「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

日本一「危険な原発」!!!

これは、三通りあります。
(1)
立地場所が、「日本一危険」な原発
浜岡原発です。
これが、大事故を起こせば、東海地方の重要工業地帯と首都圏が
ほぼ、壊滅すると言う意味で「危険」です。
しかも、もろい地盤の上に建設され、予想震源域の「ど真ん中」に立地しています。今後、30年以内に巨大地震の起こる可能性は
政府予想で、70%とされています。
(2)
「もんじゅ」
事故を起こした時の、「威力」が「日本一危険」な原発です。
関西地方は、ほぼ壊滅でしょう。それ以東の地域もかなり汚染される事が、予想されます。
何しろ、燃料がプルトニウムで、現在故障中で運転も停止も
出来ない状態です。
(3)
これが、「ほんじつ」のお題です。
事故を起こす可能性が高いという意味で
「日本一危険」な原発です。

それは、「玄海原発1号機」です。

原子炉が、もろいのです。これは、時々記事になりますが
追求される事は、ありません。原子炉を作ったメーカーが
福島原発とは、違います。福島原発は、ある意味で幸運でした。
福島原発の原子炉を作ったのは、「世界一」と言われる日本の
特殊鋼メーカーだと聞いています。
ところが、玄海原発1号機は、違うメーカーが原子炉を製造しています。このメーカーの原子炉に、劣化問題を抱える古い原発
多いのです。記事が、それを伝えています。

47NEWSから全文引用
原子炉鋼材に不純物6倍 早期劣化指摘も、玄海原発
2011/12/21 23:14 【共同通信
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122101002078.html

 老朽化が指摘される九州電力玄海原発1号機(佐賀県玄海町、55・9万キロワット)の鋼鉄製の原子炉容器に、不純物である銅が同社保有の他の原発と比べ最大約6倍含まれていることが21日、九電への取材で分かった。銅の含有率が高いと、核分裂で生じる中性子を浴びた際、原子炉の劣化が早く進むとの指摘もある。

 九電によると、1975年に運転開始した玄海1号機の原子炉に含まれる銅の割合は0・12%。94年に運転開始した3号機は0・018%で約6・6倍に相当する。1号機は71年に着工しており、同社は「当時の技術ではこの程度しか不純物を取り除けなかった」と説明している。
2011/12/21 23:14 【共同通信


★ご参考
玄海原発1号機に欠陥の可能性 鋼材不均質?井野氏ら指摘(日本一危険な原子炉)
http://smcb.jp/_ps01?post_id=3400486&oid=424032

恐い話・・・(2)   <玄海原発1号機>
http://smcb.jp/_ps01?post_id=3306910&oid=424032

玄海原発 1号機・・・日本一危険な原発!!!(再掲裁)
http://smcb.jp/_ps01?post_id=3678586&oid=424032

もんじゅ」の恐怖を知っていますか???(再掲載)
http://smcb.jp/_ps01?post_id=3668068&oid=424032

「危険な原発」シリーズ
http://smcb.jp/_ps01?post_id=3719804&oid=424032


2011年12月21日 23時54分