ムーキー・ベッツVSマニー・マチャド !今年のア・リーグの個人打撃部門はデッドヒート!
ムーキー・ベッツ - Wikipedia(レッドソックス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%84
マニー・マチャド - Wikipedia(オリオールズ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%89
ア・リーグ個人打撃部門成績
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/data/stats/al-stats.html?league_code=1
ムーキー・ベッツ選手は、1番バッターですので打点部門には出てきません。
打率
1位ムーキー・ベッツ「.368」
2位マニー・マチャド「.347」
打点
1位マニー・マチャド「42」
ホームラン
1位ムーキー・ベッツ「15」
2位マニー・マチャド「14」
1位ムーキー・ベッツ「.439」
3位マニー・マチャド「.424」
安打数
1位ムーキー・ベッツ「60」
1位マニー・マチャド「60」
これを見ても分かるとおり、ほほ二人が1位を争っています。
ムーキー・ベッツ選手は、1992年10月7日生まれの25歳。MBL今年が5年目。
ホームランも結構打つし、比較的打率のいい選手です。二塁打が多いのが特徴。
マニー・マチャド選手は、1992年7月6日生まれの25歳。
こちらは、メジャーデビューが早く今年、7年目の中堅といっていい選手です。
2015年から3年連続30本以上のホームランを打っています。ホームランバッタータイプです。
そのぶん6年通算で打率「.279」です。3割を打てるバッターではありませんでした。
現時点の各部門の数位を見る限り、二人は現在ブレーク中です。
しかも、全ての分野においてハイレベルです。
打率も高いし、ホームランも多いし、ヒットの数も多い。
この二人を消してみると、去年までのア・リーグ個人打撃部門成績になると思います。
もっとも、去年は今頃はNYヤンキースの「アーロン・ジャッジ」が打ちまくっていました。
このままシーズン終了まで好調を維持できるかどうかは、不明です。
でも二人とも25歳の若手で、メジャーで活躍してきた選手です。
もし、このまま好調なシーズンを送ることが出来たら?
メジャーのスーパースターが、二人同時に誕生します。
何だか?去年打率と安打数で大活躍した、ホセ ・アルテューベ選手が、ややかすんで見えます。
ホセ ・アルテューベ
首位打者を3回獲得し、200本以上の最多安打を4年連続で達成している選手です。
ですから?
ムーキー ベッツとマニー・マチャドの、現時点でのハイレベルの度合いが分かります。
何しろ歳が、同じですからね?
互いにライバル意識を激しく燃やして!
「あいつが打ったんなら!俺は、もっと打つ!!」
こんな調子で、打ちまくっているんでしょうね?
凄いね!