原発に意見公募に5万件超 政策への反映が課題<共同通信<47NEWS
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原発に意見公募に5万件超 政策への反映が課題
2012/08/11 17:57 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012081101002441.html
(全文引用)
2030年の総発電量に占める原発比率をめぐり、政府が示した三つの選択肢についての意見公募(パブリックコメント)に寄せられた声が5万件を超えたことが11日、分かった。通常の意見公募では千件を超えれば多いとされ、原発政策に対する国民の関心の高さを示した形だ。
意見公募は12日で締め切る。各地で開いた意見聴取会なども含め、今後のエネルギー・環境政策について国民の意向を探る一連の日程が終了。膨大な意見を政府の意思決定にどう反映させるかが今後の課題となる。
13日には古川元久国家戦略担当相が記者会見し、意見の件数や取りまとめに向けた方針を説明する。
2012/08/11 17:57 【共同通信】