放射能汚染から命を守る最強の知恵―玄米、天然味噌、天然塩で長崎の爆心地でも生き残った70名 [単行本]について考える
放射能汚染から命を守る最強の知恵―玄米、天然味噌、天然塩で長崎の爆心地でも生き残った70名 [単行本]
このような本の紹介(広告)を、あるブログで見ました。
以前から、この本があったのは知っています。
深く考えたのでは、ありません。
あくまで、本のタイトルから受ける印象についてです。
しかし、何か変だと思いませんか??
味噌や塩ばかり食べていたら、塩分過多で健康被害を発症するかもしれません。
米や麦については、「胚芽」の部分に放射性物質が沢山蓄積されることが報告されています。玄米は、「胚芽」の部分を含んだ米です(精米していない米)。同じコメを食べても、精米より玄米の方が、2倍から2.5倍放射性物質を多く食べていることになります。
本の内容については、読んだ事がありませんので、分かりません。
あくまで、本のタイトルを読んだ印象に過ぎません。
「なんか?変だな??」
このような印象を受けます。
ただし、その印象が正しいのか?間違いなのかは??知りません。
「なんか?変だな??」と思うので、買って読む気には、なりません。
本の内容が正しいのなら、残念なことです。
更に、原爆爆発後の日本には、放射能に汚染されていない米が沢山ありました。
現在は、汚染のない地域が限定されています。そんな中で、玄米を食べるのには、大きなリスクがあると思わざるを得ません。