「史上最強の狙撃手」、イラク帰還兵に射殺される 米テキサス
2013年02月04日 14:24 発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/articles/-/2925586?ctm_campaign=outbrain
この記事を読んで、すぐ連想したのがフィンランドの「シモ・ヘイヘ」です。
第二次世界大戦の時、フィンランドの独立を守るために活躍したフィンランド陸軍の兵士です。
何が?どうすごいかは??下記のURLからどうぞ。
「一騎当千の兵(つわもの)」と言う言葉は、この人のためにあるのではないか??
と、思えてしまいます。
シモ・ヘイヘ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A2%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%98
一騎当千(いっきとうせん) - 語源由来辞典
http://gogen-allguide.com/i/ikkitousen.html
ソ芬戦争 - Wikipedia
冬戦争 - Wikipedia
継続戦争 - Wikipedia
どうして??私はこんなことを、知っているのでしょう?
嵐の中の北欧(中公文庫)
北欧空戦史(学研M文庫)
このような本を読んだからです。
日本で、「一騎当千の兵(つわもの)」とイメージするのは?
本多平八郎忠勝
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%A4%9A%E5%BF%A0%E5%8B%9D
戦の時代に生れた、戦のためにこの世に生を受けたような人物です。
徳川家康に最初から最後まで従軍しました。
初陣で元服ですよ。
当時、10歳を少し超えたら元服です。
これが、永禄3年(1560年)。
慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦い。
戦場に出ること、数え切れず。しかも、「かすり傷一つ負わなかった」と言う信じられない人物です。戦の神様が、この世に人間の姿で現れたような錯覚を覚えます。
遺書の一節「侍は首を取らずとも不手柄なりとも、事の難に臨みて退かず、主君と枕を並べて討ち死にを遂げ、忠節を守るを指して侍という」
もし、本多平八郎忠勝がこのような考え方の人物でなければ?
あるいは、徳川家康の天下もなかったかもしれません。
「三河武士の誉れ」と言うべきでしょうか?
戦争は、良くはありませんが、何時の時代にもあり人間がこの世にある限りなくならないでしょう。
「戦争は、世界のどこかで常に起きている。それに対して、自分たちは、どう向き合うか??」
そろそろ、逃げずに考えるべきでしょう。
現実逃避して済む問題ではありません。