「北の山・じろう」時事問題などの日記

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放射能被曝に対する「女性」の危険性!!(警告)

放射能被曝に対して、男性より女性のほうが影響が大きいと言われています。
では、実際にどれくらい違うのか???
週刊文春6月2日号の記事から見てみます。

記事タイトル 「チェルノブイリで起こった事はフクシマで起きる」
青沼陽一郎のルポから


136ページに表が出ています。
人口10万人あたりの「甲状腺ガン罹患率」です。
1989年〜2008年のデータです。表の出所は記載なし。

①女性高線量被曝者は、右肩上がりに突出して高い数字を示しています。
2008年で約11人です。

②女性低線量被曝者は、2003年頃までは、4人前後で横ばいですが
2003年頃から上昇し始め2008年には、約6人です。

③高線量被曝男性は、余り変わらず2008年で約3人です。

④低線量被曝男性。これは、約1人で変化ありません。

YouTubeの動画で、最近チェルノブイリ周辺地域で、女性の
晩発性の甲状腺ガンが増えていると聞きましたが、データもそうなっています。
しかも、女性の場合は「乳癌」もあります。
卵巣にも、放射性物質が蓄積されます。

これらを、考え合わせると、10代〜20代の女性は、被曝を出来るだけ
避けるように注意して生活するべきかと思います。

又、妊婦・乳幼児・児童・学童の年齢の女の子のいるご家庭では、食事に
細心の注意が必要かと思います。


★今、チェルノブイリ周辺地域で甲状腺ガンを発症している女性は
事故当時、20歳前後です。

★実際には、他にも多くの病気、健康障害があり
なかでも多いのは、心臓疾患です。
チェルノブイリ・ハート」の映画のタイトルは、ここから来ています。

★とにかく、女性は放射線被曝に細心の注意を払うようご忠告申し上げます。

※図書館などで、バックナンバーを、読む事をお勧めします。