「北の山・じろう」時事問題などの日記

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傷害:同級生の腰の骨折る、中3逮捕 広島、いじめで捜査<毎日新聞

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傷害:同級生の腰の骨折る、中3逮捕 広島、いじめで捜査
毎日新聞 2012年08月08日 21時19分(最終更新 08月08日 22時11分)
http://mainichi.jp/select/news/20120809k0000m040073000c.html
(全文引用)

(1)

 広島県警安佐南署は8日、同級生に腰の骨を折る大けがをさせたとして、広島市安佐南区の同市立中学校3年の男子生徒(15)を傷害容疑で逮捕した。同署によると、被害者の男子生徒(15)は中学2年時からいじめを受けていたらしく、いじめの一連の行為とみて捜査している。

 逮捕容疑は6月22日午後1時15分ごろ、中学校の廊下で友人数人とともに、被害者の男子生徒を胴上げし、落ちてきたところを膝で蹴って、腰を骨折する約6週間のけがをさせたとされる。逮捕された生徒は「胴上げも、蹴ってもいない」と否認しているという。

 同署によると、2人はともに野球部に所属。被害生徒や他の生徒は「普段からボールをぶつけられるなどしていた」と話しているという。この生徒と両親は7月14日に同署に被害届を提出し、同署は同級生から事情を聴くなど慎重に捜査を進めていた。

(2)

 広島市教委や同中によると、6月25日に学校が「いじめの可能性がある」と報告し、市教委は学校に7月 27日までに計10回、事実確認を指示し、報告させた。事件当時は休憩時間で、計11人が4〜5人の生徒を代わる代わる胴上げしていたという。当初は目撃 者が見つからず、市教委は「蹴られた事実はない」と判断したが、再調査したところ、逮捕された生徒が蹴ったとの証言を得た。事件以前にも逮捕された生徒が 別の生徒とトラブルを起こし、指導したことがあったという。

 市教委は取材に「いじめがあった」と認め、「今回のような事件が起きたことを重く受け止めている」とコメントした。同中の校長は「責任者として本当に申し訳ない。指導が徹底できず残念だ」と話した。【黄在龍、石川裕士、中里顕】