「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

原爆:被爆者の白血病リスク、55年経過後も2.5倍 11万3千人分データ解析<毎日新聞 2013年08月23日>

毎日新聞
ホーム>http://mainichi.jp/

原爆:被爆者の白血病リスク、55年経過後も2.5倍 11万3千人分データ解析
毎日新聞 2013年08月23日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/news/20130823ddm012040063000c.html

▼全文転載

 

 米国が広島・長崎に投下した原爆で 被爆した人は、被爆から55年経過した時点での追跡データから白血病の発症率が被爆していない人と比べて約2・5倍になっていることが、放射線影響研究所放影研広島市長崎市)の研究で分かった。放影研が1950〜2001年に行った被爆者らの健康調査約11万3000人分のデータを解析した。

 白血病の発症例は312例で、このうち原爆の 放射線被ばくの影響が考えられるケースは94例に上った。被爆から時間が経過するほど発症リスクは下がる傾向にあったが、被爆時の年齢が10歳で被ばく線 量が1シーベルト(1000ミリシーベルト)の場合、被爆5年後の発症リスクは被爆していない人と比べて51・3倍。40年後は3・5倍まで減ったが、 55年後でもまだ2・5倍だった。被爆時30歳の場合は5年後で21倍、40年後で2・7倍だった。

 放影研は1994年、50〜87年のデータを基にリスクを調査。被爆時の年齢が若く、被爆からの経過時間が短いほどリスクが高くなることが分かっていた。【吉村周平】

 

毎日新聞
ホーム>http://mainichi.jp/
毎日新聞購読申し込み
https://form.mainichi.co.jp/annuncio/koudoku/form.html
サンデー毎日(定期購読のお申し込み)
http://www.mainichi.co.jp/publish/magazine.html

 

 

ブログ目次
☆ホームページのご案内
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所