「北の山・じろう」時事問題などの日記

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自民・高市氏「原発警護に自衛隊を」 法改正着手の考え <朝日新聞>

朝日新聞
ホーム>http://www.asahi.com/
自民・高市氏「原発警護に自衛隊を」 法改正着手の考え
2013年3月18日19時32分
http://www.asahi.com/politics/update/0318/TKY201303180374.html
▼全文転載


 自民党高市早苗政調会長は18日、都内で講演し、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙が日本を核攻撃の対象に含むとする論説を載せたことに関連し、「原発の警護を自衛隊ができるよう、法改正を急がなければならない」と述べ、自衛隊法改正に着手する考えを示した。

 高市氏は、原発へのテロ対策として「地下立地も選択肢にある」と強調。自民党衆院選政策集で「自衛隊が原発を警護できる法的措置を行う」と明記しており、高市氏は「かなり政治的に難しいが、タブーなき議論を進めるべきだ」と語った。

★関連記事

 

朝日新聞
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★ご参考
1537 ・「脱原発こそ最良の防御だ」と、朝日の社説が力説<生き生き箕面通信>
2013-03-16 00:04:32
テーマ:脱原発の動き
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11491120852.html
(一部、再掲載)
★管理人の考え
日本を攻撃するのに、核ミ サイルは必要ありません。通常ミサイルを原発に撃ち込めば、福島以上の惨劇が発生します。「日本の原発は、ミサイル攻撃に耐えられる」とされてきました。 しかし、それは格納容器の話であって、実際には周辺設備を破壊されたなら、原子炉は一気に暴走することが、福島原発事故で明らかになりました。多分、ミサ イルを所有する近隣の敵性国家は、それをシッカリ確認したはずです。しかも、原子炉だけでは、ありません。現在も、4号機使用済み核燃料プールは、きわど い状況が続いています。応急の工事は施されていますが、原発近くで大規模な余震が発生した場合は、果たして無事か??どうか???かなり疑問です。

と言うことは、???
そうです。
原発だけではなく、使用済み核燃料が大量に保管されている、使用済み核燃料の共用プールにミサイルを打ち込まれても、大規模な放射能拡散が起きるのです。
福島燃料プール危機の教訓
http://kakujoho.net/npp/pool.html

更に、危険なことがあります。小規模な特別攻撃部隊を送り込まれ、原発を攻撃された場合も、防御の手段がありません。海岸にある日本の原発にテロ攻撃を仕掛けるのは、その道のプロにはそれほど難しい任務ではありりせん。

実際にドイツ議会で、原発へのテロ攻撃を防げるかどうか??検討されたそうです。
結論は、防御不可能でした。私の過去ブログに関連記事を掲載したことがあります。現在、パレスチナなどで使われている「比較的簡単に持ち運びの出来る」ロケット弾の威力は、射程2km、5メートルの鉄筋コンクリートを貫通する威力があるそうです。
ドイツの脱原発を実現したZDFフィルム『原発政策の間違い』
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120430/1335715469

つまり、通常ミサイル攻撃にも、少人数の特別編成の攻撃部隊による破壊工作に対しても、原発を防御することは、不可能なのです。



※もう一つ、ご参考

元記事
ドイツから学ぼう
トップ>http://d.hatena.ne.jp/msehi/
(86)脱原発を求めて。(16)ドイツの脱原発を実現したZDFフィルム『原発政策の間違い』(日本語字幕付)
2012-04-28
http://d.hatena.ne.jp/msehi/20120428/1335645334

(引用過去記事)

ドイツの脱原発を実現したZDFフィルム『原発政策の間違い』
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120430/1335715469

第四章 防備不可能な原発テロ
(要旨)専門家の証言を通して、イスラエル砲撃で使用された2キロ離れた地点から5メートルの鉄筋コンクリートを貫通させる持ち運び容易なロケット砲攻撃に対して、ドイツの原発が無防備であることを立証する。そして法務局の憲法裁判官ヨアヒム・ヴィラントは、原発テロに無防備な中で原発運転期間延長をするならば、国家が国民を防御する義務に違反すると断言する。
YouTube
④ZDF『大いなるこけおどし・・・原発政策の間違い』第四章.wmv
http://www.youtube.com/watch?v=XXeG4bGJNk4&feature=player_embedded