「北の山・じろう」時事問題などの日記

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カリフォルニア沖の魚は1年以上前から放射能汚染されている<カレイドスコープ>

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カリフォルニア沖の魚は1年以上前から放射能汚染されている
Mon.2013.09.02  
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一部引用

 

マグロの放射能検査をして分かったことは、「カリフォルニアの海の放射能汚染は1年以上前から始まっていた」ということ。

カリフォルニア沖で捕れた放射能のクロマグロ
Radioactive Bluefin Tuna Caught Off California Coast
(リベラルユナイト 2013年8月24日)

カリフォルニア沖で捕れたクロマグロ(本マグロ)を検査したところ、そのすべてが福島第一原発由来の放射能に汚染されていることが分かったということです。

それもすべて…。

1年以上前の2012年5月、ウォール・ストリート・ジャーナルは、スタンフォード大学の研究について報じています。

スタンフォード大学の海洋生態学者、ダニエル・マディガン(研究チームを率いている)は、
「マグロが放射能を包み込んで、世界最大の海洋を渡って放射能を持ってきた」と述べています。

「当然、それには驚いたのですが、さらに計測してみたところ、全部のマグロから放射能が検出されたので二度、びっくり仰天です」とマディガン。(ウォールストリートジャーナル 2012年5月29日)

海洋生物学者、ニコラス・フィッシャー(その研究会チームの一員)は、
「マグロを検査したところ、そのすべてにセシウム134およびセシウム137が、比較可能なレベルまで集中していることが分かったのです」と、ニューヨーク州のストーニー・ブルック大学で話しています。

※以上は、『海の破局-太平洋の魚の放射能汚染が止まらない』で既報。

つまり、カリフォルニアの海の放射能汚染は1年以上前からあった、ということなのです。

検査された魚は、2011年3月11日、福島第一原発で起きた核燃料のメルトスルーで海洋に廃棄された核廃棄物(放射性物質)にわずかにさらされた模様。

それ以来、海に落ちた放射能汚染物質の流れは、変わらず続いています。
この放射能の集中する場所で、魚は生涯を放射能汚染物質の中を泳いで過ごすのです。

放射性セシウムは海底にまでは落ちていかないので、魚はセシウムの中を泳ぎ回り、エラから放射能を取り込んだり、すでに放射能を取り込んだ有機体(藻や小魚、ゴカイの一種など)を餌として食べることで体内に取り込んでしまうのです。

これは自然界にもともと存在している放射能でも起こることですが、2012年に検査したマグロから検出されたセシウムの濃度は、通常の値より3%も高いレベルだったのです。

この年の測定結果は、結局、用いられることはありませんでした。少なくとも、私が見た限りでは。
そこで、セシウムを取り込んでいる魚を探すことにしたのです。以下は、私が見つけたものです。

 

以下は、元記事をお読みください。長いです。

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