「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

放射能について正しく学ぼう -- Team Cocoチームココ  --(再掲載)

※再掲載。上手く、転載できないため。これは、過去何回も転載、またはご紹介してきました。分かりやすい説明と言う意味では、一番だと思います。なお、制作時期が旧食品放射能汚染基準値の時期です。そのため、タイトルに旧基準値が表記されている部分があります。改定前は、それほどひどい基準が使われていたという「証拠」のようなものです。改定後も、ウクライナベラルーシと比較するなら、明らかに基準が、粗雑でゆるすぎるのが分かります。ウクライナベラルーシの基準でさえ、一部関係者から、「規制をもっと厳しくするべきだった」と言う声が聞かれます。日本の現行基準値は、粗雑に過ぎ、甘すぎると私は、考えています。

 

放射能について正しく学ぼう チームココ  放射能について正しく学ぼう -- Team Coco

ホーム>http://kingo999.web.fc2.com/

        
1.放射能を正しく理解するために(PDF) 2011/5/28・最終更新日
http://happy-net.jp/uploader/hosyano.pdf
2.世界もおどろく日本の基準値2000ベクレル 2011/5/22・最終更新日
http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html
3.災害対策主催講演会のQ&Aを添削(PDF) 2011/5/22・最終更新日
http://happy-net.jp/uploader/qa.pdf
4.「風評被害にだまされるな」ギャラリー 2012/1/14・最終更新日
http://kingo999.web.fc2.com/fuhyohigai.html
5.内部被曝について知って欲しいこと     2011/6/16・最終更新日
http://kingo999.web.fc2.com/naibu.html
     フランス語版 外部被曝と内部被曝 2011/10/22最終更新日 
6.よくわかる放射能汚染2011/7/12
http://kingo999.web.fc2.com/yuukichi/index.html
7.内部被曝、初期症状のイラスト 2011/8/4・最終更新日
http://kingo999.web.fc2.com/ill_naibu.html
8.となりのおかんと一緒に考えたいこと 2011/8/7・最終更新日
http://kingo999.web.fc2.com/tonarino.html
9.毎日食べる日本のお米、500Bq/kgでいいの? 2011/8/30・最終更新日
http://kingo999.web.fc2.com/kome.html
10.内部被曝に気をつけて 2011/9/07・最終更新日
http://kingo999.web.fc2.com/ill_kiwotukete.html   
11.がれき受入れ自治体マップ     2011/12/21・最終更新日
http://one-world.happy-net.jp/ukeire/
12.がれき受け入れ反対のチラシ 2011/12/21・最終更新日
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13.ベクレルについて考えてみよう2012/2/27最終更新日
http://kingo999.web.fc2.com/becquerel.html

 

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南相馬市在住女性「ぬまゆのブログ」について

※最初は、ヤフーブログで「オバケ」のような閲覧数のブログでした。

その後、一旦閉鎖されました。

そして再開されました。(2番目)

その後、ヤフーブログ(2番目)は閉鎖されました。

 

しばらくして私が気が付いたとき

googleブログで、再開されました。

その後、公開限定ブログになったようです。

「ぬまゆ」さんは、疲れ切ってしまったのだと私は思います。

 

ぬまゆのブログ ( その3 )
http://numayu.blogspot.jp/

 

 

最初の「ぬまゆのブログ」について書いたブログ記事をご紹介します。

原千尋の暗中模索
ホーム>http://blog.goo.ne.jp/hardsix
南相馬市在住女性「ぬまゆのブログ」
2011年12月21日 | 東日本大震災
http://blog.goo.ne.jp/hardsix/e/fcfee4b58ec38285f2b5c59ccc966247

▼全文転載

 南相馬市在住の女性「ぬまゆ」さんが綴る「ぬまゆのブログ」は衝撃的である。

 南相馬市福島第一原発から20キロ近辺に位置しており、原発に近い区域は「警戒区域」に指定され、市の中央付近は「緊急時避難準備区域」に、そして原 発からやや遠い北側の地域が「計画的避難区域」というように3つの区域に分割指定されている。紹介する「ぬまゆ」さんがどの区域に在住されているかは不明 だが、深刻な放射線汚染が彼女を蝕んでいる。

 相馬市の独自の線量調査では、低い地域で0.1μSv/h(地上1m)前後、高いところでは、3.2μSv/h(地上1m)を計測している。平均は無いが、おおむね0.5~2.0μSv/h(地上1m)という状況である(南相馬市・環境放射線モニタリング結果参照)。 1.0μSv/hとすれば年間の外部被曝量は、1.0μSv/h×24時間×365日=8760μSv=8.76ミリシーベルト である。山下先生によれ ば「年間100ミリシーベルト被曝でも人体に影響がない」ということなので、8ミリシーベルトは些細な被曝線量ということになる。

 では実際の「ぬまゆ」さんの健康被害状況を転記させていただく。



 3.11直前に、
 「 虫歯の治療 」は、終わっていました。
 歯茎も、歯も、何ともありませんでした。
 「フツーの歯」でした。
 いまは、こういう状態です。

 上の「前歯」は、2本ともに「セラミック」です。
 奥の白い「歯」も、「セラミック」です。
 それ以外の歯は ・・・
 治療が追いつきません。
 歯科医さんは、
 なんとか、「根本を残して」くださいました。
 年明けに、
 「支柱を立ててくださる」みたいです。

 これでも、
 ただちに、【健康に被害がない】などと、 
 言えるのですか ?

 日本政府のみなさま、
 「理屈の通ったご回答」をください。
 
   「医師」と名乗る怪しげなコメントが ありましたが・・・
    2011/12/20(火) 午後 5:10より抜粋 



 言葉が見つからない。低線量被曝など非科学的という意見(?)が医学会、科学会、マスコミを支配しているが、科学的かどうかの議論は空しいだけである。 人類の科学など、たかだか2500年の歴史しかない。宇宙の時間から見れば瞬間だ。無知の知を悟るべきである。2500年前、ギリシャに跋扈した詭弁者 (ソフィスト)たちが2011年の日本を席捲している。ソフィストは実際には犯罪者に等しいことを自覚すべきだ。そのことを「ぬまゆ」さんは自らの症状を ブログに記すことで訴えている。


 昨日は、
 さんざんでした。
 立っていても、座っていても「めまい」がします。
 今日も、同じですが ・・・

 ゆうべ、
 お風呂で、シャンプーした後、
 手ぐしで、髪をほぐしたら、
 髪が・・・
「束になって」抜けました。
 しばらく、
 呆然と立ち尽くしてしまいました。

 長かった髪は、2週間ほど前に、
 ばっさり切りました。
 少しでも、抜け毛を減らしたくて・・・
 外出する時には、
 ウイッグ(長髪のカツラ)を着けています。
 「前髪」も、
 わずかしか、ありません。
 「生えぎわ」が、くっきりと見えます。
 あんなに「たくさんあった髪」が、
 たった9ヶ月で、
 こんなに、無くなってしまうとは・・・

 そして、
 風呂上がりに、
 足に違和感を感じて、
 「爪」を見ると・・・
 ほとんどの足の「爪」が、
 デコボコに欠けていました。

 爪切りで、切りそろえようとした瞬間、
 自分の目を疑いました。
 両足の「人差し指の爪」が、
 2つとも・・・
 根元から、そっくり外れかかっていて・・・
 触ったら、外れました。
 いまは、
 絆創膏 で、わずかにくっついている爪を、
 覆っています。

 今日、
 歯科医院に行きました。
 去年まで、
 あんなに 元気だった受付の方が、
 「疲れ切った表情」をしていました。
 「声」も、
 やっと出しているような感じで、
 痛々しかった・・・

 「子どもたち」にも、
 元気がありません。
 以前のように、
 はしゃがなくなりました。

 日本政府は、
 「冷温停止【状態】」と、発表しましたが、
 そんな「言葉」は、ありません。
 「冷温停止」か「否」か・・・ なのです。
 文系の狡猾な【詭弁】です。

 「状態」などという言葉をつけて、
 あたかも、
 【第2ステップ】が、終了したような「発言」・・・。

 「本来の【冷温停止】」とは、
 【循環注水冷却】をしなくても、
 【燃料棒が、20℃に下がったこと】を言います。

 ある、「経済学の学会」が、
 福島県で、開催される予定だったのが、
 【危険だから】ということで、
 「他県で実施する」ということになりかけています。

 南相馬市は、
 南の「小高区」が、
 【立ち入り禁止エリア】から、
 外されようとしています。
 しかし、
 【避難勧奨地域】に指定されなければならない「深野地区」には、
 何の指示もありません。
 雨どいで、20マイクロシーベルトを超える地域です。

 猶予されていた「住民税」・「車税」などが、
 一気に 請求され始めました。
 「猶予」など、
 初めからしなければ、
 こんなに、【多額の税金】を
 数ヶ月にわたって支払う「必要」は、なかったのです。
 通常通り、請求してくれていたら、
 何の問題もありませんでした。

 すべてが、
 「後から、請求される」状態に陥っています。
 生活だけでも、やっとの世帯が、
 月に【5万円以上もの税金】を、支払っていけますか?

 日本政府のやり方は、
 すべてが、メチャクチャです。

 そもそも、【支払い猶予期間】と言っても、
 結局、
 いつかは、【支払い義務】が、発生するのです。
 それを、
 「雪だるま式」に膨らませて、どーするんですか?

 南相馬市民は、
 これから、いったい、どうすれば・・・
 「土地評価額」まで
 果てしなく【ゼロ】に、近づいて・・・

 わたくしたちの将来設計は、
 一瞬で、
 【泡】と化しました。

    日々、変わる体調・・・どうにもならない南相馬市・・・
    2011/12/17(土) 午後 3:46 より


 
 マスゴミはいったい何を見て、“報道”しているのだろう? 日本はいったいどこに向かっているのだろう? 
 すべてが「後から、請求される」状態、とぬまゆさんは言う。健康被害もそのひとつだろう。ただ、これはお金ではなく命で支払わなければならない。
 「ぬまゆ」さんの悲痛な叫びが一人でも多くの人に伝わることを願いたい。

 ぬまゆのブログ
 http://blogs.yahoo.co.jp/kmasa924

南相馬市在住女性「ぬまゆのブログ」 

原千尋の暗中模索
ホーム>http://blog.goo.ne.jp/hardsix

 

※関連情報

ツイッター
日本政府と闘っている南相馬・ぬまゆさんの体調不良を
なにかのせいにしたがっている人たち
http://togetter.com/li/241534

 

みんな楽しくHappy♡がいい♪(ブログ名)
突然閉鎖された「ぬまゆさんのブログ」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/?no=1604

 

 

 

★2014年3月5日・追記

「ぬまゆ」さんは、ブログを拝見した限りでは、原発問題にも放射能汚染についても知識やキャリアがある方では、ないようでした。最初は、転載した記事にあるようにご自身の体調不良について書いていました。

 

ところが、それが閲覧数の極端に多いブログになってしまったため、問題が起きるようになりました。

 

一つは、「ぬまゆ」さんはまじめな優しい人なのだろうと思います。書かれるコメントに対してほぼ全部と思われますが、リコメをしていました。万を超えるような訪問が毎日あったのです。それに対して、一々リコメをするのは、大変な労力だったと思います。善意の人もいたでしょうが、私が見た限りでは「悪意ないし妨害」の意図を持った人も大勢いたように見受けられました。

 

更に、深刻な問題が発生します。「ぬまゆ」さんに原発問題にも放射能汚染についても知識やキャリアがないため、「がせねた」を掴ませるような世間で言う「工作員」のような人間の格好のターゲットになってしまいました。ご自分が入手した情報をほとんど全部、ブログにアップしたと思います。

 

意図的に握らされた「がせねた」を、ドンドン!ブログにアップしたら??

どうなるでしょう??

 

本来、ご自身の体調の悪化について書いていた内容も信用を失います。

それが、「ぬまゆ」さんのブログで起こったことです。

 

そして、原因が何かは知りませんが1番目のブログは、ヤフーブログから削除されたのではないか???と思います。(あるいは、ご自分で削除したのかもしれません)

2番目のヤフーブログの閉鎖が、ご自身の判断か強制削除なのかは、知りません。

 

3番目のブログは、googleブログでした。

これは、最初は公開されていました。

しばらくすると、限定になっていました。

その後、公開になり

現在は、またメンバー限定になっていると思います。

 

「ぬまゆ」さんに世間を騒がせたり騙したりする気持ちは、まったくなかったと思います。しかし、最初のブログが、あまりにも閲覧数が多かったために格好の攻撃のターゲットになってしまったのだと思います。攻撃する方法は、誹謗中傷するだけが方法ではありません。「偽情報」をドンドン掴ませてブログに結果としてうその情報を沢山掲載させれば、ブログの信用も書き手としての個人的信用も失われるでしょう。

 

そして、その過程で「ぬまゆ」さんはドンドン精神的疲労が蓄積していきます。更にそこに肉体的不調が加われば、どうなるか???

 

【驚愕】元東電社員の内部告発 <時代に口髭を生やすウェブマガジン Qetic(けてぃっく)>2011.05.26

★記事を削除したため、再掲載

 

YouTube

豪ABC「元社員が東京電力の隠蔽、馴れ合い体質について語ります」
http://www.youtube.com/watch?v=ZZ3N2nmWYnA&feature=related
pejorativeglut さんが 2011/06/14 にアップロード

 

{時代に口髭を生やすウェブマガジン Qetic(けてぃっく)}

トップ>http://www.qetic.jp/
【驚愕】元東電社員の内部告発
by ピーヴァル ポゥヴォーリィ on 2011.05.26 14:00
http://www.qetic.jp/blog/pbr/archives/3652

▼全文転載

 

短くお話ししますと、僕は福島原発、第一原発から15キロ真西に住んでました。
 
標高は550ぐらいあったんで、津波は全く問題なく、家も束石方式の基礎の古い家に住んでたんで、平屋の、で、屋根も軽くて、ちょうど本震が来たときは薪 の仕事をしとって、で、一服しようかなと思って、3時前だけど、まあ、いっかなと思って、ココアを、薪ストーブに火入れて、ココア飲んで、で、たまたま午 前中にデジタル放送のテレビの難聴区域だったんで、光ファイバーみたいなのを大熊町が引いてくれて、その工事が終わって、で、別にテレビとか、全然見たく ないんだけど、子供とかがいるんで、テレビ見れるようにしたんですけど、で、ぱっとテレビつけたら、どーんと緊急地震速報が出て、で、これだと思って、す ぐ外出て、で、ココア持ってたんだけど、薪割り台のとこに置いて、で、2分、3分弱ですか、本震があって、その間、山がもう、ごーってずっとうなってて。 で、ココア、ほとんどこぼれました。そのぐらい。
 
でも、立ってられて、別に這いつくばって腰抜けるようなほどでもなくて、薪ストーブにちょうど火入れたばっかりだったんですけど、中の煙突がちょっと外れたぐらいで、ひっくり返りもせず、何の被害もなかったです。
 
で、次の日、爆発したんですね、1号機が。
 
その爆発までは、僕はもう、地震、津波、炉心溶融というのはもう予測してたんで、で、嫁はちょっと離れたとこに、たまたまちょっといたんで、迎えに来てく れて、土曜日、で、常葉町っていう35キロのところに嫁の実家があったんで、そこに逃げて、で、2日ほどして、まあ、子供もまだ小学校2年生の女の子なん で、もうちょっと逃げようかって話になって、さらに嫁の親戚筋をたどって、栃木県の那須、70キロぐらいですね。まで逃げて、で、そこに3週間ぐらいいた んですかね。
 
で、高知県の県庁が県営住宅の無料開放を宣言してもらったんで、もともとナカムラのほうに、朋輩がおったんで、僕、サーフィンやるんですけど、サーフィンブラザーズがいて、県営住宅あれば、余計行きやすいかなと思って、4月の頭にこっちまで逃げてきました。
 
実際、じゃあ、放射線、どのぐらい浴びたのかなってぱっと計算したんですけど、20ミリシーベルトありました。放射線量率って単位時間当たりのマイクロ シーベルトとか、ミリシーベルトで表示されてますけど、僕は一応、原子力、学校合わせると20年いて、国の日本原子力研究所ってとこで大学の原子炉工学 コースのさらに短時間濃縮コースみたいのを半年ぐらいトレーニングを受けた人間なんで、ちょっとした線量率の計算とか、あと、どのぐらい積算で浴びるの かって簡単な計算方法はもう自分でできるんで、で、こっち来て、落ち着いて、計算したら20ミリシーベルトを大体浴びてて。
 
結局、具合悪くなりました。はっきり言うと。栃木の那須に逃げて、すぐ、だから、4日目ぐらいからもう鼻水、どろどろの鼻水が出て、で、鼻血もとまんなくて、のども痛い。これが低線量障害ってやつなんですね。
 
だから、実際、100ミリまで行かなくても、恒常的に常に浴びてれば、何らかの障害というのは出てきて、で、国も政府も、当然、原子力安全委員会も、東電も、全く問題ないって言い方してますけど、全く問題あります。というのが1つ、僕の生の証言です。
 
一応、今日あんまりコピーしてこなかったんですけども、単位時間当たりの線量率をどうやって積算にするのかという計算式を書いたメモ、すごい汚い字なんですけど、書いてきたんで、欲しい方はどうぞ持ってってください。
 
で、0.24マイクロシーベルトパーアワーって書いてありますよね、新聞に。
 
1時間当たり0.24マイクロ、それを1年間ずっと浴び続けると、2ミリシーベルト、1年間当たり浴びるんです。
 
ICRPって国際放射線防護委員会が勧告してるのは、一般公衆の被曝線量限度ってのは1ミリシーベルト、わかりますか。その20倍をたった1カ月もたたない3週間ぐらいで浴びちゃったんです、僕は。
 
で、僕はもう今年47歳なんで、そんなにもう細胞分裂もしてないからいいんですけれども、子供、子供はもう細胞分裂、活発で、自分の原本のDNAをコピー して体でっかくしてるわけですから、壊れたDNAをコピーすることによって発がん率ってのは高まりますんで、まあ、子供もすぐこっちまで避難させたってい ういきさつなんですけれども、そんな、ちょっと生々しい感じの話になっちゃんですけど。
 
で、もう1つ言わせてもらうと、僕は10年前に東電やめたんですね。
 
で、何でやめたかって皆さん、聞いてくるんだけど、理由はね、ほんとに簡単なこと。もう、うそ、偽りの会社、ひどい会社。で、偉くなれるのは東大の原子力 出てきた人間、技術系だったら、もしくは東大の法学部出てきた人間が社長とかになりますから。で、もう、そういうエリート官僚主義の最先端行ってるとこな んですね。最先端っていうのかどうかわかんないんだけども。
 
で、うそばっかついてて、例えば、あるものが壊れましたと、このハンドルが壊れました、壊れた理由は、例えばこうやって日に出しといて、紫外線で劣化して 壊れたっていうのが普通の理由なんだけれども、それを経産省、昔でいうと通産省、で、今でいうと保安院と原子力安全委員会に説明するにあたって、自分たち が説明しやすい、しかも、結果ありきでつじつまが合うようにストーリーをつくって、それで保安院に報告してプレス発表するわけです。
 
それを専用のテレビ回線を使って、トラブルをちゃんと収束するまでの間、テレビ会議で延々と、昼夜を問わず、1週間缶詰とか、2週間缶詰は当たり前の中で、どうやって壊れた、ハンドルが壊れた原因を役所で説明しようかってことをやってるわけです。
 
で、僕はもう17のときからサーフィンやってて、レゲエの神様のボブ・マーリーが大好きで、で、そのせいで、そういううそ、偽りに気がついて、僕は会社いるときにバランス崩しちゃってですね、そういう世界にいたから。
 
いつも自然と触れてて、レゲエが大好きで、ビールも大好きで、で、友達といい波乗って、おいしいビール飲むっていう生活と、その東電のその組織の中での役割っていうギャップですよ、真逆ですから、はっきり言って。
 
で、それでバランス崩して、もうやめたいって表明して、やめるのに3年かかりました。3年です。もう引きとめに引きとめて、で、最後、もう、僕ちょっと労 働組合の仕事とかも少しやってたんで、労働組合の委員長と面談になって、引きとめの面談になって、で、何で、キムラ、やめるんだと、そのほんとうの理由を 教えてくれと労働組合の委員長に言われたときに、僕、こう言ったんです。
 
はっきり言って、10年前ですよ。原子力発電とか、原子力エネルギーというのは斜陽、終わってるって。
 
だって、わかりますよね。皆さん、ほんとに意識が高い人たちだから、プルトニウムの241番が放射能の力が弱まる、半分になるまで2万4,000年かかる んですよ。今この瞬間使ってるエネルギーのために2万4,000年先の子孫にごみを、負の遺産を受け渡すことの解が出てないわけじゃないですか、答えが。 なのに、発電し続けてることのその矛盾、だから斜陽なんですよ。
 
そしたら、労働組合の委員長、こう言いました。キムラ、おまえ、頭が狂ったんだな、気が狂ったんだな。
 
僕は、あんたが気が狂ってるんだよってはっきり言ってあげました。そしたら、すごい怒って、おまえみたいなやつはもうやめろと、そう言われて、やめられて。
 
で、またその後におもしろい話があるんですけど、僕はね、原子炉の認可出力ってあるんですよ。例えば福島第一の1号機だったら、1,380メガワットなん ですよ、原子炉の出力は。1,380メガワットを電気にすると、460メガワットで、東京ディズニーランドを1日動かすのに必要な電気は570メガワッ ト。
 
だから、福島第一の1号機じゃ東京ディズニーランドは動かないんです。足りないの。
 
でね、電気の出力ははかれるんですよ、ちゃんと。オームの法則みたいなやつで。「オーム」(ガヤトリー・マントラのたぐい?)ってやつ。なぜかオームなんですけど。
 
で、1,380メガワットをはかってるんですけども、間接的に、だけど、認可出力が1,380メガワットだから、絶対に超えちゃいけないんです、それは。
 
1時間に1編コンピューターを使って計算して、打ち出しして、保安院に報告するんです。
 
で、1,380メガワットを1メガでも超えちゃいけないんです。で、誤差っていうのは2.5%なんです。
 
ということは、27メガワットプラマイ誤差があるんですけど、だから、うちらは技術者の判断で、それは誤差範囲だからっていうことで下げるんですよ。 1,381にならないように、僕が計算機に、大型コンピューターにアクセスして、裏技なんですよ、これは。アクセスして、超えそうなときに係数を掛けるん ですよ、0.995とか。1に対して。それで認可出力を超えないように、打ち出しが、そういう操作をしてたんですよ、僕は。
 
で、それができるのは東京電力の中でも、4,000人原子力従事者がいるんだけども、社員だけでも、その中でも2人か3人、そんな技を持ってたんで、なかなかやめれなかった。全くやめさせてくんない。
 
何でかっていうと、やっぱりこうやってね、内部告発みたいなことするわけですからね。あれは間違ってるよって。
 
だって、僕、人並みぐらいには正直な人間ですもん。だから、知りたい人にはこうやってちゃんとアナウンスして、ほんとうの情報だけ、さっきの単位時間当たりの線量率をどうやって年間にかえるのかとか、そういうことも全部レクチャーしますんで。
 
そういうことを危惧して、東電は僕に、会社やめるときに、850万円退職金上乗せしてくれたんです。そのときに、本店に呼ばれて、副社長に、キムラ君、わかってるよね。何がわかってんだろうって思ったけど、わかってますって。
 
わかってるよねって言われたら、わかってます、わからないとは言えないんで、じゃあ、もう帰っていいよって言われて、面接2分、それで850万上乗せして くれて、で、1,300万もらって、まあ、親が事業やってたんで、全部そっちに回しちゃって、今はそんなお金持ってないんであれなんですけども。まあ、そ んなおもしろい話が1つあって。
 
で、あんまり、第一の1号機も燃料の全体の燃料の7割が溶けちゃって、で、最近はちょっとデータ見てないんですけれども、原子炉の圧力とかも上がってる し、格納容器内の放射線量率も上がってるし、で、ヨウ素の131番っていうのが減ってない、最近ちょっと減ってきたみたいなんですけども、つい最近までは 確実に再臨界になってました。
 
だって、皆さん勉強してるから、ヨウ素の131番というのは放射能の力が半分になるのにたった8日間ですよね。なのに、もう8日たって、もう1カ月近くに なってるのにヨウ素131がどんどん増えてる、それ自体がもう再臨界して、臨界にならなければ、ヨウ素というのはできないんです。絶対に。中性子、ぼーん とウラン235番が受けて、割れて、ヨウ素の131番っていうのができるんですよ。原子力っていうのはそういうもんなんで。
 
で、そのうちのアインシュタイン相対性理論の話になっちゃうんですけど、そのうちのほんの1グラムとか、0.何グラムが熱になって、で、水を温めて、蒸 気にして、その蒸気をタービンに回して、タービンに直列につながって発電機を回して電気ができるんです。それが発電システムなんで。
 
で、絶対にヨウ素の131番は中性子が出て核分裂しない限りは、絶対に出ないんです。だから、再臨界してて、そういう、ほんとは再臨界してるのに、原子力 安全委員会、認めないでしょう。東電、認めないでしょう。政府も認めないでしょう。これはね、再臨界はしてたんです。つい最近まで。
 
これはもう事実です。プロがほんのちょっと原子炉の物理とか知ってる人間であれば、だれでもわかること。それがまず1つ、うそね。
 
で、さっき言った、例えば0.24マイクロシーベルトパーアワーというのは安全だとかっつってるのもうそ。うそです。
 
それが僕は今日、皆さんに伝えたかったことです。で、高知は結構離れてるんでいいんですけど、ドイツの気象局が出してる放射線の、放射能の分布予測、ス ピーゲルっていうんですか、わかんないですけど、それを見て、北東の風が日本を全体を流れてくるときは、絶対に子供を雨に当てないでください。
 
あと、女の人、これから子供をまだ産む人は出さないでください。それは、おんちゃんらはいいですよ。おれとかも含めて。
 
何でかっていうと、セシウムの137番というのがあります、今度。それの放射能が半分になるのが30年かかるんです。で、何が危ないかっていうと、セシウ ムの137番というのは筋肉にたまりやすいんです。男の人は比較的筋量が多いんで、筋肉に薄く、体の中に取り入れたとしても薄く広がっていきます。
 
だけど、女の人は乳腺と、あと子宮、どうしても筋肉がないんで、そういった器官に濃縮しやすいです。そうするとやっぱり乳がんの発生率とかがちょっと上 がってしまう可能性があるので、そんなことは知ってれば防げることなんで、で、どうしても外に出なきゃなんないときは、布マスクの中にガーゼ入ってるじゃ ないですか。それをぬらして、で、マスクして外に出る。
 
あと、ヨウ素が出てる限りは、ヨウ素はやっぱり昆布とか海草類にヨードとしてたまるので、そのヨウ素なんです。で、髪の毛から吸収されやすいです、人間は。だから、帽子をかぶって、直接雨に触れないようにするっていうのが1つ防げる方法です。
 
全然そんなことだれも言わないですよね。政府も。だけども、これだけは僕は言いたかったんで、今日、ナカムラから来てみました。
 
あんまり話が長くなっちゃうとあれなんで、最後に1つだけ。
 
何かチェルノブイリの30キロ圏内にあるすごいきれいな泉を守った長老たちがいるらしいんです。どうやって守ったかっていうと、僕、こんなに原子力のこと 勉強して、物理のこととかもある程度勉強したけども、目に見えない力ってのも絶対あるんです。その30キロ圏内にあった泉を守った長老たちは、逃げなかっ たんです。逃げずにその泉をどうやって守ったか。祈りです。だから、そう言っちゃうと信じる人も信じない人も、どのぐらいの割合でいるかわかんないけど も、もしちょっとでも信じてもらえるんだったら、朝、まず、福島第一が穏やかに眠りにつきますようにって祈りと、あと、出てしまって、僕たちが使った放射 能じゃないですか。電気のもとだから。それが、愛と感謝の思いによって消滅して、無毒化するようにという祈りで、何とかみんなで力を合わせて、次の世代に 伝えてもらえたらなって思います。
 
以上です。ありがとうございます。

 

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原発発電で日本が失ったであろう「逸失利益」  2011年9月7日16時 

★これも記事が見つからないので、再掲載

 

原発発電で日本が失ったであろう「逸失利益」  2011年9月7日16時 
2011年09月07日 16時26分


今日は、原発発電で日本が失ったであろう「逸失利益」について考えてみる。

世界経済のネタ帳から引用
「ウラン価格の推移」から引用
http://ecodb.net/pcp/imf_usd_puran.html#index02
それによると1980年代から1990年代底這いを続けてきたウラン価格は、2003年ごろから急騰し、一回反落、又上昇傾向にある。当然、底値の時より3倍近く高いのである。

今、話題のMOX燃料は、ウラン燃料の5~6倍である。

しかも、ウランの埋蔵量は、エネルギー資源の中では、一番少ないのである。

原子力発電所の建設に莫大な費用が、かかる。廃炉にも莫大な費用がかかる。
更に、使用済み核燃料の保管にも莫大な費用がかかり、10万年単位の期間、安全に保管しなければならない。

一旦、事故が発生したなら損害額は軽く、数十兆円単位である。そして土地を汚染し長期間、使用できなくなり、国民への健康被害も甚大である。

この間の治療費、生活費の支援、本来その人が健康であれば働いて収入を得られたはずの、「逸失利益」を、そしてその土地の産業から得られたであろう逸失利 益考えると、原発事故が社会から奪う、「社会全体の利益」は、数百兆円になるのでは、ないか??と、ザックリではあるが、推測する。

原発発電については、研究開発費・補助金・税制上の優遇処置、割高な電気代を考えるなら、意味が無いどころか、社会全体で考えるなら、利益を食いつぶしている。
ここにも、逸失利益がある。

他のエネルギーの技術開発や関連する技術革新の芽を潰し社会の発展を妨害しているのである。
このことで、失われてきた「逸失利益」は、莫大な金額であったと推測する。

このように考えるならば、原発発電は社会の富を食いつぶし、本来日本の社会が得られたであろう、「利益」を投げ捨ててきたも同然であると理解できると思う。
このように「お金の面」から考えると、原発は産業の「害悪」であると言える。

単に、電気を得るだけなら他にエネルギーは、沢山あるのである。
しかも、原発より遥かに「クリーン」である。コストも「安い」!!!

一方、オイルシェールは製造に経費が高かかり割高なエネルギーであったが、原油価格の高騰により割安なエネルギーと考えられるよになってきた。
なにより埋蔵量が多いのである。原油価格が70ドル以上なら採算が取れるのである。(2008年の話)
現在、有力な資源になっている。
※「“忘れられた資源”オイルシェール、原油高の救世主となるか 」
http://diamond.jp/articles/-/5822

天然ガスも、有力な資源であろう。しかも、長期契約なら割安になる。
天然ガス価格の推移
http://ecodb.net/pcp/imf_group_ngas.html

再生可能エネルギーも、技術開発と運用を考える事で、十分、一つのエネルギー源になるのである。

原発に拘り、「原発推進」を墨守してきたのは、「原発利益共同体=原発利権」の利益を守るためにやってきた政策だと断じぜざるを得ないのである。
そうでなければ、赤字しか生まないエネルギー政策を採り続ける理由がないのである。
何か合理的な説明があるのなら、是非、聞きたいものである。

これでも、皆さんは原発が必要だとお考えですか???

(北の山じろう)ブログとホームページの思い出

(北の山じろう)ブログとホームページの思い出

 

こう書くと、何だか過去の話のような気もします。

今、原発関係のホームページのリンクの貼り直しに取り掛かりました。

やはり、ブログに比べると少ないとは言え、このホームページが、ホームページの中では一番訪問が多いからです。

 

私は、福島第1原発事故前は、原発にも放射能汚染にも無関心な人間でした。当然、他の社会問題にも無関心と言うほどでは、ありませんが積極的に問題意識を持つことは、ありませんでした。

 

福島第1原発事故を、キッカケに趣味人倶楽部で日記を書きはじめました。原発事故の原因を理解した時、「そんな無責任な事を、やっていたのか!!」と非常に腹が立ちました。同時に政府が国民をだましていて、やはり事故後も騙そうとする。これが許せませんでした。

 

そして、2011年3月から日記を書きはじめ、2011年9月に、どうやっても趣味人倶楽部の日記では、限界があると気が付き、ブログを書きはじめました。アメーバブログが、一番訪問者が多かったので、アメーバブログをメーン・ブログとし今年の5月に至りました。私のブログに旧アメーバブログのリンクが多いのは、このためです。

 

しかし、今年5月時点で私の記事数は、5000を超えています。個別のブログ記事のリンクの張替えは、事実上不可能です。

 

そんな、インターネットについての知識も余りなかった私が、ホームページを作ろうと考えたのは、ブログ記事は古くなると情報の山に埋もれてしまうからです。その横型の目次を作ろうと考えたのが、ホームページを作った理由です。

 

そして、私は原発にも放射能汚染にも「知識ゼロ」からスタートしました。多少、勉強したとは言え、自分で書けることには、限界もありますし、記事によっては不正確な内容を書くことにもなります。そして、書きたい事は一通り書き尽くした部分もあります。また、現在自分で記事を書く時間もありません。経験では、まともな記事を1本書こうと思うと、大体3時間はかかります。

 

訪問者数がある程度ありますので、自分の主張や意見ばかり述べるわけにも行きません。「それが誤りであった場合、多くの人に誤解を与えるかもしれない」、これが今一番気を付けていることです。過去記事については、すでに書いてしまっているので皆さんに判断していただくしかありません。

 

よく、まア??

書いたものだなア??と、我ながら思います。

 

しかし、アメーバブログが削除され、困ったような?良かったような??

困った点は、アメーバブログにリンクさせていた記事が、読めません。

ネット上のアメーバのキャッシュが消えるとともに、他のブログのキャッシュも消えた部分があります。

 

良かった点は、アメーバブログは読者が固定してしまい、広がりがありませんでした。趣味人倶楽部の日記の読者数を、(かなり)多くして同じ状況になりました。現在、「はてなブログ」は、何らかの検索や拡散から読まれています。それは、読者が毎日違うという事になります。

 

私は、沢山ではなくてもよいから、多くの人に読んで考えていただきたいと、現在は考えています。原発問題や放射能汚染問題も大きな問題です。しかし、今の日本の社会は、問題だらけであることに、ブログを書き続けているうちに気が付きました。

 

原発問題や放射能汚染問題にも、また今の日本の社会の抱える問題にも一人でも多くの方が関心を持っていただきたい。関心を持てば、今のままで良いとは、ほとんどの人は思わないはずです。

 

そのキッカケに、私のブログがなればよいと願う昨今です。

 

★今日、こんな記事が読まれていました(ある検索からの閲覧の上位の方に来たと言う意味です)。

こんな時、「ブログを書いていて、良かったな?」と思います。こんなことが、励みになりブログを書いています。

平井憲夫(故人)を、私は「断固!」支持します!!!
2012-05-09
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120915/1347642880

 

故「平井憲夫」著
原発がどんなものか知ってほしい」
http://www.iam-t.jp/HIRAI/

「水で冷やすというやり方はそろそろ諦めるしかない」と私は思うようになりました。小出裕章氏8/23報道するラジオ「福島第一原発事故 汚染水の問題は」(文字起こし)<みんな楽しくHappy♡がいい♪から転載>

★最終的にこうなることは、関係者は分かっていたはずです。その懸念も、色々な人が述べていました。東電は、場当たり的な対応に終始し、こんにちに至っています。政権を担当していた民主党総理は、2011年12月に原発事故の収束宣言を出しました。無能と無責任を2か年以上続けた結果が、「もう、どうにもならない!」現状を作り出しました。

 

★これまでは隠してきたことを、正直に(?)東電が公表するようになったのは、「もう?お手上げです!!民間企業の手に負えません!!!」と言っているのと、同じように聞こえます。

 

★いかに巨額の費用がかかろうとも、小出先生が2011年の早い段階から言っていたように、地下ダムを建設するべきだったと思います。2か年以上、これまで期間があります。最初から、やっていれば、もう完成していたでしょう。

 

★しかも、去年(2012年2月)の段階で、タンクから水が漏れていたのは、分かっています。地面にタンクから染み出した部分を放射線計測したら、2シーベルト毎時が計測されたのを毎日新聞が報道しています。

ちなみに、1シーベルト毎時から、急性の放射線被曝の症状が出始め

7~10シーベルト毎時で、人間は死亡すると言われています。

 福島第1原発:水漏れで地面の線量2シーベルトに★何気なく出ていた「超怖い記事」
2012-02-13
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120213/1329144072

 

★長文ですが、全部読むことをお勧めします。

読めば、汚染水問題が「どれ程、破局的な状況か?」理解できると思います。

そして、実際に環境に漏れ出した放射能の総量も政府の公表分は、怪しげであることが分かると思います。

 

 

みんな楽しくHappy♡がいい♪
TOP>http://kiikochan.blog136.fc2.com/
「水で冷やすというやり方はそろそろ諦めるしかない」と私は思うようになりました。小出裕章氏8/23報道するラジオ「福島第一原発事故 汚染水の問題は」(文字起こし)
2013-08-24(10:20)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3213.html

▼全文転載

 

YouTube
報道するラジオ「福島第一原発事故 汚染水の問題は」
小出裕章氏2013年8月23日
http://www.youtube.com/watch?v=zRA0kZmdajA

 

 

今日は福島第一原発の汚染水を特集しますが、
まず今日の動きから千葉アナウンサーに伝えてもらいましょう



千葉:
それでは福島第一原発関連のニュースをお伝えいたします。
福島第一原発で汚染水漏れのトラブルが相次いでいる事態を受け、
原子力規制委員会は今日、現地調査を行いました。
福島第一原発では、今月19日
タンクからとしては過去最大となる300トン以上の汚染水が漏れていることが明らかになり、
一部は排水溝を通じて海へ流れ出た可能性があります。

さらに昨日、東京電力が同じ構造のタンクおよそ300基について総点検したところ、
別のエリアのタンクの周辺2カ所でも、非常に高い放射線量が測定されました。
タンクの底の部分で、1時間当たり100ミリシーベルトと、70ミリシーベルトだったという事で、
非常に高い数字です。

原子力規制委員会は今日現地調査を行い、
漏れたタンクなどを確認したほか、
地下水を通じて汚染水が漏れている海沿いで地下水のくみ上げ作業を視察しました。

また、1号機から4号機の建屋にたまった汚染水がどのように海側に流れているかを調べるため、
比較的構造が似ていて汚染が少ない5号機、6号機側の地下の構造を確認しました。

建屋の地下内は配管などを通す地下のトンネルがいたるところにあり、
こうした場所を通じて汚染水が海に漏れだしていると見られます。

現地調査を行った原子力規制委員会の更田豊志委員は
「漏えいを前提とした対策が取られていたとは思えない。点検がずさんだったと言わざるを得ない」
と話しました。

原子力規制委員会は今日の調査を踏まえ、
来週火曜日に具体的な対策について議論する予定ですが、
現場では今日も、今回漏れたものと同じ構造のタンクの建設が続いていたという事です。

タンクからの水漏れというのはこれでもう5回目なんですけれども、
水が増え続けているから、早く作れるこのタイプのタンクをつくり続けて、
汚染水を収容していくという事なんですね。



水野:
でも、このタイプのタンクは寿命が5年とか・・・と聞きますね。
仮設のものなんですね、あくまでも。

千葉:
そうなんです。
接続の部分がゴムでできていまして、まァ5年という事なんですけれども、
それでもとにかく早く作れるから作り続けるという状況だそうです。

水野:まだ2年と少ししか経っていませんのにね。

千葉:漏れてもいるんですけどね。

水野:
はい。
千葉アナウンサーがお伝えしました。
福島第一原発で本当に何が起こっているのか?
今日は京都大学の小出裕章先生にも伺います。
また、海の状況についても伺っていこうと思っております。


03:44~
http://youtu.be/zRA0kZmdajA?t=3m44s


水野:
今日の特集「福島第一原発事故 汚染水をどうする」
今日は京都大学原子炉実験所助教、小出裕章さんとお電話を結びます。
小出さん今晩はどうぞよろしくお願いいたします。

平野:今晩はよろしくお願いします。

小出:はい、平野さんこんばんはよろしくお願いします。

水野:
多くのリスナーの方から小出さんのお話を伺いたいというお便りを頂いていました、
まずは
「東電は何であんなにウソをつくんでしょうか。
最初は汚染水が120リットルと言っていたのに、二日したら300トンですか!?」と。
昨夜になったら別のタンクからも漏れているっていう話ですね。
今何が起こっているのか、今日は教えていただきたいんですけれども、
まず、汚染水って、何でそんなに増え続けているんですか?

小出:
今、福島第一原子力発電所の中で、原子炉と私たちが呼んできたもの。
そこの炉心が溶けてしまっているという事が2011年3月11日から進行しているのですね。
で、炉心というところにはウランというものがあって、
それが核分裂をしてエネルギーを出して、それで発電をするという事をしてきました。
ウランという物質は地球上にどこにでもありますし、放射能を持った物質です。

みなさん、この地球という星が、単に私たちがこう、
表面で生活出来ていて、命の星だと思われていると思いますが、
地球の内部を考えてみると、ドロドロに溶けているのですね、今でも。
マグマというものがごく近くにあって、火山で噴出してくる訳ですし、
コアという部分はもう、全部が溶けてしまっているという、そういう星なんですね。
それはなんで溶け続けていられるか?というと、
ウランとか、トリウムとか、カリウムというものもありますけれども、
要するに放射能があって、それが熱を出しているからなんです。

ウランはもともと放射能を持っている物質で、生命体にとって危険なわけですけれども、
そのウランを核分裂させてしまうと、放射能の量が一気に1億倍に増えてしまうのです。
もう、モーレツな発熱体になってしまうという事になります。

2011年3月11日に地震と津波で襲われて、
福島第一原子力発電所はウランの核分裂反応自信は止めたのですけれども、
でも1億倍にも増えてしまった放射能がそこにあるが為に、
炉心でずーっと発熱を続けてしまう事になっていたのです。

ですから何とかそれを冷やさない限りはドロドロに溶けてしまうと。
それはもう宿命なのです。


水野:「今もずっと冷やし続けているんですか?」とリスナーが聞いて下さっていますが


小出:
そうです。
ですから、何が何でも冷やし続けなければ溶けてしまうという、
そういうものを相手に私たちは今戦っているのです。
2011年3月11日の事故が起きて以降、
とにかく大量に作ってしまった放射性物質が熱を出し続けていましたので、
まずは冷やして溶けないようにしなければいけないという事が起こりました。


水野:
ずーっと冷やし続けているんですね。
ただ、その汚染された水はですね、
東電は建屋でちゃんと回収して、それを放射性物質を除去して、もう一回格納容器に冷却水として使うから、
ぐるぐる回すので汚染水は増えないはずじゃなかったんですか?


小出:
東京電力の説明はそうでしたけれども、炉心を冷やそうとして水を外から入れているんですね。
そうすると、水が汚染する事自身は避けられません。
そして本来は炉心というものは原子炉圧力容器という圧力釜の中にあったのですが、
圧力釜自信ももう溶けて穴があいてしまっていますし、
その外側にあった、放射能を閉じ込める最後の防壁として設計された格納容器も、
もう多分そこいら中で穴があいてしまっていて、いくら水を入れても全部漏れてきてしまう。


水野:だだ漏れですね。

小出:
そうです。
それで、漏れてきたミスは何処へ行くかといえば、
原子炉建屋という、皆さんが写真で見る四角い建物ですね。
その建物の地下に溜まってしまったり、
あるいはそこと繋がっているタービン建屋という建物の地下に溜まってしまったり、
あるいはさらにその外側に、
トレンチとかピットとか立抗と呼ぶ地下のトンネルの様なものが張り巡らされているのですけれども、
そういうところにずーっと溜まってしまってきていたのです。

それは2011年3月の段階で「すでに10万トンも溜まっている」という状態になっていました。
4月の初めにその一部が、ピットというところがあって、
海に向かってジャージャーと滝のように汚染水が流れている事が目に見えたのです。
ご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが、
「これは大変だ」という事で、東京電力はそこを大変な苦闘をしながらふさいだのです。

ところがその塞いだ途端にマスコミの方々は、
「ああ、これで汚染水の漏れは防いだ」と思ったのかもしれませんが、
そんなことはあるどおりが無いのです。

コンクリートというのはもともと水を蓄える・漏らさないという力はありませんし、
福島第一原子力発電所の場合には大きな地震に襲われて、そこいら中にひび割れが生じているはずで、
目に見えなくても地下で汚染水はもうダダ漏れだったのです。

ですから、なにか今みなさんは汚染水問題が大変だと思われたようですし、
マスコミもここへ来て初めての様な顔をして、汚染水問題の事を報道しているわけですが、
もう2年半にわたってダダ漏れのままずーっと汚染水は漏れてきていたのです。


水野:
毎日汚染水は400トン増加しているという計算もありますよね、
ドラム缶2000本分です。

小出:
そうです。
それはあの、地下水というのはどこにでもあるわけで、
コンクリート構造物がひび割れている限りは、
中から外にも漏れるし、外から中にも入ってきてしまうという事は当たり前な事なのであって、
地下水がどんどん、どんどん中へ入ってきてしまいました。

だから「循環しています」と言っても、
外から中へ入ってくるものを考えれば、
どんどん、どんどん増えていってしまうという事になってきてしまったのです。


水野:
今回問題になっているタンクの水で言うと、
1リットル当たり8000万ベクレルだそうですが、
これはどれ位の危険のあるものなんでしょうか?


小出:
その8000万ベクレルの正体は、
私はストロンチウム90という放射性物質だと思います。

そのストロンチウム90という放射性物質を、もし、事故ではなくて、
たとえば私がいる京都大学原子炉実験所から外に流そうとすれば、
1リットル当たり30ベクレルを超えたらもう外へは流せません。

水野:1リットル当たり30ベクレルが限界、今回はその・・・え・・

小出:8000万ベクレルですから、ま、約300万倍という、

水野:300万倍。はぁ

小出:
もう、想像することも難しいほどの猛烈な汚染水というものが、タンクの中に溜まっているわけですし、
どんどん、どんどんそれが、毎日のようにたまってくるという状態になっているのです。


水野:
これ300トンで24兆ベクレルというふうに計算できるんですけど、
24兆ベクレルが流れ出しているというのは、どういう意味なんですか?

小出:
それもみなさん、24兆ベクレルと言っても全然実感が湧かないと思いますが、
24兆というのはですね、10を13回掛け合わせるというのが10兆という桁になります。

それで、広島の原爆がまき散らしたセシウム、あるいはストロンチウムというのは、
10を13回掛け合わせた量です。


水野:はぁ!

小出:
ですから今10を13回と私は言ったんですね。
24兆というのは。
ですから、ほとんど要するに
広島原爆がまき散らしたセシウム137あるいはストロンチウム90と同じようなものを
今、漏らしたという事ですね。

水野:はぁ。

小出:
それがただ300トンだと言っているだけであって、
福島第一原子力発電所の敷地の中にはもうすでに43万トンもの汚染水が溜まっているのです。


水野:43万トン溜まっているんですか!

小出:はい。

水野:はぁー

平野:これはもう、なんか一種の池とか沼のような状態ですね、全体を上から見たら。

小出:
はい。
もう、今私はもう、福島の敷地が放射能の沼のように思えてしまいます。

平野:これでもう、ここで作業すること自体がもう、…なんか危ういんですね、危ないですね。

小出:
そうです。
もう毎日現場で働いている作業員の方々が被ばくをしながら向き合って下さっているわけで、
本当に危うい状況だと私は思います。


水野:
1リットル当たり8000万ベクレルの汚染水の周りで作業したり、
たとえば手を突っ込んでしまったりしたら、どうなるぐらいのものですか?

小出:
それは状況によるのですけれども、
ストロンチウム90という放射性物質は、ベータ線という放射線しか出さないのです。
ですからタンクという鋼鉄の容器に入っている限りは大きな被ばくをしなくて済む
のですけれども、
それが漏れてきてしまって、地面の上に水たまりになってしまっているという事になりますと、
ベータ線もかなり空気中でも飛びますので被ばくをしてしまうという事になってしまいます。
で、もちろんそれを身体に付けてしまいますと、皮膚が被ばくをしてしまいますし、
作業員の方々は十分に注意をしながら作業をしてもらいたいと思います。


水野:これ水たまりに最初120リットルでしたでしょ?

小出:(笑)はい。

水野:それが、日があらたまったら、タンクの水位の低下から300トンという事に訂正されました。

小出:はい。

水野:
じゃあ、300トンから120リットルを引いたその差ですよね。
299トン880リッターっていうんですかね、kg。
これ、どこに行ったんですかね?


小出:
はい、堰に中に。
堰という、コンクリートでこぼれないようにしている構造物があるのですが、
その中に残っているというものもあると思いますし、
多分大部分はバルブから外に流れて地面に染み込んだんだと私は思っています。


水野:地面に染み込むとやがて海へ流れますよね

小出:
そうです。
先ほど平野さんも全体が沼のようになっているとおっしゃったけれども、
敷地全体が放射能で汚れた沼のような状態になってしまっていて、
そこにどんどん地下水が流れ込んでいる訳ですから、
もちろん海へ流れ込んで行ってしまうと思っています。


水野:
この問題についてはね、
タンカーを持ってくるべきだという事を、もう事故の直後から小出先生はおっしゃっていましたが、
これは何とも、動きませんでした。
で、今度は浄化装置のアルプスというものを動かすんだと、
こういう話もあったんですけれども、これもうまく動きませんね。

ん・・・

小出:そうです。

水野:
ただ、これからどうすれば、
この、タンクに入っている、やっと、ま、確保できた汚染水を外へ逃さないでいけるのか?
いかがでしょう?

小出:
わかりません。
東京電力がやっているのは、
ひたすらタンクにためようとして、これまで40万トン分ぐらいのタンクをつくってきたのですけれども、
それも非常に応急的なタンクであって、溶接して作ったタンクではありません。
鋼板をただボルトでつないでですね、間にパッキンが入っているというような応急的なタンクですので、
ま、今もうすでに漏れてしまっているわけですし、
これからもどんどん漏れていくだろうと、私は思います。
そして今もどんどん汚染水が増えているわけですし、
東京電力は80万トン分までタンクを作ると言ってはいますけれども、
いずれにしても敷地には限界がありますので、
いつかは海へ流すことになってしまうと思います。


平野:規制委員会の田中委員長は、もうそうせざるを得ないみたいなニュアンスで話されていますよね。

小出:はいそうです。

平野:しかしそれでいいかどうかは大変疑問に思いますし、

小出:今までのようなやり方は決してやってはいけないと私は思います。

平野:
それと、地下水のバイパスを通す計画というのも、
敷地を通さずに地下水をいきなり、こう海へ流すみたいな計画もね、

水野:
あ、地下水が汚染される前に、先にそれをくみ上げて、海へ流そうという計画ですよね。
つまり、いままでお話ししていたタンクの中の水ではなくて、
他にも汚染水って、今お話しいただいたようにいろんな形であるわけですね。

小出:そうです。

水野:
地下水がどんどんどんどん、汚染をされてしまっている。
これは、今平野さんがおっしゃったこのやり方、汚染される前に海へ出すというのはどうなんですか?

小出:
汚染の現場に入る前の地下水を、
汚染をする前に海へ流すことは私はやるべきだと思います。
どうにも、もうこうなってしまった限りは、少しでも汚染を少なくするしかないわけですから、
それが本当にいいかどうかというのは疑問はありますけれども、
でも、やるべきだと思います。

水野:でも地下水というのは、全く汚染されていないところで

小出:
ではないですよね。
ですから、完璧に私がそれを支持するわけではありませんけれども、
本当にどうしていいのか分からないような困難な状況にありますので、
少しでも海へ汚染を流さないという方策は考えなければいけませんし、
私は、今この場所できちっとご説明できないと思いますが、
もう水で炉心を冷却するという事を止めなければいけないのではないかと思うようになりました。


水野:は?だって、水で炉心を冷却しなかったら、破局的な事になるんでしょ?

小出:
そうですね。
私もそう思ってきましたし、事故直後は海水でも良いし、海水もないなら泥水でもいいから、
「とにかく水を入れて冷やしてください」というように私は発言もしてきたのですけれども、
2年半たちまして、放射能自身も随分減衰というか、減ってきてくれていますし、
発熱量も減っていますので、
水以外の物質という事を考えて、
これ以上汚染水を増やさないという事を考える時に来たと私は思います。

平野:それはたとえばどういうものが想定されるんですか?

小出:
私は事故直後からヨーロッパの方々が忠告をしてくれたやり方なのですけれども、
最近はまた日本国内の方も私にそういう忠告をくださるようになりましたが、
「金属で冷やそう」という。

平野:金属

小出:
具体的には鉛とかですね、ビスマスとか、そういう重金属の類を、
多分溶けてしまって、どこかにあるだろうと思われている炉心のところに送ってですね、
その金属の、冷却材というか、熱伝導を使って炉心を冷やそうという、そういう発想があるのです。

それが本当にうまくいくかどうかという事も私は確信は持てないし、
これまでそんな事をやった試みも人類は経験したことが無いのですけれども、
「水というやり方はそろそろ諦めるしかない」と私は思うようになりました。


水野:これ以上汚染水を増やすわけにはいかないっていう事ですか

小出:と、思います。

水野:
これ以上汚染水が増えたらどうなると思いますか?
リスナーの方は、「もう収束作業ができなくなって、破局に至りませんか?」
って、聞いていらっしゃるんですけれども。

小出:
はい。
要するに、これまで日本の政府が福島第一原子力発電所の事故で、大気中に放出した放射性物質
セシウム137という放射性物質を尺度にしていますが、
168発分だと言ってきたんですね。
でも汚染水の中にはそれの10倍以上のものがもうあるのです。
それが今、海へ向かって流れようとしている訳ですから、
それを何とか防がなければいけないという事が、私たちのやるべき仕事なのです。

でもやろうとすると、敷地の中全体がもう放射能で汚れてしまっていますので、
その作業に携わって下さっている労働者の被ばくが毎日のように積み重なってきてしまっているのですね。
ですから、なんとかその労働者の被ばくも減らしながら、海へ汚染水を流さないという、
抜本的なというか、なにか別の方策を探さなければいけないのではないかと、私は思うようになりました。


平野:
それは、国が本当に取り組まなければだめなんですけど、
そういう気構えとか、現実的に体制とかそういうものが全く見えてこないですよね。

小出:多分ないと思います、今では。

平野:これはしかし、それを言い続ける、メディア含めてそれを言い続けるしかないんですけれども、

小出:はい、是非ともお願いしたいと思います。

平野:
現実的に学者のみなさんの知恵というものを集めて、その辺の対策を取るという事は、
現実的に出来ますかね?

小出:
ええ、出来ていないのですね。
残念ながらみなさんも原子力ムラという言葉を最近はよく使うようになってきていますけれども、
原子力の世界にいた人々というのは、
こんな事故がまさか起きるとは思っていなかったわけですし、
大きな油断の中でずっと原子力を進めてきてしまいました。
そして思ってもいなかった事故が起きてしまって、
今現在も本当にどういう方法が良いのかよく分からないというまま、一人一人の方々がいると思いますし、
知恵をきちっと集めて集約できるような組織すらがいま無いという状態なのです。


水野:
あの、東電が出すね、海への汚染水の流出を初めて認めたのって、ついこの間7月ですよね。
本当は何時から海へ流れ出ていたというふうに小出先生は見ていらっしゃいますか?

小出:2011年3月半ばからです。

水野:
3月半ば。
ということは3月11日の事故からもう何日か経ったらということですね。

小出:
そうです。
もう炉心が溶け落ちて、3月12日には1号機の原子炉建屋が爆発しているわけですが、
その時にはもう炉心が溶けている訳ですから、
その時から炉心を冷やした冷却水というか、汚染水がすでにもうあふれていたわけです。
で、3月末には敷地全体で10万トン分の汚染水が溜まっていて、
私はその段階で「タンカーで汲みだしてくれ」と言ったんですけれども、
やってもくれませんでしたし、
その時からずーーっと漏れています。

水野:
経産省はですね、1日300トンの汚染水が海に流出しているという計算をしていますし、
東電はですね、これまでのずーっと流出した放射性物質の量を
最大で30兆ベクレルというふうに計算しているんですよね。
で、この計算式を見ると、何時から漏れているかというと、
2011年5月からという計算なんですよ。
仮定が。
これ、どういうことなんですかね?


小出:
おかしいですよね。
もっと前から漏れているわけですし、仮定自身が私は成り立たないと思います。


水野:つまり30兆ベクレルをもっと超える量が流れ出ていると思われますか?

小出:はい。私は遥かに多いと思います。

水野:たとえばどれくらい?

小出:
すみません、数字では私は申し上げられないけれども、
30兆というのは10を13回掛けた桁です。
それで、大気中に出したのは10を16回掛けた桁だと日本国政府と東京電力が言っているのですけれども、
私は多分それに匹敵する位ではないかと思っています。

水野:ハァ~、桁が3つも違うという。

小出:そうです。

水野:とんでもないことになりますね。

小出:
もっとも、私自身もそれを証明できるデータを持っているわけではありませんし、
実際に環境の汚染がどれだけ生じているかという事も
未だにデータがあんまり整っていませんので何とも言えませんが、
(ためいき)ため息しか出ないというような事態に今なっていると思います。

水野:はい。
どうもありがとうとうございました。


番組の続きの文字起こしは ↓ こちら
「毎日海に流れている300tの内容がストロンチウムだと予想を超えていろいろ心配な事があります」
水口憲哉­教授8/23報道するラジオ「汚染水で海への影響は」(文字起こし)





<参考>
漏れすぎてて何が何だかʅ( ‾⊖◝)ʃワカラナーイ
汚染水漏れ関係の直近の報道
過去の汚染水漏れ
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福島原発の放射能,被曝,子供が心停止で突然死!続々報告!政府マスコミは隠蔽!(日本語訳) Arex Jones・米国TV番組 12/28 {再々掲載}

「2012-01-25 00:46:33 」に掲載
「2012-07-16」{再掲載}
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20120716/1342394229

 

読んで欲しい!と思います。

そのため3回目の掲載です。

まだ分からない人が沢山いる。

知って欲しい!!

願いは、それだけです。

 

「2012-01-25 00:46:33 」に掲載

今日は、1本だけと思いましたが内容が、非常に重要ですので他ブログから全文転載します。このブログは、アーニー・ガンダーセン博士やバズビー氏の翻訳ブログで質の高いブログです。そして、被曝による死因で一番多いのは、「心臓系疾患」である事を、再度強調しておきます。地域によっては、半分強を占める死亡原因なのです。甲状腺ガンや白血病は、病気のうちの、ごく一部に過ぎないのです。




ブログ名
「新しい時代を作るのは老人ではない。」

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 −原発・放射線関連動画日本語訳−
"原子力・放射線関連動画の日本語訳・英訳ブログ"
から全文引用
   福島原発の放射能,被曝,子供が心停止で突然死!続々報告!政府マスコミは隠蔽!(日本語訳) Arex Jones・米国TV番組 12/28

http://junebloke.blog.fc2.com/blog-entry-318.html
(YouTubeから)
#福島原発 放射能,被曝,子供が心停止で突然死! 政府隠蔽(字幕)米TV番組  
http://www.youtube.com/watch?v=dND5_Yu-ouk


< 日本語訳:Jo2Rayden >

Alex Jones:
バズビー博士は、科学物理学者で、BBCやEUの専門部会に忠告をしており、アイルランドのオルスター大学で尊敬されている客員教授であり、本日はこの番組に電話出演していただきます。
バズビー氏のいくつかのウェブサイトで情報が公開されていますので、検索して観ることができます。私は、警鐘を鳴らさなければいけませんが、バズビー氏の当番組への出演により、注目を浴びることになり、大衆が実際に聞くことになるでしょう。
放射線同位元素の測定値があり、それがメルトダウンを明示しています。原子炉用の核燃料棒が、空に爆発飛散していますが、隠蔽されているのです。
これは、チェルノブイリより更に悪い!
そして、バズビー氏がこの番組に出た時は、我々は非難されたのです。人々が言いました。“ほんとに見苦しい。そんなのは、本当じゃない!”と。
1か月後にそれがニュースになると、表に出ていたトップ科学者は辞任し、日本の首相も辞任しました。彼らは隠蔽していたのです。
日本の中央部から南へ人々の大移動がありました。
それなのに政府は安全だと言い、国民は馬鹿だとした。
放射能中毒の関連死が、報告されているのにですよ!
フクシマ50が、そこに残りました。
そして、今は、見えないから、関心がなくなっている。

我々 に報告を頂きたい。2011年の災害の記録を残す準備の為、そして、福島原発事故からどれだけ時間が経ったか正確な記録の為、バズビー博士に、何が起きた のかを要約して説明いただきます。新たな災害が起きていることについて、その将来がどうなって行くのかについてです。
博士、ご出演ありがとうございます。


Dr. Busby:
こんにちは。将来、人々はこれを思い返して、日本の原発事故は、おそらく人類史上最も深刻な社会の健康被害事故として認識されるでしょう。
膨大な量の放射能が放出され、そして、いまだに日本北部の広大な地域を汚染しています。最近、日本政府により、原発で何が起きたのかという、その経過報告がされました。
私は、ここで言わなければなりません。
原発事故が起きてすぐに、BBCやITNで、最初に私がした総ての予想が正確だった事が、これで証明されたのです。
それにも関らず、あなたが先に言ったように、誰もが言いました。“この予想は、脅かしていて見苦しい。”“この男は間違っているし、でっち上げだ。”などと。
これも言わせて下さい。誰もこの事について、私に謝罪しませんでした。この非難の影響はひどいものでした。
原発で何が起きているのか誰にもわからないのです。
間違った質問がされ、その答えが戻ってきてないのです。

Alex Jones:
トワイライトゾーンのようなコメントが、ガーディアン新聞の人達により、言われているのが、福島原発の4つの原子炉が、驚くほど、ざわざわしているのです。

Dr. Busby:
はい。ですから、ジョージ・モンビオ氏が、ガーデイアン誌のコラムで、二週に渡って、私を個人的に攻撃し、中傷や戯言や嘘をつきました。
イライラさせられても、私には何もすることができないのです。ガーデイアン誌は、その事についての私への返答を拒否しました。
私にしてみると、この事は全世界的に行われている活動の一部であり、都市の電力供給や現代文明の為の総ての問題解決の方策として、"核"を使用するためです。
私の懸念は、現代文明が、何か悪い指示を出して、この社会に住む人々を殺しているのです。社会の仕組みが、人々を殺しているのです。
それは、あなたがよく話されていることです。私も実際に、あなたに同意します。
システムそのものが、持続可能ではないのです。絶対に間違いなのです。
原子力発電だけでなく、権力構造も含まれる経済構造の仕組みを、なんとかしなければならないのです。
世界中の人々にとって、これでは生存出来なくなる。非常に恐ろしいことなのです。

Alex Jones:
例えばですね、30年前にこの課題について、代表的な経済学者と話しました。米国や英国政府、他の国でも、失業率やインフレのとても正確な経済学的数値を出していました。
いまは、完全に偽の数値を出して、失業率が8.9%とするが、実際は22%以上です。
インフレが3%だと言い、実際は11%以上なのです。
いま、支配階級の人達は、ほとんど狂っているのです。
放射能を吸っている子供たちがいる。
86年のチェルノブイリでは、彼らは本当の努力をしました。
人々が、被曝した食べ物を避けるよう、少なくとも6カ月は牛乳を飲まないようするように伝えようとした。
いま、日本の支配階級は、それをしようともしない!

Dr. Busby:
ええ。ソ連では、努力していました。
福島原発事故の当初は、誰もがチェルノブイリのようにはならないと言っていた。
実際は、ソ連の専門家は、チェルノブイリから人々を、素早く避難させました。
彼らは、本当に最善を尽くしました。
ここで見えるのが、ほとんどまったく皮肉で犯罪的な方針を言い、膨大な数の人々を犠牲にして、"核"の未来を守ることを追求したのです。
私には、どうしてこうなったのか、よくわからないのです。
人々が私になんども聞いてきます。“彼らの子供たちが、この人災にさらされて苦しむ結果になることを、どうして彼らは認めないのか?”
彼らは、認めない様なのです。
これは今、西洋社会がソビエト化(統制化)していく歴史のある種の蘇りなのです。
大新聞社のガーデイアンのジョージ・モンデオ氏が、このことを書きつつ、原発推進論へと変換させている。
彼らが、この隠蔽システムの一部のようで、スターリンの最悪の時代よりさらに悪い。
ですから、何が起きていくのか知るのは、本当に難しい。

Alex Jones:
どうなっているのか非常に良い説明をされましたね。本当の歴史分析をすると知らなかったことが認められる。なぜなら、隠されていたからですね。
なにが起ったのですか? 9カ月、ほぼ10カ月前の2011年3月11日の津波のことに戻して、6つの福島の原子炉に、なにが起ったのですか?

Dr. Busby:
私が言えるのは、こうです。
非常に大きな地震が起り、地震が原子炉に損傷を与えた。津波が来る前です。
この損傷が、原子炉への循環冷却装置を断絶させた為、冷却水が沸騰し始め、炉心溶融が始まり、メルトダウンした。
地震の時、自動的に原子炉を自動停止し、バックアップ発電システムが、循環冷却を続けることになっていましたが、津波の水によりそれが一掃されてしまった。
それは正しい発表ですが、これが問題ではないのです。
なぜなら、次に起った(3号機)核爆発と(1号機)水素爆発が、原子炉を、最初の1週間で破壊してしまった事、が問題だと思います。
そして、とても離れた東京の南側でも、その放射能レベルは、各種放射線観測器で計測してわかったのです。放射能レベルが上昇し、高く一定しているのを見ることが出来ます。
津波後の週の月曜日です。
その当時、我々は原子炉がメルトダウンしているのを判っていたのです。
しかし、その時、国際原子力機関、東電、日本政府は、まだ問題はないと人々に伝え、原子炉圧力容器が保たれていると言ってのけた。
Youtubeのビデオをみれば明らかなのに、この事実は興味深く、憂鬱にさせられますね。今や、ニュースは、新聞からでなく、Youtubeから得なければならないのですよ。
Youtubeのビデオを見ると、3号機原発の爆発はとても大きく、水素爆発では有り得ないのがわかります。
ですから、私は、その時、これは核爆発で、チェルノブイリ原発の爆発と同様だ、と言ったのです。


Alex Jones:
ところで、この番組に招いた物理学者が、“そんなことは有り得ない。”と言っていました。
別の物理学者に聞くと、“有り得ない!有る程度の(臨界)レベルにならないと小さな爆発すら起きない。”と言っていました。
ですが、あなたはそれが起り得るとすると発言されている物理学者ですね。
マスメディアは、有り得ないと長い間、論じていますね。

Dr. Busby:
彼らが、有り得ないと言うのは、有名な英国の物理学者が、1959年のチュクチ海でのチャリオットで起きた有名な爆発について論じているからです。
使用済み燃料の爆発はこれに似ていて、彼は、そんなことは起り得ないとしていたが、実際に起きたのです。私は、その爆発が起きた原因は・・・。

Alex Jones:
バズビーさん、すみませんが、CMですので、ちょっと待って下さい。
フクシマの話に戻り、いま何が起きているのか、そして別の災害についてのお話を頂きます。

バズビー博士は、どの様にその核爆発が起きたのかについてお話しされようとしていました。もちろん、最初に博士が、放射性同位元素が検出報告されたとき、彼らは、この爆発があった時にのみ、その元素の検出がある事を認めざるを得なかった。


Dr. Busby:
はい、その通りです。我々は、すぐに“彼らがこの放射性同位元素が、この種の爆発により発生するのがわからない”のだと判りました。ここが重要な点なのです。
実際に、少なくとも、ひとつの原発で核爆発があり、プルトニウムとウランの混合MOX燃料ですからね。
温度が上昇し過ぎると、何が起きるかと言うと、そのうち一つが違う温度で溶け落ち濃縮し、原子炉格納容器の冷却部分の格納タンクに入ってしまう。
もちろん、臨界質量の数キログラムが必要になり、そして核爆弾になる。ですから、それにはメカニズムがあり、簡単に説明できます。
まるで、アルコールを水で蒸留するようなもので、プルトニウムをウランで蒸留するのです。温度が合わないだけなのです。総てのプルトニウムは、一か所に集まるのです。

Alex Jones:
爆発が周りで起きており、警戒できる爆発だったかもしれなかったですよね。

Dr. Busby:
その状況下では、わからないことが多いのです。実際、科学者ですらわからないのです。
私が指摘したいのはそこなのです。
物理学者が、数学的に世界を縮小して、世界を説明するのに有効だと信じている簡単な方程式で計算する。実際には、よく、時に間違うのです。
なぜなら、思いもよらないことを排除しているからです。

Alex Jones: カオス論ですね。

Dr. Busby:
ええ、そうです。その通りです。思い出してください。
物理学者は、95%の宇宙の中身を知らないのです。
彼らは、それをダークマターと呼び、何だかわかっていないのですよ。
彼らが、原子力発電所やその計算について語るときに、どうやって彼らを信じればいいのでしょうか? とても興味深い疑問なのです。

Alex Jones:
事実ですね! 博士。今では、ブラックホールがあり、クエーサーや恒星の爆発、証明されたものにノーベル賞が渡されていますね。
エネルギーは、それらのためにあることを発見し、それこそがダーク・マターなのだと。

Dr. Busby:
その通りです。ダーク・マターは、まるで、呼び起された“悪魔”のようなものです。
多くのとんでもない方程式を掛け合わせて、これが答えを導き出すと言うのです。 そして、5%の答えだけ判り、残りは“悪魔”だと言うのです。
それを、“ダーク・マター”と呼ぶのです。
私が観た限り、ガリレオ時代の初期の教会と大して変わらないのです。

Alex Jones:
人類は、多くのハイテクを手に入れましたが、ほとんど何が何に関連しているのか判っていないのですね。

Dr. Busby:
それが真実でしょうね。前世紀は、物理学の世紀だと思いますね。そこで気づくべきでした。物理学は、非常に力のある道具ですが、負の道具でもあるのです。
物理学者が話す、魔法の様な考えを、人々が信じるのを止める時なのです。常識的に、そうじゃないからです。
放射能や健康への影響は、私の専門分野で、確かに違うのです。福島原発事故の結果として、多くの人達が亡くなり始めるでしょう。しかし、現在は、彼らは誰も死んでないと言う。

Alex Jones:
私は、原発で働いていたときに亡くなっている、日本の報告を見ました。何かの原因で亡くなったと。

Dr. Busby:
もちろん。彼らはそういうでしょう。チェルノブイリでも同じように言っていました。
我々は、【フクシマと健康−何が起きるのか?】と言う本を、ちょうど出版しました。
チェルノブイリ事故後の調査が基になっており、我々は、フクシマで何が起きるのか判っているのです。もう既に、起っているのです!
私は、Eメールを定期的に受けっとっており、そこには、“人々が、ポックリ亡くなった”とか、“学童がポックリ亡くなった”とか、“1分後に心臓が止まり、そして亡くなった”とかです。
これはまさに、チェルノブイリで我々が見たのとまったく同じなのです。なぜなら、セシウムが心臓の筋肉に蓄積され、心筋を破壊するからです。そして、確実に有る程度の心筋が失われ、心臓が機能しなくなる。
そして、心臓発作で亡くなるのです。 

Alex Jones:
驚くべきことですね。最新のフクシマの話に戻って頂けませんか、CMの後で。
博士の本があるのを存じませんでしたので、みなさんにその本を読んでもらって、学校の友達にも貸してあげていただきたいですね。
その本についても必ずお話ししたいですね。
何が最新の状態なのですか?
日本政府は、福島原発を安定させたと主張していて、この9ヶ月間、そればかり聞いていたからです。

Dr. Busby:
それは、ごまかしの演説ですね。安定化とは、これ以上悪くならないという意味の“安定”なのです。誰かが言っているような“安全になった”と言うのは間違いなのです。
我々は、先月も核分裂生成物・キセノンの同位体を計測しています。この放射性同位体は、半減期がとても短くつまり継続して“核分裂”している証明なのです。
核燃料がメルトスルーして、圧力容器と格納容器を抜け、地面にめり込んでいるのは確かでしょう。ロシアTODAYは、“地面の割れ目から水蒸気が上がっている”と報道した。
ですから、深刻な状態を示しているのですが、彼らは、ただただ事故を小さく見せようと試みている。なぜなら、彼らは、世界中の原子力の発展へのダメージを抑えたいからです。

Alex Jones:
私にわかるのは、彼らには隠蔽の歴史があり、そして安全でないと言うことです。

Dr. Busby:
そうですね。正しいですね。そして、その歴史は継続していくのです。

Alex Jones:
物理学者を責めるだけではないのです。博士も物理学者ですが、この話が出来る。
見てください。 彼らは、25年前には、劣化ウランを戦争に絶対に使うなと言い、広範に広がる“緩慢な殺人”兵器で、“遅発殺人”だから、使ってはいけないと言った。
そして、'91年になり、我々はこれを使用すると言いだした。今は、兵隊たちにとり、有利な兵器だと言うのです。

-END-

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