「北の山・じろう」時事問題などの日記

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毎日フォーラム・ファイル:原発事故 止まらない放射性汚染水の流出<毎日新聞>

毎日新聞
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毎日フォーラム・ファイル:原発事故 止まらない放射性汚染水の流出
2013年10月10日
http://mainichi.jp/feature/news/20131008org00m010017000c.html

▼一部転載

 ◇安倍首相が「国際公約」 政府が対策の前面に

東京電力福島第1原発(福島県)の放射性汚染水漏れが止まらない。東日本大震災から2年半が過ぎた今 も、事故が収束したとは言えない状況だ。事故の対応責任は東電にあるとの立場をとってきた政府も重い腰を上げ、対策への国費投入を決めた。世界的に懸念が 広がる中、アルゼンチン・ブエノスアイレスで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会に出席した安倍晋三首相は「状況はコントロールされている」と 演説し、2020年夏季五輪パラリンピックの東京開催決定にこぎつけた。結果として、汚染水対策は「国際公約」となったが、問題解決の道筋は不透明なま まだ。
 東電によると、福島第1原発の汚染水は9月10日現在、1〜4号機の建屋に約7万4300トン、敷地内の地上タンクに約34万6000トンの計約42万トンがたまっている。
 福島第1原発には津波で大量の海水が浸入した。炉心溶融や水素爆発で原子炉格納容器などが壊れ、原子炉の冷却もできなくなった。消防ポンプ車などで外部 から原子炉に水を注いだが、冷却水は格納容器の損傷部分などからタービン建屋地下などに広がった。
 東電は11年6月、放射性汚染水からセシウムや塩分を除去し、原子炉に戻す「循環注水冷却システム」を導入したが、その後も汚染水は増え続けた。1日1000トンもの地下水が敷地山側から1〜4号機周辺に流れ込んでいるからだ。
 経済産業省の試算では、1000トンのうち400トンが原子炉建屋に流入し、溶け落ちた核燃料と接触して汚染水となっている。残り600トンのうち300トンも、放射性物質に触れて汚染された後、海に流出しているとみられる。
 最初に汚染水漏れが注目を集めたのは今年4月。地上タンクと並んで主要な貯蔵場所だった地下貯水槽(7 基で容量は計5万8000トン)から汚染水が漏れたことが分かった。東電は参院選投開票日翌日の7月22日、汚染水が海へ流出しているとの発表に至る。発 表を意図的に遅らせたのではないかという疑惑も持ち上がった。そして、8月20日には300トンもの高濃度汚染水が地上タンクから漏れていたことが発覚し た。

 ◇東電のその場しのぎが元凶

汚染水漏れの連鎖の背景には、東電のその場しのぎの対応がある。
 地下貯水槽は、タンクに比べ大量の汚染水をためられることから採用された。だが、穴を掘り、3層の防水シートで覆った簡便な構造で、結局はタンクへの移送を強いられる結果を招いた。

 

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http://mainichi.jp/feature/news/20131008org00m010017000c2.html

http://mainichi.jp/feature/news/20131008org00m010017000c3.html

 

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※引用ブログ

http://htdskioasernuygrxokrhjeejsdoqj.blogspot.jp/2013/11/45976420131010.html