政府、保安院と安全委員会を統合、環境省に移管の方向で検討！！！（オマケ・ダメ議員の見本）2011年08月03日 11時

政府、保安院と安全委員会を統合、環境省に移管の方向で検討！！！（オマケ・ダメ議員の見本）　　2011年08月03日 11時

政府は、かなり遅蒔きながら、常識的に考え始めたようです。

経済産業省の原子力安全・保安院と内閣府の原子力安全委員会を
「環境省」に統合移管する方向で、検討するそうです。

今回、一番おかしいのは、環境省が全く、出てこない事です。
普通、事故後、一番先に出てくるでしょう？？？
原子力関係の部署が、全然無いんですネ！！！

私も、「国民を守る」と言う趣旨からして、環境省傘下に配置する案に賛成です。是非、（気が変わらないうちに）そうして欲しい！！と思います。

ついでに、幹部連中の解雇と、大幅人員入れ替えも、お忘れなく！！
原子力安全委員会の連中は、全員、総入れ替え！！！
ついでに、経産省の、「操り人形」の海江田も、首！！！
毒菅も、首にしたいけど、「代わりが、いない！！！」

以下、朝日新聞記事の引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
環境省に原発規制庁　菅政権検討、保安院・安全委は統合
2011年8月3日3時1分
http://www.asahi.com/politics/update/0802/TKY201108020688.html

　菅政権は、環境省に原子力規制行政を担う「庁」を新設する検討に入った。経済産業省の原子力安全・保安院を同省から切り離し、内閣府の原子力安全委員会と合わせて移行。原発を推進してきた経産省の影響力を排除し、安全規制を強化する狙い。来年４月の新組織移行をめざし、近く原子力行政の改編案を公表する。

　改編案によると、保安院に加え、保安院が電力会社を規制する際の指針を定める原子力安全委の２組織を統合する方向。原子力行政にはかかわっておらず、「原発の規制と推進を区別するのに一番良い」（民主党幹部）という理由で、環境省に移す考えだ。

　文部科学省の放射線の安全規制部門を統合する案も検討。細野豪志原発担当相らが今後、党内や関係省庁間の調整を進める。原子力の推進政策を担う内閣府の原子力委員会の扱いも課題になっている。

（是非、実現して下さい。人員も「大幅に」入れ替えて！！）

＜ご参考＞
★党利党略しか知らない「ダメ」議員の見本
産経新聞から引用
原子力組織再編に不快感　輿石氏「菅首相退陣条件の３案件が先」
2011.8.3 12:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110803/stt11080312410005-n1.htm
民主党の輿石東参院議員会長は３日の参院議員総会で、細野豪志原発事故担当相が検討している原子力規制の行政組織再編について、菅直人首相の退陣後に実施すべきだとして不快感を示した。「急ぐべきは、そういうことではない。（首相退陣条件の）３案件をきちんと成立させ、新しい体制に入るのが最優先すべき問題だ」と述べた