プホルスが史上4人目600本塁打&3000安打の快挙 敵地ファンも大歓声
2018.05.05
https://full-count.jp/2018/05/05/post126628/
記事から一部引用>
エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が4日(日本時間5日)、敵地マリナーズ戦で史上32人目となるメジャー通算3000安打を達成した。第3打席にライトへ鮮やかなヒット。敵地ながらファンからスタンディングオベーションで祝福された。
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プホルスはここまで通算620本塁打を記録しており、600本塁打以上&3000安打以上を達成したのは、ハンク・アーロン(755本塁打&3771安打)、ウィリー・メイズ(660本塁打&3283安打)、アレックス・ロドリゲス(696本塁打&3115安打)に続く史上4人目の快挙となった。
<引用終わり
動画
— Angels (@Angels) 2018年5月5日
プホルスが3000安打達成 史上32人目/一覧
[2018年5月5日12時57分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201805050000192.html
記事から一部引用>
メジャー18年目、2606試合目での達成となった。01年、カージナルスでメジャーデビュー。1年目に194安打。
<引用終わり
一部引用>
MLBにおける最高の打者の1人で、2001年のデビュー以降、2010年まで打率.300・30本塁打・100打点を10年連続で達成した。
<引用終わり
☆素晴らしいですね!
もちろん、とっくにピークは過ぎています。
メジャー18年目にして、到達した「金字塔」。
アルバート・プホルスの場合は、3000安打&600本塁打のプレミアムがあります。
これは、メジャー史上「4人目!」の快挙!
要は、打率が高く(=ヒット数が多い)しかもホームラン数が多くなければ、この記録は生まれないと言うことです。
単にホームランを打つだけなら?
マーリンズからNYヤンキースに移籍した「スタントン選手」が、去年59本塁打でナリーグのホームラン王。
NYヤンキースの「アーロン・ジャッジ選手」が同じく去年、52本塁打でア・リーグのホームラン王と「新人王」を獲得しました。
でも、どちらも打率と言う意味では低いと言うべきでしょう。
「3000安打&600本塁打」の記録を達成した選手は、ホームランも沢山打ち、かつ打率も好成績だった選手です。
ホームランは、バカスカ打つけど?
三振が多くて、得点の好機に「凡退が多い」選手は、チームにとって最良であるとは、言えません。
ジャンカルロ・スタントン- Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3
アーロン・ジャッジ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B8
打率を見たら、大したこと無いでしょ?
「スタントン選手」は、たまたま去年ホームラン数が多かったと言うだけの話です。
「アーロン・ジャッジ選手」は、まだ何とも言えません。去年がルーキー・イヤーです。
まだ26歳で、今後どう成長していくのか?分かりません。
逆に、アルバート・プホルス 選手の「凄さ!」が分かると思います。
☆「大谷翔平くん」も同じタイプの選手です。
是非、「良きお手本」として見習い、「3000安打&600本塁打」の5人目の達成者になって欲しいと思います。