「北の山・じろう」時事問題などの日記

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福島第1原発・3号機は・・・???  2011年07月27日 21時

福島第1原発・3号機は・・・???  2011年07月27日 21時


これは、今も事実らしきことが、発表されていません。
私には、不思議???です。
関連映像も、国内分は次々とリンクが切られています。

過去日記「再考、1号機爆発と3号機爆発」でも取り上げこれで3回目です。
http://smcb.jp/_ps01?post_id=3293711&oid=424032

要は、3号機の核燃料貯蔵プールが、あるのか???もう、ないのか???なのですが、分かりません。
何となく忙しくて、忘れていました。

資料映像
福島原発3号機は水素爆発と保管核燃料臨界爆発。ガンダーセン博士4/26
http://www.youtube.com/watch?v=I5unIeymvTQ&feature=related

3号炉の爆発は核燃料か?(日本語訳)
http://www.minusionwater.com/3unitexplosion.htm

原発事故ー爆発の瞬間
http://www.youtube.com/watch?v=LuGNTzVPqdY&feature=related

資料映像(爆発後の原発
http://photos.oregonlive.com/photo-essay/2011/03/fukushima_dai-ichi_aerials.html

それで、どうして思い出したかと言うと、宝島別冊1796号を読んでいたら、同じ事が記事になっていたからです。

中田潤(フリーライター)のリポートが、巻頭にあります。
タイトルは
「使用済み核燃料プール」はどこに消えた?
高線量放つ福島第一原発3号機のナゾ

内容は、やはり3号機のプールの写真が消えている。そして、出てこない、と言う事です。

そもそも、あるのなら「写真」や「映像」を出せば、それで簡単に疑惑を解くことが、出来ます。

今もって、何も出さないから、「?????」になるのです。
もう、ぶっ飛んで、「無い」んじゃないの???
と言う疑惑が、あります。

そうであるなら、放射能汚染が広範囲で、部分的に高濃度である事の説明がつきます。

そして、使用済み核燃料プールが、「ぶっ飛んでいる」なら、これまでの、汚染に対する、認識も「警戒」レベルを上げる必要があります。

何となく、忙しくて、忘れていましたが、忘れてよい問題では、決してありません。

プロのフリーライターをもってしても、分からないのであれば、「疑惑」は、一層深まりました。
3号機の、使用済み核燃料プールは、既に爆発して無くなっているのかもしれません???

<ご参考>
一応、言い訳のような映像と、それを見た解説があります。
①福島第一3号機使用済燃料プール内の状況
http://www.youtube.com/watch?v=izaBqBGa6ew

②ガンダーセン氏の出先からの短いビデオコメントを掲載したブログ
<全文引用>
福島第1原発3号機使用済み燃料プールで燃料集合体を1体発見?

フェアウィンズアソシエーツのアーニー・ガンダーセン氏が、Ian Goddardさんが氏に指摘した福島第1原発3号機の使用済み燃料プールのビデオ画像について、短いビデオを出しています。

Ian Goddardさんは私の英文ブログに時折コメントを残してくれます。

Goddardさんが注目したのは、東電が5月に出した3号機の使用済み燃料プール内部の撮影ビデオ。この中に、燃料集合体の上部のかぎ部分を発見、この物体は本来燃料プールの水のはるか下方にあるものですが、現在の水面からさほど離れていないところに、しかもこれ一つだけ存在しているように見える。さて残りは一体どうしたのでしょうか?

というのがガンダーセン氏の出先からの短いビデオコメントです。


※上記URLは、リンクが切れてしまいますが、コピーして、googleで、検索すると、活きています。
http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/07/blog-post_03.html
※とにかく、東電・政府には、情報を公開して欲しいと思います。
ダメならダメ、大丈夫なら大丈夫。この区別が付かないと、段々国民も、パニック的?????に、なって行ってしまいそうです。


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Aコメント

急激に情報がなくなっていって、テレビは何事もなかったかのようです。
恐ろしいことです。

Bコメント・・・・・

みんな漠然とした不安感・・・

目に見えない、健康被害が直ぐには出ない・・・

バ管内閣に考え付く訳もなく、どちらかと言うと自民党の
政策の甘さだから責任感も無く・・・

官僚が主導してる!と思われ、自民党政権から
行政を仕切ってる・・・バ管や岡田が口出ししても
発表すればパニックがおきます!
政権なんかぶっ飛びます!

バ管なんか言いなりですね・・・

行政改革も絶対やらなければ・・・

北の山じろうコメント・・・・・

コメント、ありがとうございます。
情報を隠すから、不安が増す。そして、ウソの情報を出すから、東電・政府への信頼が無くなる。
完全に、悪循環です。

もう、今更、出せないのかもしれません・・・

Cコメント・・・・・

昔の大本営発表と同じです、全然信用できません。
何もかも隠蔽、虚偽、嘘、ばかりです。
人間の自衛本能がさせる業でしょう。誰もが持っている性でしょうが悲しいことです。
一所懸命頑張られておられるのに申し訳ないですね。

北の山じろうコメント・・・・・・

Cさん、コメントをありがとうございます。
それにしても、今回の事故は、「ウソ」が多すぎます。
核燃料プール(正確には、使用済み核燃料棒の大部分)が
吹き飛んだとしたら、大事故です。これを、隠しているなら
酷すぎます。

追記>

http://www.youtube.com/watch?v=I5unIeymvTQ&feature=related
日本語訳
福島原発3号機は、ただの水素爆発ではない!(日本語全訳 by Junebloke)
1) 今晩は。フェアウィンズ・アソシエーツのアーニー・ガンダーセンです。我々は、多くの方からEメールと多くの議題を頂いています。一つの議題は、多くの質問を生じさせてお­り、注目すべき本当に考慮すべきものがあります。
それは、福島第一原発3号機になにが起こったのかということです。なぜ、3号機は、他の原子炉建屋と比べ、大きな爆発をしたのか?今回は、我々が知っている3号機で起こっ­たこと、及び、いくつかの深刻な原因とご存じの様な建屋の壊滅状態についてです。
最初に、3号機の爆発は、1号機に比べて大変劇的でした。技術者用語では、detonation(爆鳴)、これとは別にdeflagration(爆熱)。これらの意味は­、共に爆発です。deflagrationは、爆発衝撃波が、音速で動く。detonationは、爆発衝撃波が、音速より早く動く。detonation(爆鳴)は、d­eflagration(爆熱)より、大変な破壊力がある。新しい技術用語を説明させて下さい。1号機で起こった現象と3号機で起こった現象には、本当に大きな違いがあり­ます。まず1号機の爆発の煙の柱を観てください。建物から煙の動きは、3号機での爆発の煙と比べると広範囲です。私は、3号機のいくつかの確実な事と、なぜ起こったか信じ­られる可能性を述べます。
最初に、3号機の爆発は1号機より大規模です。2番目に、大きな爆発エネルギーが上昇した。3号機は上昇方向に行っていますが、1号機はありません。これが後述する重要な­手掛かりです。
次に3号機は明らかな爆発。3号機南側の右の建物を見ますと、オレンジの爆発の光が、黒い煙が立ち上る前に起きています。これも後述する重要な手掛かりです。
別の事項は、燃料棒の欠片が、原発から2マイルも離れた場所で見つかっています。4号機を見ますと、燃料棒は乾いており、しかも燃料棚は損傷している。本当に残念なことに­、燃料棒の破片が保管プールから何マイルも離れた場所へ飛散している。つまり実際は、発見された燃料棒の破片は、3号機の外側の遠くから来ているのです。他にわかったのは­、ウランの微量な細塵が、ハワイと米国西海岸の空気中サンプルから見つかりました。プルトニウムが、薄い細塵状態で見つかりました。別の元素、アメリシウムが(米国ノース­ダコタ)ニューイングランドで見つかりました。これらはすべて放射性元素で、ウランより重いです。これは、核燃料が損傷し、モニターされていることを示している。
別の事項として、爆発後の3号機の写真で、多くの建物部分が無くなっているのがわかります。特に南側です。別の写真では、熱い部分が南側にあるのが見えます。最期に少なく­とも確実なのが、格納容器、原子炉自体は、そのままであることを示している。ですから、ここが不思議なことなのです。格納容器、原子炉自体は、そのままであり、建物は吹き­飛んだ。なぜでしょう?私はこう信じます。燃料格納プールは、15 x 15 x 深さ15フィートの容器。これが、ガスと上昇への爆発を受けた。プールの上部は開いていて、側面はバリアで守られており、物質の上部放射の原因です。もうひとつ分析してみ­ます。燃料プールは、銃口の様なものです。それが、上方向に狙いを定め、爆発上昇しました。別の事項として、映像を見ますと爆発の煙の落下が見えます。これは、燃料棚、燃­料の破片、ウランとプルトニウムの破片です。これが、ウランやプルトニウムが何マイルも離れた場所で見つかった現実の結果です。これが、真っ黒な煙雲がウランやプルトニウ­ムがみつかり、ウランの微量な細塵が太平洋を越えてハワイと米国西海岸、アメリシウムがここニューイングランドで見つかったことを示しています。
ここで疑問があります。何が上昇への原因でしょうか?もし、これがただの水素、水素と酸素の反応だと水を生成します。そして、ここで起こったは、爆発衝撃波が音速で動く。­これはdeflagration(爆熱)。これが、1号機で起こった。これは劇的ですが、水素爆発です。