「北の山・じろう」時事問題などの日記

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規制委、志賀原発断層調査 22、23日専門家派遣<東京新聞 TOKYO WEB 2014年2月5日>

東京新聞 TOKYO WEB
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規制委、志賀原発断層調査 22、23日専門家派遣
2014年2月5日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014020502000234.html

▼全文転載

 原子力規制委員会は五日、北陸電力志賀原発(石川県)直下の断層(破砕帯)が活断層かどうかを調べる専門家チームを二十二、二十三日に現地へ派遣すると決めた。専門家らから「活断層の特徴がある」と指摘されており、チームの調査で同様の結果になると廃炉を迫られる。

 チームは規制委の島崎邦彦委員長代理と、関係学会から推薦された▽重松紀生・産業技術総合研究所産総研)主任研究員▽広内大助・信州大教授▽藤 本光一郎・東京学芸大准教授▽吉岡敏和・産総研活断層評価研究チーム長-の計五人。都内で十四日に会合を開いて北陸電力から説明を受けた上で、現地へ赴 く。

 今回の調査では、1号機原子炉建屋の南西角を走る「S-1断層」が焦点になる。旧原子力安全・保安院東日本大震災後に同原発の資料を確認したと ころ、再び動く可能性がある活断層の疑いが浮上。保安院の依頼で資料を見た専門家からは「典型的な活断層だ。あきれてものも言えない」という意見が出た。

 北陸電は再調査を行い、昨年十二月に「S-1を含め敷地内の断層は将来、動くことはないと確認した」という内容の報告書を規制委に提出した。新規 制基準は、活断層の真上に原発の重要施設を建てることを禁じている。S-1が活断層と認定されると、1号機の再稼働は不可能になる。

 

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