★これまで、何回も掲載しました。注意喚起と言う意味で再???掲載します。
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#福島原発 3号機は水素爆発と保管核燃料臨界爆発!ガンダーセン4/26(字幕)
http://www.youtube.com/watch?v=b23_gpkZDiU
アップロード日: 2011/09/10
*日本語訳全文: http://junebloke.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
<日本語訳 :Jo2Rayden http://junebloke.blog.fc2.com/ >福島原発3号機は水素爆発と保管核燃料臨界爆発!ガンダーセン博士(字幕) *4/26に翻訳アップロード済の字幕版
◎ 福島原発3号機は、ただの水素爆発ではない!
1) 今晩は。フェアウィンズ・アソシエーツのアーニー・ガンダーセンです。
福島第一原発3号機になにが起こったのでしょうか?なぜ、3号機は、他の原子炉建屋と比べ、大きな爆発をしたのか?今回は、我々が知っている3号機で起こったこと、及び、いくつかの深刻な原因とご存じの様な建屋の壊滅状態についてです。
最初に、3号機の爆発は、1号機に比べて大変劇的でした。技術者用語では、detonation(爆鳴)、これとは別にdeflagration(爆熱)。これらの意味は、共に爆発です。deflagrationは、爆発衝撃波が、音速で動く。detonationは、爆発衝撃波が、音速より早く動く。detonation(爆鳴)は、deflagration(爆熱)より、大変な破壊力がある。新しい技術用語を説明させて下さい。1号機で起こった現象と3号機で起こった現象には、本当に大きな違いがあります。まず1号機の爆発の煙の柱を観てください。建物から煙の動きは、3号機での爆発の煙と比べると広範囲です。私は、3号機のいくつかの確実な事と、なぜ起こったか信じられる可能性を述べます。
最初に、3号機の爆発は1号機より大規模です。2番目に、大きな爆発エネルギーが上昇した。3号機は上昇方向に行っていますが、1号機はありません。これが後述する重要な手掛かりです。
次に3号機は明らかな爆発。3号機南側の右の建物を見ますと、オレンジの爆発の光が、黒い煙が立ち上る前に起きています。これも後述する重要な手掛かりです。
別の事項は、燃料棒の欠片が、原発から2マイルも離れた場所で見つかっています。4号機を見ますと、燃料棒は乾いており、しかも燃料棚は損傷している。本当に残念なことに、燃料棒の破片が保管プールから何マイルも離れた場所へ飛散している。つまり実際は、発見された燃料棒の破片は、3号機の外側の遠くから来ているのです。他にわかったのは、ウランの微量な細塵が、ハワイと米国西海岸の空気中サンプルから見つかりました。プルトニウムが、薄い細塵状態で見つかりました。別の元素、アメリシウムが(米国ノースダコタ)ニューイングランドで見つかりました。これらはすべて放射性元素で、ウランより重いです。これは、核燃料が損傷し、モニターされていることを示している。
別の事項として、爆発後の3号機の写真で、多くの建物部分が無くなっているのがわかります。特に南側です。別の写真では、熱い部分が南側にあるのが見えます。最期に少なくとも確実なのが、格納容器、原子炉自体は、そのままであることを示している。ですから、ここが不思議なことなのです。格納容器、原子炉自体は、そのままであり、建物は吹き飛んだ。なぜでしょう?私はこう信じます。燃料格納プールは、15 x 15 x 深さ15フィートの容器。これが、ガスと上昇への爆発を受けた。プールの上部は開いていて、側面はバリアで守られており、物質の上部放射の原因です。もうひとつ分析してみます。燃料プールは、銃口の様なものです。それが、上方向に狙いを定め、爆発上昇しました。別の事項として、映像を見ますと爆発の煙の落下が見えます。これは、燃料棚、燃料の破片、ウランとプルトニウムの破片です。これが、ウランやプルトニウムが何マイルも離れた場所で見つかった現実の結果です。これが、真っ黒な煙雲がウランやプルトニウムがみつかり、ウランの微量な細塵が太平洋を越えてハワイと米国西海岸、アメリシウムがここニューイングランドで見つかったことを示しています。
ここで疑問があります。何が上昇への原因でしょうか?もし、これがただの水素、水素と酸素の反応だと水を生成します。そして、ここで起こったは、爆発衝撃波が音速で動く。これはdeflagration(爆熱)。これが、1号機で起こった。これは劇的ですが、水素爆発です。
-続きは上記ブログへ-
★ご注意翻訳のなかで、アーニー・ガンダーセンさんは
「即発臨界の核反応を起こし」
と、表現しています。タイトルは、「臨界爆発」と表記されていますが、核爆弾の爆発とは、全く違う現象だと説明しています。核爆発より、1000倍遅い核反応を、「即発臨界の核反応」と専門用語で表現するそうです。核爆発と、誤解しないようにお願いします。
この記事は、明日の記事の説明のために掲載しました。
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