90tdyno.199-(5:41).mp3」をダウンロード 昨 年3月、4月に測定されたストロンチウムの汚染がそれから1年3ヶ月ほどたった2012年7月に発表された。発表された値について、長く「被曝の危険性」 を報道していた朝日新聞は一転して「大気圏核実験より少なく、チェルノブイリなみだから大丈夫」という記事を出した(2012年7月14日朝日新聞デジタ ル)。 こ の記事には科学的に3つの錯誤がある。第一の錯誤は、「大気圏核実験より低い」ということが「安全だ」という結論になっているが、大気圏核実験による被曝 が健康に問題がなかったという証明はない。当時の発がんの大半が大気圏核実験である可能性を残している.だから「核実験の時より低いから安全」という結論 はまったく科学ではない。 第二の錯誤は、「ストロンチウム90の危険から国民を守る法規」について言及していないことだ.これは原発事故以来、政府が終始一貫、とっている政策だが、マスコミが政府に唯々諾々と従っているわけではないと思う.ストロンチウムの規制値は厳然として存在する. 政 府は放射性物質について法規とその精神によって国民を保護しなければならないし、マスコミは法治国家として報道するべきである.法規を無視した発表や報道 は反社会的である.暴力団などの反社会的団体がなぜ「反社会的」であるかというと、国民が合意した法規と法規の精神に反した行動を取るからだ。 第 三の錯誤は、測定点が少ないときに、それが日本の全体の汚染を示してもいないし、もっと高い測定値がある可能性が高いことに言及しておかなければならな い。とくにもっとも汚染されていると考えられる福島の測定値がないのだから、新聞として言及しないのは故意と勘ぐられても仕方が無く、この記事によって被 曝する人がでる可能性もあることから、報道としてはやや犯罪的とも言える. 第二に、測定結果が1年以上も遅れたこと、もっとも数値が必要な福島県の数値がないことについて、文科省は「福島県の測定器が壊れている.ストロンチウムよりセシウムヨウ素の測定を優先した」とコメントしている. こ のことも2つの科学的ではなく、反社会的な内容を含んでいる.まず第一に「土壌の汚染度を測定するのは、福島にある測定器出なくても良い」ということだ。 測定するものを運搬してしかるべきところで測定するのは当然である.最も汚染された福島のものを最優先で測定するのは当然である.たとえばインフルエンザ が流行したときに、流行していないところを測定しても意味が無い。 第 二に、ストロンチウムの測定は核分裂してできるイットリウムと平衡になるのに2週間、さらに操作が必要で、全体で1ヶ月半程度かかるが、1年も時間を要す るものではない。またセシウムとともに原子炉中に6%も存在するストロンチウムであるから、多くの地点を測定しなければならない。 いずれにしても「国民を被曝の危険に晒す」、「自ら法規の精神に反する反社会的な報道を続ける」という点で、誠実ではない。 (平成24年7月26日) (ストロンチウム90の分析に要する日数を読者の方のご指摘で修正しています) 武田邦彦 « 人生の節目・衝撃の一言;私は防護服なのに、彼は普通の格好をしているのです! | | 主催者発表と警察発表だけを報じるマスコミ » [トップページへ戻る]http://takedanet.com/> [○○○○ エネルギー・原発・環境・美術] (C)武田邦彦 (中部大学) 引用はご自由にどうぞ ☆ホームページのご案内 ニュースだけのページ http://sites.google.com/site/japan20120418news/ 福島第一原発事故と日本の原子力産業問題の情報室(北の山じろう) https://sites.google.com/site/kitanoyamajirou/ 福島原発事故がもたらす放射能による環境汚染と健康被害の情報室 https://sites.google.com/site/ennpatujikonohousyanouhigai/

なぜ「原子力村」のメンバーを選ぶのか [慶大教授 金子勝の天下の逆襲]  

★阿修羅♪ >
なぜ「原子力村」のメンバーを選ぶのか [慶大教授 金子勝の天下の逆襲]  
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/183.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 31 日 21:52:24: igsppGRN/E9PQ

なぜ「原子力村」のメンバーを選ぶのか [慶大教授 金子勝の天下の逆襲]
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6503.html
2012/7/31 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


「原子力規制委」人事に異論

細野豪志環境大臣は「原子力村」の官僚に取り囲まれ、その虜になってしまった。新たな「原子力規制委員会」の人事のことだ。

野田内閣は先週26日、「原子力規制委員会」の委員長に田中俊一氏(67)を起用する人事案を衆参両院に提示した。

田中氏は、福島原発事故後、謝罪した原子力研究者16人のうちのひとりだ。福島に除染に入っていることもあって、大手メディアは、市民派だとか、実務派な どと評価している。だが、本当にそうなのか。この間、田中氏が、福島県民の被害を放置する役割を果たしてきたことは明らかだ。

「原子力損害賠償紛争審査会」の委員として発言している議事録や彼の発言を追いかけてみれば、そのことがよく分かる。

100ミリシーベルト未満は健康に影響はないと公然と発言し、20ミリシーベルト未満の地域は帰宅しても大丈夫だと言い張り、自主避難者の賠償を打ち 切ろうとしてきた。環境省除染の基準を1ミリシーベルトにしようとした時も、5ミリシーベルトが現実的だと主張している。食品の安全基準を500 ベクレルから100ベクレルに引き下げ、水の安全基準を100ベクレルから10ベクレルに引き下げようとした時も、風評被害をもたらす、と反対し てきた。

福島県出身でありながら、福島県民を見殺しにし、東電の賠償金額を削減することで自らの地位を上げようとしている人物にしか見えない。

そもそも彼は、「日本原子力研究所」の副理事長や「原子力委員会」の委員長代理をつとめ、福島原発事故を起こした張本人のひとりだ。今も原子力ムラ機関に天下っている、推進側の人間である。

細野大臣は、「原子力村」からは原子力規制委員会のメンバーは選ばないと明言していたはずだが、田中氏は明らかに原子力村のひとりである。

こんな人事をしたら、老朽原発の40年廃炉というルールも藻くずと消え、5兆円を無駄にしている「もんじゅ」も六ケ所村もずるずる続き、一層の国民負担がのしかかる。福島原発事故の前に逆戻りである。

少なくとも国会は、「原子力規制委員会」の候補者を国会に呼び、一つ一つの事実を問いたださなければいけない。



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福島第一原発事故と日本の原子力産業問題の情報室(北の山じろう)
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(クリス・バズビー)福島原発を密閉しないと、東日本は放射能で使い物にならなくなる <YouTube>

YouTube
福島原発を密閉しないと、東日本は放射能で使い物にならなくなる

http://www.youtube.com/watch?v=4boD0Lcv_Hs&feature=player_embedded
tep co さんが 2012/07/23 に公開

欧州放射線リスク委員会(­ECRR)の科学委員長クリス・バズビー博士
【発言要約】
福島第一原発の)原子炉を密閉する必要があります。
原子炉の下を掘って、コンクリートを流し込み、上部を囲うためのドームを作るには1兆ドル(78兆円)かかるかもしれませんが、しなければなりません。
そうしなければ、放射性物質はずっと垂れ流され続け、徐々に東日本は放射能汚染で使い物にならない土地となっていくでしょう。SFホラー映画の「マッドマックス」のように­・・・



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