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大飯原発運転差し止めへ提訴 今秋にも京滋の弁護士ら<京都新聞

京都新聞
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大飯原発運転差し止めへ提訴 今秋にも京滋の弁護士ら
2012年08月31日 11時15分
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120831000051
(全文引用)

 関西電力大飯原発福井県おおい町)で重大事故が起これば放射性物質の拡散に伴い、京都府や滋賀県の多くの住民が健康被害を受けるとして、京滋な どの弁護士グループが今秋にも、関電に大飯原発1〜4号機の運転をやめるよう求めて京都地裁に提訴する方針を固めた。京都地裁原発の差し止め訴訟が行わ れるのは初めて。

 グループは9月から原告募集など詰めの作業に入る。弁護団には京都、滋賀、大阪の弁護士30人以上が参加する予定。2006年の裁判官時代に北陸電力志賀原発2号機の運転差し止めを命じた井戸謙一弁護士も加わる。

 事務局を務める渡辺輝人弁護士によると、訴状では、大飯原発の敷地内にある軟弱な断層(破砕帯)が周辺の活断層と連動し、地表をずらす恐れを指摘。福島原発事故を例に国の安全設計審査指針は誤りだとして「改定がないままの稼働は違法」などと主張する。

 その上で、事故が起きれば多くの住民に健康被害が生じ、水源の琵琶湖も汚染されると強調。府内避難者は数十万人(自主避難含む)に及び、文化遺産や観光産業への影響は甚大などと訴える。

 裁判では関電だけでなく大飯原発3、4号機の再稼働を容認する国の責任も問うという。

 大飯原発をめぐっては京滋などの住民が3月、国に同原発3、4号機の定期検査終了証を交付しないよう求める訴えを大阪地裁に起こしている。関電は7月、政府決定を受け、定期検査で停止していた3、4号機を再稼働させた。1、2号機は現在、定期検査中。


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朝日新聞
大飯原発の運転差し止め提訴へ 京都の弁護士ら
2012年8月31日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201208310051.html
(全文引用ブログ)
[ http://4ko09skjai87jd74j8dsu89nyw.blogspot.jp/2012/09/00483987326175.html ]


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