インフルエンザ最大の危険は「勘違い」(REUTER 2013年 10月 29日)
REUTER(ロイター)
コラム:インフルエンザ最大の危険は「勘違い」
2013年 10月 29日 18:32
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE99S07B20131029?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0
一部引用
『しかし、米国や欧州での啓発活動にもかかわらず、インフルエンザについては今も多くの人が 誤った知識を信じている。つまり、インフルエンザの治療で最も効果的なのは抗生物質という誤解だ。そして多くの医師も、子どもを心配する親たちが抗生物質 を望む場合には、インフルエンザには効かないという科学的・医学的な真実を無視して処方してしまう。』
風邪も同じです。無用の抗生物質の乱用が、抗生物質耐性菌を作り出し、更にそれに効く抗生物質を製造すると言う、イタチごっこ、ないし悪循環です。
なぜ、一部の医師は抗生物質を処方したがるのか??(日本の場合)
薬代が、高いからです。
風邪をひいて、医者に行くと??
「抗生物質を出しましょうか??」
と、聞かれた経験はありませんか??