性と進化の秘密 思考する細胞たち [著]団まりな<書籍>
性と進化の秘密 思考する細胞たち [著]団まりな
出版社:KADOKAWA 価格:¥ 740
[評者]大澤真幸(社会学者)
[掲載] 2014年02月21日
http://book.asahi.com/ebook/master/2014022100001.html?iref=comtop_list_cul_b03
評論、目次
■女の基盤の上に危うく構築されている男
*有性生殖についての通説
*「飢饉への緊急対応」の常態化
*細胞のリセットボタン
*「死への抵抗」としての性
*弁当をたくさん持って「決死のバイク便」を待つ
*思考する細胞
*階層間の奇蹟的な往復
*女の変種としての男
*元祖リケジョ
と、かなり長文です。
通説に対する、仮説を書籍にしたということですが、興味深いものがあります。