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「放射能に負けない子どもになろう!」福島県教育委員会がラジオで呼びかけ?

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「放射能に負けない子どもになろう!」福島県教育委員会がラジオで呼びかけ?
 2012年10月18日 16:00
http://www.tax-hoken.com/news_alWdXdrhEo.html
▼全文引用

まるで戦時中のプロパガンダ
福島県教育委員会がラジオで「放射能に負けない子どもになろう!」と呼びかけている、とのTwitterが物議を醸している。Tweetしたのは同県中通に住む60代の男性とされる。

放射能(画像URL)
http://www.tax-hoken.com/files/681/43fc186999cad132de0a5f92feddabb2.jpg

福島で暮らす人たちの声
このTweetを紹介したのは、超宗派寺院ネットワーク「寺ネット・サンガ」(東京都)の代表を務める中下大樹さん。自らが集めた「福島で必死に生きる人々の生の声」をブログやTwitterに記載している。

福 島市の仮設・80代の女性「除染なんて、私達が若いころ(戦時中)、強制的に竹やりを持たされて鬼畜米兵と言わされていたのと本質的には同じ。小手先だけ の対応で、何の意味もないことは皆、分かっている。でもそれを声に出すと、非難される。同調圧力だよ」(中下さんブログより抜粋)

福 島・中通り60代男性「ラジオを聞いてひっくり返ったよ。放射能に負けない子供になろう!って福島県教育委員会がラジオで呼びかけているんだもの。中通り の住民は、被害者という意識が薄い。だから教育委員会は、県外に避難した人を非難するんだ。もうマスクをしている人も、ほとんどいないよ」

「放射能に負けない子ども」の恐怖
放射性物質による健康被害について、政府では「発がん性」しか認めていない。被害のリスクは「発がん率」のみを基準に語られるが、ウクライナ政府が発表した資料によると、心臓や血管の病気の方が、子どもにとってはより深刻とされる。

チェルノブイリ事故で汚染された地域にある小学校では、480人いる児童のうち、正規の体育の授業に参加できる子どもが14人(2.9%)しかいない、との報告もある。ほとんどの児童に心筋梗塞(こうそく)や狭心症膠原病などの体調不良があるためだ。

しかもこの子どもたちは、チェルノブイリ後に生まれており、環境中の放射性汚染物質は、事故当時に比べ、かなり軽減されている。

竹やりで戦闘機や戦車には立ち向かえない。同じく、子どもは放射能には勝てない。日本の政治は60年以上を経てもなお、同じ過ちを犯し続けるのだろうか。

★外部リンク
◆福島県教育委員会
http://www.pref.fks.ed.jp/

◆中下大樹のブログ
http://ameblo.jp/inochi-forum/

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