「北の山・じろう」時事問題などの日記

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30代〜40代の「突然死」増加中(死亡者数、年間推定5万人)

※2013年7月23日・追記
これは、原発事故前の推計です。2010年の数字だと思います。



30代〜40代の「突然死」増加中(死亡者数、年間推定5万人)

これは、かなりショックな数字です。
月間宝島11月号P.64〜引用。

「突然死」とは、WHOの定義で、発症から24時間以内の予期されなかった死亡、とされている。
日本循環器学会によると、突然死による死者数は年間5万人と推定されているとの事。

突然死の原因
心臓によるものが60%強
心筋梗塞、急性心不全など)
残りは、脳血管障害が多いとされる。
くも膜下出血脳梗塞など)

横浜市立みなと赤十字病院循環器内科・沖重薫医師によると
最近の「突然死」の傾向について、「30〜40代の心筋梗塞が徐々に増えている」と指摘する。
30年ほど前は、30代の急性心筋梗塞の発症例など、普通なかった。50代以上の病気だった。
最近は、年に数件、30代、なかには20代で心筋梗塞症で緊急手術を必要とするような症例が出てきた。
心臓専門医も、驚いているとの事である。

原因の推測(横浜市立みなと赤十字病院循環器内科・沖重薫医師)
生活習慣病患者の増加と共に、突然死が増えてきた。
つまり
『高血圧、高コレステロール、糖尿病など心血管系疾病の発病リスクを抱えている人が多い。
つまり、悪い生活習慣に由来しての急性心筋梗塞が確実に増えています。』
とのことです。

リスクの高い人の例
★食事が不規則、偏食、高脂質・高カロリー食で野菜不足
★喫煙習慣がある
★いわゆる「メタボ」
★睡眠時間・休養時間が不足している
★ストレスが高い
★健康診断などの健康チェックを、おざなりにしている

などの共通点があるそうです。
どうするべきか、についてはP.68以降に書いてあります。

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私の気になる点。
放射能による死亡原因で、一番多いのは、心臓系疾患である。
チェルノブイリ周辺諸国の例)
と言う事は、死亡原因が「重複」しているんですネ??
しかも、年間推定、「5万人」です。
ほぼ確実に、放射能の内部被爆が原因の死亡も、生活習慣病由来のものに混ぜられてしまうだろう
と思います。これは、チェルノブイリでも、そうだったんです。
強いタバコを吸う。過度のアルコール摂取がある。などを理由に、最初は「放射能」が原因の
健康被害があることを、否定していたんです。今でも、IAEAは同じ立場かもしれません。
IAEAの手先とも言える、日本の「御用医学者」は、間違いなく「死亡原因」の誤魔化しを
図ろうとすると思います。

何しろ、チェルノブイリ原発事故の放射能汚染のよる犠牲者数の推計は

IAEAの推計は、「4000人」です。

②ヨーロッパの学者が2007年に共同出版した著作によると
「98万5千人」です。死亡者が、ですよ!!!

なんだか、似たような事になりそうですネ???


※2013年7月23日・追記
これは、原発事故前の推計です。2010年の数字だと思います。



ご参考
突然死の仮まとめ(1)
2013年4月19日
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2013/04/19/010854