「北の山・じろう」時事問題などの日記

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福島第1原発2号機温度上昇! 東電が「温度計が壊れている」ことにしたい理由

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☆しかし、現在一部では、このようなことが危惧されています。
2012-02-23
福島第1原発2号機 圧力容器フタ? 急激に温度上昇し「66度」 12時間で30度も上昇
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20120223/1329923096


スポットライト Japan から引用
福島第1原発2号機温度上昇! 東電が「温度計が壊れている」ことにしたい理由
 2012年2月14日 18:00
http://www.spotlight-news.net/news_gaV0fRPb4k.html

先月末から上昇し続ける
東京電力福島第1原発2号機で、原子炉の温度計が先月末から上昇し続けている。13日午前10時の値は91.2℃となっており、「冷温停止」の目安とされる80℃を上回っている


東電は「温度計の故障」と発表
この事態を受け、原子炉への注水量を毎時17tにまで増やしたが、温度計の値は上昇を続けた。

東京電力では、問題の温度計が故障している可能性が高い、と発表。国の原子力安全・保安院も、冷温停止状態は維持されている、との見解を示した。

他の温度計の値がむしろ低下しているためだという。

どうしても「温度計の故障」にしたい
現場で働く作業員の中には、温度計の故障に疑問を示す人がいる。Twitterへの投稿によると、温度計の故障であれば、針が上下どちらかに振り切れる場合がほとんどだという。

燃料棒が原子炉内のどこかに滞留している状態では、一部の温度のみが上昇することはありえる。

そういった可能性に目をつぶってでも「温度計の故障」とするのは、停止中の原子力発電所を再開するためと見られる。

今月20日には、国内すべての原子炉が停止する。再稼働に向けてさまざまな取り組みがなされており、4月には大飯原子力発電所の再稼働が計画されている。

ただし、冷温停止による「ステップ2」の達成が条件とされているため、東電では「80℃」という建前を絶対に維持する必要がある。

91.2℃を示した温度計は、「故障している」とせざるを得ないのはそのためだ。


現場が恐れる注水量の増加
この80℃維持のため、事故処理が続く福島第1原発では、無理な作業が行われているという。

今回の注水量増加もその一つだ。Twitterに投稿を行っている作業員は、汚染水処理システムがパンクする可能性を示唆。再臨界よりそちらが恐ろしい、と語る。