アドルフ・ヒトラーの死については、様々な疑惑が持たれ連合国諸国で調査もされました。一応、死亡したとされました。逃亡説も根強く言われ続けました。ナチス・ドイツの幹部や一部の兵士が、ある巨大宗教団体のルートで南米に逃亡し潜伏した形跡があります。連合国がヨーロッパ戦線で勝利を確定した後、ナチス・ドイツ関係者がドイツ国外に逃亡するには、何らかの特別な手段が必要だったと思われます。
その資金は、どうするのか??
アルプスの雪で汚れた金を「キレイ」にするのが得意な国があります。
ここに巨額の資金を隠していれば、資金はあった可能性もあります。
「アドルフ・ヒトラーの死」が確認出来なかったから、欧米諸国ではナチス・ドイツや「アドルフ・ヒトラー」は、語ることさえ禁じられたのではないのでしょうか?何より、ドイツ人自身が恐れたでしょう。ナチス・ドイツの残党がドイツ国内でうごめくことは、ドイツの悪夢であることは、間違いないと思います。
ロシアの声
ヒトラーはブラジルで95歳まで生きたか
2月 11 , 16:01
http://japanese.ruvr.ru/2014_02_11/128590322/
全文転載
自らの著書「ヒトラー・イン・ブラジル その生と死」のなかでディアスさんは、ヒトラーはブラジルに逃亡し、ボリビア国境の小さな町でアドルフ・ライプツィヒとして暮らしたという。1984年に亡くなり、地元の人々は「ドイツの老人」と呼んでいたという。
「デイリー・メール」紙が報じたところによれば、遺伝子鑑定が行われる予定で、イスラエルに住んでいるヒトラーの親族らからDNAを採集しているという。また「ドイツの老人」を解剖する許可もすでにもらっているという。
2009年に行われた遺伝子鑑定によれば、ヒトラーが自殺したとされているベルリンの地下室で発見された頭蓋骨の破片が、いままで考えられていたようにヒトラー本人のものではなく、ある女性のものだったことが分かっている。
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★果たして、遺伝子鑑定の結果はどう判定されるのか??
興味深いところです。旧ソ連が保管していたヒトラーの骨とされていた骨の一部は他人のものであった事が、判明しています。2009年ならば、遺伝子鑑定の精度も向上しており、信頼性が高いと思われます。そうすると???ヒトラーの遺伝子がないことになり、そのため「ヒトラーの親族らからDNAを採集」する必要があるのです。
「ヒトラーの親族らがイスラエルに住んでいる」と言うのも非常に微妙な話です。普通に考えると、有り得ない話です。しかし、ロシアがこのように報道する以上、実際に住んでいるのでしょうネ??
★歴史には、いつまでたっても不明な点は残ります。もうまもなく、戦後70年になります。もう、これだけの期間が経過すれば、ナチス・ドイツの残党が仮に存在したとしても、力を失っているでしょう。それが、このような情報が表に出てきた理由かもしれません。
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2013-04-16
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2013/04/16/093043