「北の山・じろう」時事問題などの日記

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食品の注意点    2011年06月30日 19時

食品の注意点          2011年06月30日 19時


まず「宝島」8月号から内容抜粋
中部大・武田邦彦教授の説明
「暫定基準値の100分の1を目安にする。」1品目について。
どうして???
被爆には、外部・内部ともあり、しかも内部被爆の場合、1日に食べる食品が、それ1品目では、ないから。
トータル1ミリシーベルト(年間)に収まるように、考えるのがポイントだということ。


ある程度、安全と思われるのは、北海道・日本海・九州沖・沖縄
と書いてあります。
カツオ・マグロ 7月中旬までなら大丈夫。と言う事は、その後は???ですネ。
牛乳
牧草のルートが不明。避難区域にいた牛を24都道府県に避難させている。そのため、判別できない。よって、飲まない方が良い。

肉・卵
データを見る限り、魚や野菜などと比べ数値が低い。
よって、食べても大丈夫。

水道水は、大丈夫。
給食
各学校の栄養士が子供たちの被爆量を計算して、献立を作るようになるまでは、避けたほうが無難。
野菜
基準値以下でも汚染された野菜は、食べない方が良い。

ここで、問題発生。今、関西方面の野菜は少ないか、無いと思います。

そこで、週間フライデーから引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(参考)海洋調査による海産物の放射性物質検出データ
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/d/d/600/img_dda0d8f4d0fb89bade88439f63d5c0c0267355.jpg

(重要)放射性セシウムの野菜及び果実類への移行倍率
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/c/8/300/img_c84ca924dfb7da6080bd36c3cf422d6f131532.jpg


<以下、引用>
 食卓を脅かす放射性物質は主に、ヨウ素セシウムストロンチウムプルトニウムの4つがある。特に懸念されるのが、爆発によって大量に飛散し、または汚染水によって海に大量に流出したと思われるセシウムストロンチウムだ。

 半減期が約30年とされるセシウムは、人体に入ると肺や肝臓、筋肉や骨に沈着し、DNAを傷つけて肺がんや肝臓がんなどの発症リスクを高めるが、その吸収率に、食物によって驚くほど違いがあることはあまり知られていない。例えばリンゴのセシウム吸収率を1として考えた場合、カラシナは39倍、サツマイモは33倍、ソラマメは12倍、ジャガイモは11倍、土壌からセシウムをより吸収する(上の表参照)。

 逆にほとんどの果物は、1以下の数値だ。なぜこれほど吸収率に差があるのか。キーワードは「カリウム」という金属だ。セシウムは、農作物にとって必要なカリウムという養分と原子配列が似ているため、ある種の植物はセシウムをカリウムと勘違いして吸収してしまう性質がある。

 新潟大学農学部の野中昌法教授が語る。

「一般的にカリウムを多く吸収するのが、大豆などのマメ科の植物、ホウレンソウなどのアカザ科の植物です。菜の花やヒマワリ、お茶なども吸収率が高い。カラシナやレタスなどの葉物野菜もセシウムを多く取り込みやすいとされています」

 放射線医学総合研究所の調査結果によると、大豆はリンゴの160倍の吸収率であり、大麦も52倍に上る。覚えておいて損はない数字だろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<以上、引用>
暫定基準値超え食品が検出された自治体
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/b/0/500/img_b026448d92c3825cfb80daa1ccc0ed30169860.jpg
「暫定基準値」超え食品リスト 拡大画像クリック

http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/3/0/-/img_3012a730d6c2a053fab66bc035d26cf4758702.jpg
などの情報が、あります。
要は、汚染の少ない食品を選んで食べる。これが、ポイントかとおもいます。
武田教授の言う、外部内部被爆を1ミリシーベルト(年間)以下に抑える工夫をすることが、一つの目安になるのでは、ないか??と思います。

私に知識がありませんので、全て意見の引用です。
ご参考になれば、幸いです。

<追記>
フライデーの記事は、myプロフィール自由記入欄に記されている、myブログに全文引用して掲載しています。