「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

二本松の子どもたち 福島民報は外部被ばく「減」、毎日新聞は「増」<税金と保険の情報サイト>

税金と保険の情報サイト
トップ>http://www.tax-hoken.com/
二本松の子どもたち 福島民報は外部被ばく「減」、毎日新聞は「増」
2012年11月25日 18:00
http://www.tax-hoken.com/news_apyylAco94.html?right
▼全文引用


屋外活動増加で外部被ばく
福島県二本松市は23日、市内の安達公民館で、市民放射線被ばく量調査報告会を開いた。小中学生の年間被ばく量は平均でわずかに減少していたが、屋外活動の増加などから、逆に被ばく量が増加した子どもも多くみられた。
画像URL
http://www.tax-hoken.com/files/819/29a5f8df1e1edaccd7f259666381b6f7.jpg

比較可能な子どもの45%で増加
調査は今年5月〜7月の2カ月間、同市内に住む乳幼児〜中学生、妊婦ら8327人を対象に行われた。バッジ式の積算線量計を配布、6721人から回収したデータから年間の外部被ばく量を推計した。

昨年も同調査に参加しておりデータを比較できる小中学生4344人中のうち、1969人(45.3%)で線量の増加がみられた。

同市のアドバイザーを務める独協医大の木村真三准教授は、「昨年は制限された体育の授業や部活動などの野外活動が増えたため」と分析する。同教授はさらに調査人数が昨年より4667人も減ったことから、「放射線から身を守る意識が低下している」と警告した。

76%が許容線量をオーバー
全体の平均値では、昨年に比べ、小学生で0.07ミリシーベルト、中学生で0.06ミリシーベルトとわずかに減少が確認された。ただ、今年調査した小中学生4210人のうち3190人(76%)で1ミリシーベルトを超える外部被ばくがみられた。

この結果について、毎日新聞では「福島・二本松:子どもの被ばく量増加 野外活動増え」とのタイトルで記事を掲載しているが、地元の福島民報では「外部被ばく量は平均で低下 二本松市が小中学生で調査」と線量低下を強調した。

★外部リンク
福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/201211245058

◆毎日.jp
http://mainichi.jp/select/news/

税金と保険の情報サイト



☆関連ブログ関東時事日記
政治・経済・社会・国際問題など時事全般については、こちらのブログに掲載しています。
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所